今では「株の世界」で「剣聖」と呼ばれる大富豪ファーザーも、20の頃は、株の初心者であられた。
ファーザーが株を初められたキッカケは、会社勤めしてた当時住まれていた六畳一間アパートの大家さんだったおばあちゃんの助言だった。
家賃を払いに行く時に、お茶を入れてもらいながら、おばあちゃんが順番に教えて下さったのだ。
大家のおばあちゃんは製紙会社の社長夫人。
一方ファーザーは会社勤めで稼いだお金もパチンコ代で消えていくと、貯まっていくのは滞納家賃。
6,000円、1万2,000円、月を追うごとに借金がどんどん積み重なって行く。
おばあちゃんの部屋には、小さい湯飲み茶碗を前に火鉢にやかんがかかってる。
おばあちゃん:「あんたも忙しいからね。お茶でも一杯飲んでいかれ。」
来月末まで待ってくれ!
ボーナスまで待ってくれ!
正座して謝りながら、おばあちゃんにお願いするファーザー。
するとおばあちゃんが、ファーザーに「株をやれ!」とおしゃった。
ファーザーは、おばあちゃんから教わった通りに、「ミドリ十字」という会社の株を購入した。
すると、間もなくして株価が急上昇した。
なんと10倍以上の「テンバーガー」。
当時のファーザーの12ヶ月分の給料がたったの一撃で儲かってしまったのだ。
この一回で、ファーザーは株の虜になってしまった。
以降もファーザーは、おばあちゃんの家の前を通る度に戸をガラガラと開けて必ず声をかける。
株のおばあちゃん:「お茶くらい飲んでいかれ!」
ファーザーに対して、しょっちゅう株のお話。
株のおばあちゃん:「私が娘だった時分はね、ほとんど額面50円割れていたのよ。100円無かったのよ。」
この一言で、人生が変わったと言う。
以降、ファーザーは、株の魅力に取りつかれ、銀行から借りたお金を原資に、株の売買を繰り返して行く。
株を続けて年数の経過と共に、情報の入手元も、大家のおばあちゃんから、東京の中枢へと徐々に変わっていった。
大多数の株式投資家が「飛んでイスタンブール」も数々の大暴落も。必殺技『袈裟斬り』によって大勝ちを繰り返す。
バブル崩壊後、銀座の街でただひとり生き残ったどころか、億単位のお金が一撃で転がり込んできた。
上がり相場だけでなく、下り相場でもっと稼ぐことができる「株の剣聖」となられたのだ。
45年以上ただの一度も飛ばすこと無く生き残り続け、今日に至るファーザーの伝説。
ファーザーは修羅として生き続けた人生を振り返りおっしゃられた。
「株の何が良いかと言ったら、5,000万円稼いだら、普通のビジネスからの所得だったら45%取られる。
けれども、株は20.1%、それくらい。ようは課税率が低い。
給料でもらうお金よりも、株で儲かる方が残るお金が多い。
45%と20%の違いみたいなもの。
たったそれだけ。
さらに、株は営業活動しなくて良い。
株はボタンさえ押しておけばなんとかなる。」
今では毎日WIFI部屋でボタンを押してるだけで儲かる。
ドンドン借り入れするからドンドン株ができる。
株に必要なものは資金。
借り入れすればするほどお金は増えていく。
ハワイの「53 By The Sea」、ワイキキビーチからダイヤモンドヘッドまでを一望できる個室の中、開催された、大富豪ファーザー謁見2日目。
ビジネス、投資、信用創造、政治、経済、約3時間半かけて僕たちが修羅として生き残り続けるための叡智を伝授頂いた。
追伸
「株式投資でお金を増やす」は、『禁断の帝王学・LINE@5ポケッツ』を通してお伝えさせて頂いている。
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…