「ルーブル美術館」では、古の時代に生きた「俯瞰レベル」の高い賢者たちと絵画や立像を通して直接語りあうことができる。本当に沢山のことを学ぶことができた。
男性側の情報時空の原理原則だけでなく、女性側の情報時空の原理原則を学ぶこともできる。
その中で理解できたことの一つに、女性にとっての本当の「裸」は「お顔」に「お化粧」をちゃんとしないことなのだということがある。
つまり、極論言えば、お顔に「お化粧」をしていれば、服自体は着ていなくとも「裸」ではないのである。
「ルーブル美術館」には、巨匠たちが描いた、女性の裸体の絵画が沢山飾られている。
昔の女性というのは、一日中裸体で過ごしていたのではないか?と勘違いしそうになるほどだ。
いや、実際はそうだったのだから、男性陣もやる気が沸き起こり、人口が爆発的に増加したのだろう。。
けれども、そんな中でも、絶対に絵画の中の彼女たちが、絶対的に忘れていないものがある。
それは・・・女性のお顔への「お化粧」である。
- 「エヴァ・プリマ・パンドラ」
- 「カブリエル・デストレ姉妹」
- 「狩の女神ディアナ」
- 「ディアナの水浴」
- 「グランド・オダリスク」
- 「トルコ風呂」
- 「マリードメディシス」
- 「バテシバの水浴」
- 「三美神」
・・・など、有名な絵画作品は当然のこと、それ以外にも、本当に無数にある女性の「裸体」の絵画に登場する女性たちは、全員完璧なまでにお顔に「お化粧」をしているのである。
つまり、彼女たちは、身体自体は裸体ではあるが本当の「裸」では無いのである。お顔への「お化粧」・・・。男性の情報時空ではあまり理解できない概念であるが、女性にとっての本当の「裸」とはもともと、服を着ないことではなく、お顔に「お化粧」をしないことのようなのだ。
女性が考える、「お化粧」というものの大切さの原理原則を、「ルーブル美術館」で改めて学ぶことができた。
・・・そういえば、女性に向けたビジネスを行っている方々も、ご自身が「お化粧」に対する貪欲なまでの執着や完璧さを持ち、「お化粧」に関する「手ほどき」が具体的にできる方々は、しっかりと女性のお客様をつなぎとめ続けられるとも聴く。
逆に、自分が「お化粧」するのが好きでない、周りに対して「お化粧」を語るのも手ほどきをするのも好きでもない女性経営者は、女性向けのビジネスは難しいと聴く。(男性に対してはビジネスできるが。)
なるほどである。うちは子供たちが、娘たち2人なので、パパとしても、こういう部分の概念、原理原則は、しっかりと理解しておかなければならない。長女にもしっかりとメールをした。そしたら「そうだよ!」と言っていた。
老人ホームも経営されているとある御方は、女性は頭がボケていてもイケメンのおじいちゃんが入居すると、途端に真っ赤な口紅をはじめ「お化粧」をしはじめる・・・と聴いたこともあるが、女性として輝き続けるためには、何歳になっても、「お化粧」が重要であるということが分かる。
これから女性向けのビジネスを行おうと考えている経営者は特に、ご自身が「お化粧」に対する貪欲なまでの執着を持ち、女性のお客様に対して、しっかりと「手ほどき」ができるかどうかが鍵であると具体的に僕の情報時空上で理解することができた。
最近では、写真を撮影した後、簡単にアプリで加工して満足してしまう方々も沢山いるが。そんな小手先のテクニックだけでは、しっかりと地に足をつけて、自信を持って女性のお客様に対して「美」を語ることはできないはず。。
やはり、「生のお顔」への「お化粧」が、キチンとできるかどうか!この部分はしっかりと、抑えることが重要であると思った。
「「お化粧」を極める者は、「女性」を制す!」
・・・これから、少子高齢化が進んでいくが、「生涯現役お化粧倶楽部」(ネーミングは男の情報時空。笑)
というような概念を、あらゆる女性向けのビジネスに取り込んで行くと、ライフタイムバリューなビジネスへとつながって行くのではないだろうか?とアイディア。
また、女性だけでなく、男性に対する「お化粧」というものも、これはからは大きなマーケットとして大きく広がってくるはず。。
そもそも今日、日本の女性たちがオシャレな「服装」として着ている服は、もともとは「ルイ14世」「ルイ15世」の「スカート&ストッキング&ハイヒール」の「男らしい服装」から来ているのだから。
時代を経た、ファッションにおける男女逆転現象などというものは、簡単に発生するし、現に僕たちよりも一回りも、二回りも若い男性たちにとって、「男性のお化粧」というものは当たり前の文化になっている。
女性のお顔の「お化粧」
男性のお顔の「お化粧」
「スマートフォンのアプリポチリに頼らない生のお顔への「お化粧」テクニック」
『平城式3.0』にも、導入が必要な原理原則であると感じた。
追伸1
現代で言う「女装」・・・「ルイ14世」の時代17世紀でいう「超男らしい服装」「お化粧、ハイヒール、ストッキング、スカートモコモコパーマのカツラ」の出で立ちで、俯瞰レベルが高まりすぎた真田孔明が、セミナーに降臨登場する日も訪れるのだろうか?
追伸2
『命運の成幸フォト撮影会』に参加する場合、平城寿@SOHOの方で、写真の加工はほぼ行っていないので、ご自身の方で「お化粧」をしっかりと施して参加頂きたい。
男性向けにうける写真は、お化粧をしてもしなくとも、平城寿@SOHOが撮影することができるが。とくに、女性向けのビジネスを行おうと考えている女性の方々は「お化粧」が重要。
『命運の成幸フォト撮影会』
http://hirajoshiki.com/seikou-photo
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…