借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。

【帝】モテる男が勢いだけで挑んだホノルルマラソン

数年前の話である。週三ビールとハイボール生活によって、メタボまっしぐらだった体型を変えるために、知人も巻き込んでジョギングを始め、1年程たった頃の事。きっかけは、地元の強面アラフォーあんちゃんのなにげない一言。

「何のために走ってんの?ホノルルマラソンにでもでるの?」

その時は冗談半分にごまかしたものの、次第に気になり検索してみる。

  • 毎年12月に開催
  • 参加人数は約20,000人
  • 参加者の半分は日本人
  • 今年は40周年記念
  • 芸能人も数多く参加

などなど。

そして参加費用は、¥15,000円。決して安くはない。走るだけなのに結構な大金だが、これも人生のネタになるかと思い、数日後、勢いで応募した。

申し込んだことで安心し、何も調べず数ヶ月経ったある日、ふと航空券を探すも既に予約でいっぱい。これはまずいと焦りと不安の中、偶然FacebookでつながっていたJTB勤務の同級生に相談し、どうにかホテルとチケットを確保。

お代はざっと¥200,000。思ってたより5万程高い、が後には引けない。

  • 金曜 22:00頃 福岡発
  • 時差で金曜朝にハワイ着
  • 土曜 2:00起床 3:00移動 5:00本番
  • 日曜休みで月曜帰国という弾丸スケジュール

無事ハワイに着きテンションあがり、ハワイならハンバーガーとパンケーキだと、せっかくのカーボローディングも台無しの食事をとり、ホテル到着も時差ぼけで眠れず2:00になり会場へ。

40周年という事もあり30,000人以上の混雑っぷり。スタートとともに数千の花火が打ちあがり気分は最高潮。

5kmを過ぎ、10kmを過ぎ、ダイアモンドヘッドからの朝焼けを写真に収めたあたりがピークだった。それからはTHE☆過酷。

時差ぼけ&寝不足に加え日本との気温差は10度以上。さらに前日のボリューミーハンバーガーと生クリームパンケーキの余韻が追い打ちをかける。身体がついていかない。本場のチアリーダー軍団の声援も耳に入ってこない。気合で完走したものの、強烈な足と脇腹の痛み、軽い脱水と散々だった。

そして帰国後、あっという間に週三ビールとハイボールの生活に戻ってしまった。

ホノルルマラソンよりも『気功法』

当時は分からなかった。でも今ならわかる。てっきり僕には行動力があると思い込んでいたが、実のところ、勢いだけだった。スケジュールも予算も時差ボケ対策も前日の食事も勢いだけで決めていた。計画性の足りなさは『肝』が弱っていた証拠だ。

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『肝』・・判断力、計画性、ストレス耐性、決断、勇気
『腎』・・継続力、生命力、思考力、記憶力、ボケ防止

(あわせて行動力やポジティブ思考)

しかし、『気功法』で『肝』『腎』を鍛え、食生活を改善した結果、

  • メタボからの脱却
  • 必要十分な筋肉
  • 昼も夜も以前よりパワーアップ

という状況なので、走るモチベーションもあまり湧かなくなった。適度な運動はカラダにいいが、マラソンは過度すぎるのだ。ストレス解消も兼ねていたが、いつのまにか『気功法』に置きかわった。

とはいえハワイは素晴らしい場所。日本人に人気なのがとてもよくわかる。次にハワイに行く際は、ワイキキビーチでダイアモンドヘッドをバックに華麗に腎強化の気功法『タントウコウ』を決めたい。そのロマンが日々のモチベーションになっているのだ。

以上、真田孔明が認めた10名の勇者、「真田十勇士者」の一人青木四郎執筆。当サイトの「弐の禁忌:皇帝のための東洋医学」を学ぶための教材として投稿。

【気功法】による毎日の実施気功例(真田孔明・作のPDFファイル)

青木四郎の【気功法】レポート(PDFファイル)

・「真田十勇者」の一人青木四郎への直メッセージはfacebook個人ページへ: http://on.fb.me/1nhjKLd


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