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「教育に競争はいらない」という「教育方針」について考察

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「教育に競争はいらない」という「教育方針」について考察

子どもの教育には、家庭によって様々な「方針」があると思います。子どもたちには、「成功=シアワセ」な人生を歩んで欲しい。その気持は、子どもたちの教育に興味を持って取り組んでいる両親ならば全員共通しているものだと思いますが。

家族によって「方針」は全く違いますね。そんな中、大富豪一族マスターヒロさん直伝の「帝王学」を学びながら「教育活動」に取り組む僕たちは「年収基準」に特化した「教育方針」を採用しています。

そのための「練習ラウンド」として、学校を中心としたコミュニティ内で発生している「競争」に向かい合い、真剣に勝ちを取っていくことも行っています。

「教育に競争はいらない」という「教育方針」

「教育に競争はいらない」という「教育方針」を掲げる方々もいらっしゃいます。もっとも重要なものは、教育を受ける側の権利保証と、ひとびとが学校をつくる自由だと。どんな根拠で、そのように考えているのか?

不登校、学級崩壊、受験競争・・・日本の「学校システム」は、お役所同然の指揮系統で運営されていて、発展途上国に特有なものである。

競争などで学習を強制することをやめて、子どもたちがマイペースで学べるようにすれば、いじめや不登校の問題もなくなる。

子どもたちが追い詰められることはない。教育の一番の目的は、子どもの自己中心性を取ることである。・・・などと論じられていたりします。

こういう「競争不要論」の話を聞いて、僕はそれを否定するつもりは一切ありません。それはそういう、「教育方針」を採用する家庭があっても良いと思います。なぜなら、誰がどんな「教育方針」を採用しようとも、自由なのですから。

「競争」を避けて、みんなで仲良しこよしのランランラン。運動会の徒競走も、お手々つないで、みんなで一緒にゴール!

「わー、みんないっしょで良かったね!」

パチパチパチそういうふうに喜べる人たちがいたとしても、それに対して別に何の疑問を持つこともありません。ただ、そんな「教育に競争はいらない」という「教育方針」を採用した人たちに言いたいのは。

「豪華な家に住んだり、良い車に乗ったり、子どもたちを有名校に通わせたり、豪華でウマいもの食べたりはあきらめてね!」

ということ。親子共に、資本主義社会の中で「競争」を避けて到達するのは、「ベーシックインカム」的な発想の世界。確かに、世の中の大多数、90%以上の方々は、結果として、そういう人生を歩んでいるので。

「教育は競争をいらない」

という考え方も、「ベーシックインカム」的な発想の人生を歩もうとする90%の人たちにとっては正解なのかもしれません。

最初からそこを目指しているのですし、それがそのご家庭での、「成功=シアワセ」に基づく「教育方針」なのですから。第三者が文句を言うことでもなんでもありません。

子どもたちが22歳を迎えて社会に出た後。就職活動でも、入れる会社に入社して。住める家だけに住み。都会なら車をあきらめ、地方なら乗れる車に乗る。恋愛・結婚も、相手を選ぶことなく結婚できる人と結婚する。

子どもの学校も、進学できるところに行く。実際世の中の大多数の人たちはそういう人生を歩んでいるのですから。その通りの、人生を歩むことになる。ただそれだけです。

「競争で勝つ」基準の「教育方針」

両親としての子どもたちの「教育方針」を決める際。大切なことは、子どもたちが22歳を迎えて社会に出た後で、どういう人生を歩んでもらいたいのか?

「成功=シアワセ」の基準は様々です。日本の総人口1億2,536万人いるなかで。みんながみんな、一緒になることはありえないし。一緒になる必要もありません。

みんな一緒に、高い年収を取り、豪邸に住み、高級車に乗り、人気の学校に通う。などということは、資本主義社会では、成り立ちません。

お仕事と年収だけを見ても、ごくごく一部ホワイトカラーと呼ばれる快適環境下でのお仕事で高い年収を取れる人もいれば。大多数ブルーワーカーと呼ばれる過酷で酷い労働環境にも関わらず低い年収で甘んじてくれる人たちもいる。

こういうバランスで社会全体が成り立っているので、むしろ、最初から「競争」に不参加の方々が沢山いるのは、「競争」で勝ち取ろうとする人にとっても好都合だし。

「競争」に参加しない人たちにとっても仲間たちが沢山いるので自分たちの考え方を共感によって納得・安心させやすいですし。

どちらにとっても、悪い話ではないので、そういう「教育方針」が、広がってくれるのも、誰に対しても迷惑がかからないことなのです。

重要なのは。自分の家族としては、どちらの「教育方針」を採用するのか?ということです。両親は、子どもたちから見れば、先に社会で活動している大先輩にあたります。

例えば我が家の場合、長女が26歳の時に誕生しているので、僕は長女よりも、26年間も先輩なのです。それぞれ両親が何歳の時に子どもたちを授かったかによって。「先輩」の年数度合いが変わると思いますが。

自分が社会人として生きてきた中で実際に経験した体験を踏まえた上で。子どもたちにはどちらの道を選択してもらいたいのか?良いと思う方を、「教育方針」として採用するわけです。

例えば・・・「競争」に勝つと良いことばかりだよ。人気の駅前のタワマンだったり、住宅地の一軒家だったり、住みたいところに住めるし。国産だろうが、外車だろうが、乗りたい車には乗れるし。高価な服飾も常に手に入れられる。

外食も値段を気にせずに食べれるし。国内旅行だけでなく、海外旅行も好きな場所に行ける。子どもたちにも、私立にインター、塾、習い事学費を沢山かけて教育できる。

むしろ会社に出勤しなくても、お金、時間、場所の自由と共に、欲しいモノ、叶えたい願い全部実現できる道があるのだから。

「競争」に勝ち続けて、高い「年収」取り続けられれば、そういう「成功=シアワセ」を全部実現できるよ!ということを知って、それを子どもたちに実現してもらうための「必要パーツ」を揃えてあげたいなら、「教育方針」の中に「競争」を上手に導入して行く必要があります。

「競争」から逃避する「教育方針」

一方で・・・「競争」を完全に避けて、生きる方法もあるんだよ。日本には1万も駅があるのだから。無理して人が密集する人気の都会に住むことなく。人気がまったくない地方に目を向ければ、いくらでも住めるところなんてある。

公共交通機関が発達した社会なのだから、無理して自家用車に乗る必要も無い。バスや電車を駆使すれば、移動にも困らない。地方であったとしても、中古で安い適当な車乗れば良いし。洋服はユニクロで十分。

食事も、コンビニや吉野家やマックがあるんだからわざわざ高いところ行く必要ないじゃない。学校も行けるところに適当に行けば良いさ。今の時代、どれだけ給料が低くても、生きられる方法はあるのだし。

最悪、「生活保護受給」というオプションも残されてるんだから。旅行なんかも、「コロナ禍」で行かなくても平気ってわかったでしょう?恋愛・結婚も、相手は誰でも良いでしょう。

だから、「競争」になんかわざわざ参加する必要も無いよ!ということで「教育方針」として「競争」をトコトン避ける道を選ぶ事も可能です。

資本主義社会は、誰がどういう暮らしをしても、完全なる自由競争なので。どっちの道だけが、「正しい」ということはありません。どちらも、それを選択した人たちにとっては正解なのです。

ただし、ひとつだけ言えることは。「競争」を避ける「教育方針」を採用した場合。子どもたちが、22歳を迎えて社会に出た後の人生の中で、「競争」が発生するような、モノはすべて放棄せざるをえないことが確定してしまうことです。

世の中の大多数の方々と同じように、「取りたいものを取る」のではなく、「取れるものを取る」人生を送る。「取れるもの」の結果がどうであれ、文句を言ってもしょうがないということです。

選択した「教育方針」による必然的に到達する結果なのですから、すべて「甘んじる」形で、受け入れ続けなければなりません。

「勝ちたい」人に「勝ち方」を教える「教育方針」

親戚一同、居住地近所、学校関係者、そのすべての人間関係が希薄になってしまった現代社会。僕たちの生まれ育った昭和の時代とは根本的に環境が違います。子どもを教育できるのはほぼ100%両親だけです。

両親が決めた「教育方針」と、それに伴う活動の通りに、子どもたちは育ちます。22歳を迎えて、社会に出た後での、判断基準も行動も、全てはその「教育方針」の延長上にしかありません。

0歳〜18歳の教育過程で、「競争」を避け続けて育って来た人が大人になってから突然自らの意思で「競争」に立ち向かうなどということはまず発生しません。

同じく、「競争」に負け続けて生きて来た人が、より「競争倍率」の高い、「年収」基準の「お金」の世界で、突然「競争」に勝てるようになり、高年収の「金持ち」になれるなどということも絶対発生しません。

都合の悪い方向にはいくらでも落ちることがありますが。都合の良い方向に昇ることは絶対にありえません。これを理解した上で、0歳〜18歳における「教育方針」を決めて取り組む覚悟が必要です。

そんな中、僕たちが『ワンチーム』のコミュニティを通して、取り組む中での「教育方針」は、子どもたちが22歳を迎えて社会に出てからの「高年収」から逆算された、「競争」に向かい合い、勝ち続ける方のものです。

「「勝ちたい人」に「「勝ち方」を教えるますよ!」というものです。

「競争」から逃げる・・・という選択肢はありませんので。この部分は予めご了承頂いた上で。家族としての「教育方針」と照らし合わせて頂いた上で、『ワンチーム』を通して、「0歳〜18歳の英才教育論」を学び取り組むかどうかの判断を頂きたいと思います。

『ワンチーム』で明かされる「勝ち方」とは?「セミナー」を通して、公開します
https://p.kitasociety.com/otm


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