引き続き『楽して幸せを得るための中国旅』@広東省。
前に無かった場所にスターバックスコーヒーがオープンしていた。広東省は湿度が高くて蒸し暑い!アイスコーヒーを買うため中に入ってみると。。小学校低学年位の子供たちが、スタバのカードを使って、シュガーズ系のドリンクを購入していた。
着ている服を見ると、本物系のNIKEの服を着ている。スニーカーもNIKE製である。
ドリンクを取って、戻った先に母親らしき人がいたが、コテコテ系の全身エルメスだった・・・。
バッグはバーキン。。。
地下鉄に乗って、周りを見渡してみると・・・エルメス、CHANEL、GUCCI、PRADA・・・。
ブランド物のバックを持っている人たちだらけであることが非常に気になった。
当然ながら全員ではないが、それでもみんな、小奇麗な服を着ている。
僕が2006年~2010年まで住んでいた、中国広東省広州市・・・以前ならあり得ない光景である。
あの頃はまだ、洗濯しているのかどうか、疑問に思うような薄汚れた服を着ている人たちが多かった。
全体的に街中、電車車内が灰色だった。寝間着のような格好をしている人たちも多かった。
僕がアバクロ(Abercrombie)のポロシャツを着ているだけでも、すでにブランド物を着ているかのような、小さな優越感のようなものを感じていたが・・・。
今回もいつものように、空港のおみやげ屋で購入した安物の上下シルクのマオカラーを着ていたこともあるのか・・・。
僕が周りに比べて相対的に、ボロボロの着ている錯覚があった。。
なぜなら、多くの女性たちがブランド物を着て、持ち歩いているのは当然のこと。
男性たちまでもが、ブランドものに手を出している。
高そうなスーツやポロシャツを着て、腕元にはごっつい、分かりやすくキラキラ光った時計を輝かせている人たちがやたら目立つ。
街中にも、地下鉄にも、ゴミとかが落ちていない。ゴミ箱の周りも、非常に綺麗になっている。トイレも全体的に、綺麗になっている。。
そして、空が青く感じた・・・。
中国広州市・・・短期間でのこの成長具合はヤバイ。。。
僕の個人的な経済発展の指標・・・日本の誇るラーメン店「一風堂」が、広州市の中だけでも、3店舗もオープンしているのも頷ける。
工場生産担当ミスタージャックのバッグが「PRADA」になっていた
かつての僕の左腕・・・ミスタージャック。
2006年、田舎から飛び出して来たにも関わらず、まともに仕事が見つからず、路頭に迷っていたところ、広告投入した、社員募集の応募を見て面接に来た・・・。
面接中一度も僕の目を見て話さない、けれども僕の質問に対して、常に的確な答えが返って来る、その変態具合を気に入り、雇用するに至った。当然ながら僕は、門をしっかりと見ていたが。。
実際に一緒に仕事をしてみると、中国では10桁とながい電話番号を・・・瞬時に記憶できてしまう、本物の変態でもあった。。
その後・・・勤務していた会社の、一番優秀な現地コーディネーターのところに、修行を兼ねて投げ込む。
まあ、生産の方のマスターが良かったということもあるが。
ミスタージャックも非常に優秀なので、たったの2ヶ月間で玩具生産のイロハを習得した。
ありとあらゆる玩具を、中国国内生産、一から全てアレンジして、中国国内出荷できる体制が整った。
その後、もう一人の右腕と僕が、営業&マーケティングのオフェンスの仕事に傾注する傍ら、フロントで注文を取ってきた商品を、片っ端から生産ラインに乗せて、具現化させる仕事に傾注。
攻防一体。
阿吽(あうん)の呼吸で、中国本土でのレコードハイの記録を打ち立て続けた。
外資系100%企業にも関わらず、会社設立から2年で、広州市全企業の中で、納税ランキング200位になり、市から表彰もされた・・・。
その原動力を、担っていた同志。
後ろ盾の異動などによって、僕が会社の中で、後ろ盾を失い・・・
僕自身が、僕の立場も長く続かないことを何となく察してからは、ミスタージャックに、物販のオンラインマーケティングの手法を一から伝授することになった。
僕と出会ってからは、ミスタージャックの給料も毎年のようにレコードハイを更新し続けたこともあり、僕の言うことを疑うことなく、素直に実行してくれた・・・。
結果・・・2010年僕がまだ会社在籍中には、既にオンラインの物販ビジネスで、年間1,000万円以上稼げるようになり、僕が退社することになった、次の月に、ミスタージャックも独立起業・・・会社経営者として、オンラインを中心とした、物販ビジネスに傾注するに至った。
今日では、僕より沢山の従業員を雇い、億の売上の会社経営を行っている。
そんなミスタージャックに、玩具ではないが、久しぶりに工場生産をお願いするために、今回ミーティングの時間を設けてもらったのだが・・・。
なんと、ミスタージャックが、手にしていたのは、「PRADA」のバックだった・・・。
時代の流れを感じてしまった・・・。
特級の月修門だった・・・
客家(ハッカ)系の人たちがオーナーを務める、中国現地工場の創業社長たちとガチでやり取りするため・・・。
生産部隊はとにかく、残酷なほどケチでなければならない。
月財門の僕だと、「いーよいーよ。それで!」と、どんぶり勘定で生産・仕入の商談をまとめてしまいそうだが、そんな感じだとヤバイ。。。
そこで、生産工場担当として、雇用する人材は、全「門」の中で、一番ケチな(褒め言葉)、月修門系の力が強い人を探していた・・・。
そんな時に、現れたのが、路頭に迷っていたミスタージャックだったのだ。
人の目を見て話そうとしない・・・。
けれども、鬼のように飲み込み、吸収が早い・・・。
ケチくさそう・・・。
月財門の僕とは、全く違う属性である部分で、一撃で僕の左腕として雇用することを決めた。
そんな過去のことを思い出しながら、今回、ミスタージャックにお願いするプロジェクトを進める前に、
「生まれながらの門」を確認させて頂いた・・・。
すると・・・なんと、本当に月修門だった。。。
しかも、普通の月修門ではなく、特急の月修門だった・・・。
特級月修門のジャックの過去と未来のストーリー
孔明:
「おおお、
ジャックなら理解してくれる!
今日会ったのも命運によるものだ・・・。」
そこで・・・かつての僕の人を見抜く能力を「門使い」であることを知っているミスタージャックであるが、かつて一緒に働いていた時よりも、「門使い」として、数段パワーアップした僕の「ヒアリング」を開始した。
※「門使い」には、一方的に自分の考えを押し付けるよりも、ヒアリングが重要。
孔明:
「ジャックの「生まれながらの門」は、
特級の月修門でした。
詳細を説明すると・・・
(長すぎるので省略)(中国語)」
そして・・・。
孔明:
「おじいちゃんは、
凄い賢者でしたか?(中国語)」
→正解
孔明:
「ジャックのおじいちゃんは
占術とかやってましたか?(中国語)」
→国民党トップ(台湾総督)について
通訳とかをやってました。
占術をやっていたか分かりません。
孔明:
「お母さんがたのおじいちゃんですか?(中国語)」
→正解
孔明:
「ジャックの特級月修門の力は、
その流れの影響も大きいですかね?(中国語)」
→正解か不明
孔明:
「お父さんは、
ビジネスマンで、
自分でやってますよね?(中国語)」
→正解。インテリアデザインの会社を経営。
孔明:
「ジャックは過去、
27歳で力強く立ち上がって、
飛び出してきましたね?
そして知識の面で、
今のビジネスの基礎を
構築し始めましたね?(中国語)」
→正解。孔明さんと会った時です。
(年齢は忘れている僕。。。)
孔明:
「1997年に自信を大きく喪失する
できごとはありましたか?(中国語)」
→憶えていません。
孔明:
「2009年はどうですか?(中国語)」
→確か、一番太っていました。
(確かにこの時ミスタージャックは
結婚後、ものすごく強い「◯欲」を
押さえつけるために、
シュガーズ食べまくっていた。。)
孔明:
「2016年から、
社員を増やして会社の規模を
大きくする計画がありますか?(中国語)」
→未来のことなので不明。でもそうしたい。
孔明:
「2026年から、
構築した組織が、
縦に伸びていく予定ですか?(中国語)」
→未来のことなので不明。でもそうしたい。
孔明:
「2026年から、
ビジネスを行いながら、
宗教とか占術とかを学び始めそうですね?(中国語)
→未来のことなので不明。そんなアイディアは無かった。
孔明:
「2036年からは、
ビジネスの方は自動的に
下の人たちが稼いでいる状態になり、
占術とか宗教のグランドマスターになりそうですかね?(中国語)」
→未来のことなので不明。そんなアイディアは全く無かった。
孔明:
「2046年~2076歳まで、
ずっとお金に困りませんね。
下の人たちがジャックのために
お金を稼ぎ続けてくれそうですかね?(中国語)」
→未来のことなので不明。そんなアイディアは全く無かった。
ちなみに、僕はジャックに対して、ほとんど中国語で質問を投げかけているが。
語学学校にもまともに行っていない、日常での会話から習得したものなので、難しい話は、中国広しと言えども、僕とシンクロニティできる、一部の人達にしか通じない。笑
ミスタージャックは、僕の四声とかを全く無視した日本語発音の中国語を、理解できる人間の一人なので、ちょうど良かった・・・。
分からないところは、英単語でフォロー。
ということで、恐らく僕と長い付き合いの無い、普通の中国人に同じ内容をお話しても、ミスタージャックとかの、通訳が必要な可能性が高いのだ(笑)。
そして、質問を回答する様子を見ながら、未来の道筋の過程として、これからミスタージャックが、経営者として、具体的に何をして行けば良いのかの、ストーリーを語っていった。
このストーリーは、単に僕がジャックの「門」に基づいた、人生の物語の「語りべ」として、語っているストーリーであるが、これまでは恐ろしいことに、過去に僕がタバコ部屋で、タバコを吸いながら、ミスタージャックに語っていたことが、その通りになって来ているので・・・。
ミスタージャックも、真剣に聞いてくれていた。
でも、僕が勝手に語ったストーリーによると、結局は・・・ミスタージャックは、2036年57歳の時に、宗教の類か、占術のグランドマスターになるようなのだが・・・。笑
これが実現するかどうかは、僕にも分からない。
僕はあくまでも、「古の統計学」を元にして、そのまま質問をしているだけなので。。。2036年に改めて確認が必要である。
でも・・・
孔明:
「僕はこれからたまに、
僕自信の勉強と修行のために、
中国全土に秘め隠れているすごい人たちを、
探して会いに行こうと思うんだけど。(中国語)」
と、サラッとお話をふったところ・・・
ミスタージャック:
「孔明さん、
オレも時間が合えば一緒に行きたい!
今は結構仕事が忙しいけど。(英語)」
・・・とのこと。僕としては(ニヤリ)である。
まあ、僕が「門使い」としての精度がパワーアップをしているのを見て。
そして、僕が普段、ミスタージャックとは会って無いのに、会っていない期間のことを、まるで隣で見続けてきたかのように、当てまくったこともあり。。。
特級の月修門としては、非常に気になったのであろう。。。(笑)
あ、もしかして、今回こうして、ミスタージャックと再開することも。
ミスタージャックの命運の中で、予め決められていたのかもしれない。。
孔明:
「まあ、焦ること無くゆっくりと。
黄河の流れに流されるままで、
行く時は声をかけるから、
気が向いた時だけ参加して。
ジャックは、
どのみち2016年から
10年間は、
仕事に集中してそうだから・・・
会社を組織を構築していく
大切な時期なので、
人間関係のトラブルも大きくなるかもしれない。
だから、
それに行き詰まった時に、
リラックスする目的とかで。(中国語)」
・・・と回答した。
その後は、中国本土の文化大革命の、本当の目的について、「陰陽五行説」という視点から、ザックバランに熱く語り合いながら、ステーキを一緒に食べていた。。
そして・・・ミスタージャック以上に、変態レベルのケチはやはりいないことが特級の月修門・・・ということを今回再確認。
安値で工場から見積もりを取ってこれるし、僕にふっかけて来ないのは分かっているので、改めて、安心して商品の生産を任せることができる。
今回のミーティングの結果、改めて仕様変更が必要なので、もう一度、見積もりと、商品サンプルを再度用意してもらうことになった・・・。
『楽して幸せを得るための中国旅』の、イベントは僕にとっても実り多きものだった。
追伸
かつて、ミスタージャックと同じく、僕の右腕だった、僕より年上の女性ミセスジョリーの「生まれながらの門」を、ミスタージャックが生年月日を憶えていたので、一緒に見てみると。。。
孔明:「おおお!特級の陽立門。。。しかも特別な王様の兆しが入っている。。。」
・・・僕の右腕が特級の陽立門。
・・・僕の左腕が特級の月修門。
そりゃ、月財門の僕が、彼らを営業&マーケティング側、生産工場側、それぞれの前面に立ってもらって・・・僕は単に、彼らの言われた通りに、会いに行く。
キーマンである、国営テレビ局やお客様、工場の経営者の御方々と酒を飲んで、笑顔で会話しているだけで、勝手に注文が取れて、商品が勝手に出来て出荷される・・・。
中国国内で、レコードハイの売上・利益を叩き出していった理由が、今回改めて再認識できた。。
そう、あれは僕の実力ではなくて、「門」のちからと、「門」に基づき選出された、彼らの力なのだ・・・。
今振り返れば・・・中国全土のテレビ局、中国全土の流通を動かし、一プロジェクト当たり、本物:100万個単位模倣品:数千万個単位爆売してしまった中国本土での実績は、僕が「門」を元に選出した、彼ら2人+残りの3人を、雇う決断をした時点で、確定していたのである。。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…