僕がサラリーマンとして、勤務していたころ。日本本社時代に、一流の先輩について学んだお陰で、「営業&マーケティング」という分野で、普通の同僚たちとは違うレベルで結果を出せるようになれました。
海外に出てから、中途半端な上司がいなくなり、欧州含め海外販社経営経験の長い「結果実力主義」の支社長の下、数字しか見ないドラスティックな考え方のシンガポール人のジェネラルマネージャー。
タイ人のマネージャーと、余計な常識を掲げる日本人系の上司がいない環境になったことによって僕に大チャンス到来！
上司たち：「孔明、結果出れば何やっても良いからネ！（英語）」
孔明：「イエス！マイロード！」
そのお言葉のまさに、法律と会社のコンプライアンスに違反しない範囲で何でもやりました（笑）。（※裏でコッソリやってた副業はコンプラ違反だけど。笑）すると、香港に赴任して半年程度で、歴代レコードを塗り替えることが出来ました。
入社後はじめて、本社で個人表彰されたのも、本社から離れて海外に行ったこの年です。香港での2年目、3年目以降になると、本社から新たに赴任になった、後輩をつけて頂くことになるのですが。
- 営業経験のある男性社員
- 営業経験ゼロの女性社員
この時、僕のやり方をちゃんとそのまま聴いて、以降トップセールスになったのは、なんと、営業経験のある男性社員ではなく、営業経験完全ゼロ、企画開発から来た、女性社員の方でした。
以降この女性社員の方は、僕が中国本土に異動後もアジアトップセールスとして君臨されてました。中国本土に異動した後も、上海支社でも、トップセールスになったのは、全く営業未経験の女性社員でした。
上海を閉じて、中国本社機能を広州に移動した後、広州支社でトップセールスになったのは、バイヤー出身の同じく全く営業未経験の女性社員でした。
この女性は、僕が退社した後、米国の世界一の玩具メーカーの中国本土全体のジェネラルマネージャーになりました。
- 営業経験のある男性社員
- 営業経験ゼロの女性社員
普通に考えれば、営業経験のある方が、圧倒的に有利に思えるのですが。なぜか、中途半端に営業経験のある男性社員の方がダメダメで。全く営業未経験の女性にゼロから「営業の秘訣」をインストールした方が上手くいくのです。
僕は別に、男性だから、女性だからと、違うことを教えているわけではありません。共に全く同じ営業&マーケティングの「設計図」を教えていたのです。にも関わらず、結果は圧倒的な差になってしまう。
これは本当に不思議なことだと、当時は思っていました。
「起業・独立・経営・投資」の経験者
しかし実はこれは、サラリーマンの中の「営業」の世界のお話だけではありませんでした。今では「営業&マーケティング」の「設計図」ではなく、大富豪ファーザー直伝の、
- 起業
- 独立
- 経営
- 投資
の「設計図」を下にアドバイスさせて頂いています。しかし、当時の「営業&マーケティング」の時と全く同じようなことが発生してしまっています。
「起業・独立・経営・投資」それぞれの分野で経験のある経営者や投資家。全く未経験の主婦やサラリーマン。
僕はそれぞれに対して、全く同じことを教えているのに、統計的には、経験者よりも未経験者の方が、すんなりと理解して頂き、そのままストレートに要を押さえた上で、結果に結びつけて来るのです。
逆に、「起業・独立・経営・投資」の経験者の中で、ちゃんと理解してゼロから丁寧にインストールしているだろうな・・・という方は、本当にごくわずかしかいないのです。
本当は根本的な部分から学び、その通りに丁寧に変えていかないとならないのに、上辺の、枝葉の先についてる小さく咲いているお花位の部分だけ摘む程度にしか、身につけようとしないのです。
恐らく5年後、10年後、どちらが上に行ってしまうのか？そろそろ、ゼロからインストールした、ミスタMや、孔明弟をはじめ、未経験者スタートの人たちが、メキメキと頭角を表して来ていますし、5年、10年も経たずにアッサリと超えちゃうかもしれません。
確かにファーザーもおっしゃっていました。過去に45年以上の、経営者・投資家としての活動の中で、
「そのままだとあんたやばいよ！こうしないと！」
経営者、投資家と言う人たちにアドバイスをして来たけれども、ただの一人も、オレの言うことをやって来たやつがいなかったと。当然みんなそのまま「飛んでイスタンブール」になったと。オレの言ったことをそのままやって来たのは、
「孔明だけだった・・・」
と。
なぜ過去の経験が武器にならないのか？
「営業&マーケティング」にしても、「起業・独立・経営・投資」にしても、本来であれば、「経験者」がダメということにはならないはずです。経験がある方が、理解しやすいはずなのです。
でもなぜ、多くの人たちは、その経験とやらが、武器にはならずに、逆に最大の障壁になってなってしまうのでしょうか？その答えは・・・一言でいうと「やる気が無い」のだと思います。
ただし、ここで言う「やる気」とは、単に実行したり、行動したり、継続したりの「やる気」ではありません。
より良い方法があるなら、例え自分の既存の常識・考え諸々を全て捨て去ったとしても、必ずその方法を身につけてやる！そして、もっと効率的、効果的に、欲しいモノを取ったり、願いを叶えたりしてやる！という「やる気」です。
マスターヒロさんもいつもおっしゃいます。
「地下ソサエティ」では、「経営・投資の「勝ち方」を教えるよ、「やる気」だけ持って来てくれれば良いよ！」
と。でも、その「やる気」を持ち合わせるのは、中途半端に過去に実績を出したことがある方ほど、その過去の栄光とやらが邪魔をして、難しいのかもしれません。本当に勿体ない。
「やる気」さえあれば、もっと簡単に、効率的、効果的に、欲しいモノを取ったり、願いを叶えたりできるのに。僕はそう思うわけなのです。
本来、「起業・独立・経営・投資」これらの本質を理解して、「武器」として活用できるようになるために。本当に、学歴・職歴・性別・年齢・才能は不問なのです。
当然ながら、過去の「起業・独立・経営・投資」の分野における、知識、経験、スキルも微塵たりとも必要ありません。求められるのは、唯一つ「やる気」だけなのですね。
「やる気」さえあれば、「勝ち方」を身につけることができる。欲しいモノを取ったり、願いを叶えたり、「成功＝シアワセ」であり続けることができるのです。
追伸・・・
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私は死ぬまでに＜1,000兆円＞の借金をすることが夢なのですが…
