僕が「部屋に籠もる日」に無料ボランティア活動として密かに開催している「孔明のおしゃべり面談」。
LINEやメッセンジャーの通話機能を活用して、約30分位かけて「マンツーマン」の語り合いの場を持たせて頂いている。
とある条件を能動的にクリアされた方々だけが無料参加できるアクティビティ。
2019年も相当数の方々と個別対話を繰り返して来たが。今回、今まで申込んで来られた中では、一番最年少。
なんと、高校2年生の男子からの個別面談申込みがあり、個別対話をさせて頂いた。
高校2年生といえば、うちの長女の一歳年上。
その年齢で、ご両親とか誰から言われたわけでもなく、能動的に自らの意思で、僕のメルマガを購読し、自らの意思で、Kindle『5ポケッツ』も購読&理解。
さらに、僕との個別面談に自らの意思で、申し込まれてくるなんて・・・。
I.K.クン。
「5ポケッツ」からはじまる「北のセオリー」に挑戦したいとのことだ。
高校2年生と言えば、生まれ月によっても異なるが、16歳、17歳。
16歳頃の僕を振り返り思い出してみると。
某大学の付属高校(男子高校)に、推薦入学で進学したものの。
当時夢中になっていたことといえば、部活動のアメフトで全国大会優勝目指したりレギュラー目指したり、肉体改造の武者修行。
さらには、オフの日に開催する、同級生たちとの「人間関係」構築のための都内・神奈川県下の女子高校との「合コン」アレンジ活動位だろうか?
「筋トレ、部活練習、合コン」の三角形だけで生きていたおバカ丸出し状態。
お金のこと、、、
社会のこと、、、
世の中のこと、、、
微塵たりとも考えたこともなかった。
「ウーム。凄い。。」
僕個人的には、感動を憶えてしまうものがあった。
LINE通話で、I.K.クンのお話をお伺いしていると、高校生の内に、「信用創造」を前提とした、「物販ビジネス」に取り組んでみたいとのこと。
しかし、日本は世界で唯一無二。
「新規創業融資」という形で、誰にでも平等にチャンスが与えられる国。。なのは確かであるし。
(↑このチャンスが国民全員に平等にあるのは世界広しと言えどもマジで日本オンリー。We Love Japan!)
「起業」自体は、義務教育が終わり、印鑑登録証明書が取得できる15際以上、まだ未成年でも、親の同意があれば、誰でも会社法人設立して起業出来るのだが。
社会人経験の無い、高校生の場合は、銀行側からの信用構築は条件的に不可能。
20代になって、ある程度の社会人経験を積まなければ「銀行信用」の構築が開始できない。
しかも、I.K.クンの場合、「高校生起業」となれば両親の同意&協力がなければ銀行口座の開設も出来ない状態。
しかし、その面でのご両親からの協力は得られない状態のようなので、イコール現状は「信用創造ゲーム」に参加することは不可能ということが決定してしまう。
つまり、「起業」するにしても、「信用創造」に頼らない方法で想定するしかない。
そこで、「信用創造」が使えない、現状の状況下で、どんな「ビジネス」をはじめることができるのか?
対話をしながら、絞り込んで行った。
結果、とある一つのビジネススキームにたどり着く。
ただし・・・
さらに深くI.K.クンにお話をお伺いしていくと、I.K.クンは現在、偏差値70位上の高校に通学中。
その中の成績も、決して悪くない。
このレベルの偏差値の高校となれば、両親に言われて無理やり勉強を強要されて進学したとかでは無いことは逆算すれば明らか。
(両親が無理やり強要してなんとかなるのは小3位まで。。)
中学生でありながら、自らの高い目標と強い意思で、勝ち取った難関高校の受験合格。
偏差値70以上の高校の中で悪くない成績を保ちながらも部活動との両立ができている。
明らかなる才能と実績。
高校生というのはどの道、中間・期末・部活でかなり多忙だし。
中途半端な状態で「起業」に逃げてしまっては、「OS」がぶっ壊れる可能性の方が高くなる。
まずは残り1年間ちょっとの期間、全国レベルの模試を受けて現状を把握した上で、中間・期末をクリアしながら、狙って志望する有名大学に合格してもらうことになった。
偏差値の高い「有名大学・学部」の入学・卒業の資格。
「有名大学・学部卒業生が偉い!」ということにはならないが。
「私は◯◯大学出身です。」
日本においては文化的に、自分という人間を一言で表現できる「情報」のひとつでもある。
むしろ、「有名大学・学部」の入学・卒業実績は、恋愛・結婚・就職、起業後の顧客からの信用・信頼を獲得するブランディングという面において、有利に働く事実があるのは確か。
必ず無ければダメということではないが、決してあって損なものではない。
そして何より重要なのは、自らの意思で望んだ、難易度の高い、第一志望の有名大学の合格獲得するまでの目標、意思、設計図、実行・・・プロセスそのものが、後々社会人になっても生きてくる「最高の財産」になる。
I.K.クンは明らかに、『成功シンドロームOS』の資質を持っている。
第一志望の「有名大学・学部」へ合格する目的。
はじめは、「社会でサラリーマンになりたくない」と言っていたが、サラリーマン期間中にお金をもらえながら学べる「修羅」になるための重要な「設計図」もある。
(ファーザーもここはたったの8ヶ月間でクリア後、独立起業。。)
ここの部分のすり合わせ、I.K.クン御本人も納得した上で、
「大学に進学した後の、4年間、自由時間はいくらでもあるので、やりたいことはその期間中いくらでも出来る。「ビジネスで稼ぐ」への挑戦も。まずは狙って志望大学の合格!」
・・・という、目標設定をするに至った。
しかし、今回改めて、I.K.クンと対話して僕が思ったこと。
「昭和に生まれた大人たち、今のままで大丈夫??」ということ。
「インターネットの台頭」
自らの意思があれば、年齢関係なく、どんな情報でも自由に簡単に手に入れられる時代。
明らかに昭和の時代の僕たちとは比べ物にならないレベルの「OS」を備えた、才能ある子どもたちが着実に生まれ育っている。
I.K.クンだけでなく、これまで僕が直接対話をした平成生まれの方々には、すごい奴がゴロゴロいる。
仮に、昭和の香り漂う「旧OS」のまま、残りの人生、生きようとすると、「選択の自由」などというものは自ずと無くなってくる。
「ありのままで~♪(アナ雪)」
具体的な目標も持てず、海に浮き輪でプカプカ浮かんだ状態。
晴れていればニコニコ笑う、悪天候になれば悲エーンと泣く、
たまたま南国リゾートに流れ着けばラッキー!嬉しい!
でも、なぜかそういう方々ほど往々にして、「北の方」とか自分が行きたくない場所に流れ着いてしまう。
または、途中で、渦に巻き込まれたり、サメに食べらたり「乙」。
全ての結果に、自分の意思など介在できるわけもなく、「ありのまま」周りの影響によって一喜一憂するだけの日々。
「旧OS」の自分基準に「信念」などを構築。
自分に優しく甘く生きよう!
それが「シアワセ!」だよ!
どこまでもトコトン逃げ続ける状態のままでいたとしたら・・・。
「A.I.に仕事を奪われ」
「優れた「脳OS」を持つ平成の子どもたちに仕事を奪われ」
やはりどう想定しても、人生に「選択肢」などはほぼ存在せず、単純労働のお仕事の使命・役割しか残っていないのではないだろうか?
逃げ続けた先に、時間、場所、お金からの「選択の自由」などあるわけがない(キッパリ)。
大人たちも、子供たちも、『成功シンドロームOS』を持つか、持たないか?
ここが、「令和」の時代に「選択肢の自由」を持ったまま生き残れるか?生き残れないか?
「要」になってくるのは火を見るより明らかなことだと、高校2年生のI.K.クンとの直接対話の中で、改めて実感するに至った。
追伸
高校2年生のI.K.クンも自らの意思で活用した孔明とのマンツーマン、「おしゃべり面談」無料参加方法。
1、Kindle本『5ポケッツ』購読
2、LINE@『5ポケッツ』受講で視聴できる『5ポケッツ』動画・音声コンテンツ視聴。
3、LINE@内に記載されてる方法で孔明に個別申請。
Kindle版『5ポケッツ』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S6S628C?fbclid=IwAR1heX7tVcCOEFLDkbZPqr9EG2m_OaUOs2dj-bMJRE75tufB05d6E4Jt4WQ
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