何のために「修羅」になるのか?「シアワセ」な人生を送るため。
それでは僕たちにとって「シアワセ」とは?
人によって末梢部の枝葉では千差万別あるのだろうが。
本質的には「余裕」なのだと僕は思う。
残りの人生の中で、家族と自分が「家族生活(再生産)」と「趣味(消費)」において「選択の自由」を謳歌するための「お金の使用権」を行使する累計金額。
これを、「お仕事(生産)」によって、「お金の使用権」の蓄積金額がオーバーすることが確定した時、自分と家族の心の中に「余裕」が生まれる。
「余裕」が「油断」に変わってはならないが、「余裕」あり続ける状態が「シアワセ」を構成する重要な要素のひとつなのでは・・・
と僕は分析しているが、あなたの見解は如何だろうか?
☆孔明の考える「シアワセ」方程式
お金の使用権 – お金の使用権行使 = 余裕
多くの方々と「おしゃべり面談」や「オフ会」などを通して直接対話をして行く中で、「余裕」が無い方々は、自分のことだけを考えることで精一杯。
「もっと自分に優しくして良いんだよ!」
とかいう逃げの言葉にばかり惹かれてしまうし。
「自分に優しく」とか言いながらも、眉間にシワが寄り顔には悲壮感が漂っている。
一方、「余裕」がある方々は、親族に良くしてあげたり、親族以外の方々にもボランティア精神旺盛。
「世のため、人のため、社会のため」生きているし、顔は凛としている様子が伺え、「自分に厳しく」生きている。
「余裕」があるかないかだけで、全ての言動が真逆になっていて。
「余裕」がさらなる、
「お金」を呼び寄せ、
「余裕」を生んでいる。
つまり、今日の時点で「シアワセ」感が欠如しているのだとしたら、「一体どうして私には「余裕」が無いんだろう?」
・・・と考えてみると解決の糸口が見えてくるのではないだろうか?
その時に、あまりごちゃごちゃ余計なことを考えるのではなく。
単純明快にどうやったら、自分が能動的にこの方程式を成立させることができるのか?
「お金の使用権 – お金の使用権行使 = 余裕」
「研究」するのが先決ではないだろうか?
方程式の成立しない状態で・・・
本当は「余裕」が無いのに、無理やり「余裕」を持とうよ!的に、「精神面」だけで、「余裕」を創り出そうと考えてしまうと。
怪しげな新興宗教や、前世や宇宙まで逃避するスピリチュアルみたいな世界に、迷い込んでしまい、
ますます、貧すりゃ鈍する的な、負のスパイラルに突入。
そこからずっと抜け出せなくなってしまう。
自分の「シアワセ」を、天に仰ぎだしたら 終わりだと思う。
それでは、「お金の使用権 – お金の使用権行使 = 余裕」の方程式を、最もスピーディーに着実に成立させるためには、どうしたら良いのか?
「お金の使用権行使」を絞りまくる。。
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家を家賃数万円のボロ屋に。
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車は一切持たない。
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食べ物は吉野家か富士そば。
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子供の学校も公立。
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趣味はインターネット無料閲覧のみ
・・・を、自分、配偶者、子どもたちに強要させ続けることでも、達成可能かもしれないが。
そもそも、「選択肢」が無い時点で「余裕」とは言えないので、これはやはりおかしい。
せっかく、この世に生を受けて、たった一度きりの短い人生なのだから。
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タワマンや一軒家にも住める
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アルファードや外車にも乗れる
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なだ万やカウンター寿司でも食べれる
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子供に私立やインターに通わせられる
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ゴルフに釣り、海外旅行、コストのかかる趣味もできる。
実際にこれらを実行するしないは別としても。
そういう「選択肢」がある状態になっていないと、これまた「余裕」ある人生とは言えない。
だから、「お金の使用権行使」の部分を減らす方向ではなく。
「お金の使用権」を増やす方向に考えを巡らすことが、最優先では無いだろうか?
それでは、「お金の使用権」を増やすためには、どうすれば良いのだろうか?
最も効率的に増えて行くのだろうか?
サラリーマンでお金をもらう
「サラリーマンでお金をもらう」活動を徹底すること?
「昭和の時代」であれば、僕の両親のように、ここを頑張るだけでも、十分過ぎるほど「お金の使用権」を獲得することができた。
けれども、「バブル崩壊」「リストラ」が当たり前になった、「平成」以降の時代には、
「サラリーマンでお金をもらう」で、
年収700万円以上・・・課長。
年収1,000万円以上・・・部長。
ものすごい競争倍率の中、そういう座を獲得して、組織の中で、経営陣として君臨し続ける事自体が。
ありとあらゆる「お仕事」のあり方の中で、最も難易度の高いゲームになってしまっている。
僕もサラリーマン時代、「部長」を目指して活動をしていたが。
たった一度の「副業バレ事件」だけで、それまで12年間に渡り積み上げて来た全てが、一瞬でガラガラと音を立てて崩れ去る。
強制的な「円満退社」に追い込まれた。
仮に「副業OK」とか言う制度のある会社に勤務していたとしても。
あれは、出世の見込みが立たない人向けの、「早く準備して辞めてね」を促すための救済処置であり。
仮に課長、部長、役員・・・と王道出世街道を会社組織の中で歩み続けたいのだとしたら、「副業制度」の甘い誘惑に騙されてはだめ。
「副業OK」だろうが、なかろうが、組織の中で「副業」に手を出すのなら、出世は諦めた方が良い。
「サラリーマンでお金をもらう」一本で「余裕」のある人生を送るためには、まさに「天才的かつ超人的な能力」が求められると思う。
実際僕も、あのまま「副業バレ事件」が無くて、会社に残り続けることができていたとしても。
「仮に将来、部長になれたとしても、数年もたなかったな・・・」
とクリティカルに判断できる。
そんな恐ろしいほどの難易度の競争の中、奇跡的に生き残り続けることができたとしても。ようやく年収1,000万円。。
これでは、
- オートロックマンション
- カローラ
- たまのロイヤルホスト
- 子供に頑張って私立
- 上司に誘われた時だけの強要ゴルフ
・・・を、実現するのが精一杯かもしれない。
「余裕」を掴みとることは困難。
ビジネスでお金を稼ぐ
独立起業して、「ビジネスでお金を稼ぐ」に集中するのはどうなのだろうか?
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物販ビジネス
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サービス提供ビジネス
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情報提供ビジネス
3種類のビジネスを、
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ネット
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リアル
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ネット&リアル
3種類の経路で販売し続ける活動をすることになるのだが。
どれだけビジネスでボロ儲けしたとしても、「税金」を考慮すると、手元に残るお金などはわずか。
また、「どんな船も必ず沈む」これほど移り変わりの激しい世の中で、毎年同じビジネスだけで、永続的に稼ぎ続けられることなど、不可能に近く。
沢山稼げたとしても、使えるようになるのは経費だけで、いつまで経っても「余裕」などは生まれない。
むむむ。。。
一体どうしたことか?
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サラリーマンでお金をもらう
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ビジネスでお金を稼ぐ
・・・どちらの道を選択しても、「必死」に働き続ける道しか残されていないようだ。
投資でお金を増やす
・・・ということで、多くの人たちは、「金持ち父さん貧乏父さん」などの本をキッカケに、「投資」の道に入ってくるのだが。
あの本が決定的にヤバイなところは、「投資」を安易に語り過ぎてること。
恐らく、著者の師匠・・・「金持ち父さん」は、シッカリと理解できているのだが。
著者が理解出来ていないのか?商売のためのポジショントークなのか?どちらか一方。
決定的なところは、
- Eクワドラント(サラリーマン)
- Sクワドラント(個人事業主)
- Bクワドラント(経営者)
- Iクワドラント(投資家)
・・・これの順番と意味。
4種類の「クワドラント」を自由自在に使いこなす大富豪ファーザー、マスター長兄ヒロさんの背中を間近で見続けてるとよくよく分かることだが。
一番の問題は「Iクワドラント(投資家)」の部分。
「Iクワドラント(投資家)一番危険な世界を、安易に語り過ぎている。
確かに、株を買えば誰でも「投資家」にはなれるし。
不動産を買えば誰でも「投資家」になれる。
しかし、その「投資家」と、「金持ち父さん」の言うIクワドラント(投資家)とは本来は全く別物。
株を買えば、「Iクワドラント(投資家)」?
不動産を買えば「Iクワドラント(投資家)」?
その答えはノー。
「必ず勝つ」というひとことを入れた瞬間に、単に株やったり、不動産買ったりするだけで、「Iクワドラント(投資家)」に到達できるわけではないことが分かる。
本来の「金持ち父さん」の教えの通り、あくまでも順番は、
- Eクワドラント(サラリーマン)
↓ - Sクワドラント(個人事業主)
↓ - Bクワドラント(経営者)
↓ - Iクワドラント(投資家)
・・・なのだ。
この重要な本質が理解できてないと、お誘いを受けるがままワケの分からない株や不動産に手を出したり。
さらには、そもそも勝つ「根拠」も何も無い「投資」とも言えない、仮想通貨、FX、先物、オプション、、、なんかに手を染めて、勝った負けたで「オレは投資家!」と喜んでしまってる。
この状態は本質的には「カジノでオレは勝った!」と喜んでるのと何も変わらない。
これが分かってない人を誤って「投資の師匠」と崇めたら、「脳のOS」を構成する「基準」や「根拠」がボロボロな証拠。
もしくは、商売目的のポジショントークなので。長い目で見れば「飛んでイスタンブール」は時間の問題だろうか?
ここの重大な欠陥に僕自身が気づくまでに多くのお金、時間、労力がかかってしまったが。
ビジネス・投資の世界で無敗神話「ファーザー一族」との出会いと「訓え」のお蔭で。その泥沼の状態から、抜け出すことができた。
戦隊レンジャーよろしく「5ポケッツ」
・・・ムムム。。
こうやって並べてみると。
・サラリーマンお金をもらう
・ビジネスでお金を稼ぐ
・投資でお金を増やす
・・・どれを頑張っても、「余裕」のある人生になど到達できないのでは??疑問しか浮かばない。
・・・実は、ここに加えなければならないのが。
「信用創造でお金を創る」
「物販ビジネスでお金を回す」
・・・という、残りの2つの概念なのだ。
- サラリーマンでお金をもらう
- ビジネスでお金を稼ぐ
- 投資でお金を増やす
- 信用創造でお金を創る
- 物販ビジネスでお金を回す
戦隊レンジャーよろしく、「5ポケッツ」が5つ揃うことで、初めて成立するのが、「お金の使用権 – お金の使用権行使 = 余裕」の方程式なのだ。
しかし、「信用創造でお金を創る」の部分において、インターネットを検索しても、市販の書籍を購入しまくっても「正しい知識」はどこにも書かれていない。
「登竜門」である、「新規創業融資」でさえ、税理士さんも、会計士さんも、間違った情報しか教えてくれない。
だから世の中の大多数のビジネスマンは、何年経っても、「余裕」の無い人生を送り続けることを余儀なくされているのだ。
これが紛れもない現実。
追伸1
Kindle版『5ポケッツ』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S6S628C?fbclid=IwAR1m0f8Ykf3pZZiHKVpecPOm2glLyW8yF4N8NPj7OWIh1jmsF-4R8SP4cF0
追伸2
写真はバンコクで、1人100バーツ(約350円)もの大金を支払って、バンの中に13人ギューギューに詰め込まれ、目的地まで鬼の渋滞のバンコクをのんびり移動しても、ニコニコしていられる「余裕」のある「地下」の修羅の方々。
追伸3
「5ポケッツ」+修羅の美学「百の言霊」(LINE@)
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…