借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
平城寿@SOHO式影響力の帝王学 > ソーシャルメディア活用して影響力構築

ブロガーとして結果を出せる人、出せない人の違いは「学生時代」にあった

level006
ブロガーとして結果を出せる人、出せない人の違いは「学生時代」にあった

なぜ、ブロガーとして結果を出せる人、出せない人、これほどまでに大きな格差が開くのだろうか?

・・・その理由は、学生時代の過ごし方も、大きく影響している。・・・と、ブロガーを志す、多くの方々と話している中で、リアルに感じている。

『平城式Facebook2.0』を通して、メンバーたちに、ブロガーの活動を仕事にする方法を、アドバイスさせて頂いている。

一昨晩も、平城寿@SOHOとSkype音声を接続。そこからYouTubeライブ配信機能を活用した、『平城LIVE』の第17回目を開催。日本時間深夜22時からはじまり、深夜2時過ぎまで4時間以上かけて。

昨晩も、『平城LIVE』の第18回目を開催。日本時間深夜23時からはじまり、深夜2時過ぎまで、3時間以上かけて。メンバーから寄せられた質問に対する回答を、ひとりひとり「生放送」形式で、回答させて頂いた。

僕たち2人が、ブロガー活動を仕事にする方法を講座形式で教える活動は、2012年からはじまり、2017年の今日に至る。

その間、非常に沢山の方々に、アドバイスを続けて来た。今日「神ブロガー」として、大活躍されている方々も多く排出する結果につながった。

けれども一方、僕たち2人が、普通のブロガーは絶対に明かさないような、裏側に至る部分まで、ブロガー戦略術の全てを公開しているとしても、なかなか、結果を出せていないメンバーもいる。

結果が出せていないというか、そもそもまともに、ブロガー活動を開始すること自体、たどり着けないメンバーも。。

僕たちが提供したり、アドバイスしたりしているのは、メンバー全員に対して、同じ情報。

Aさんには、この情報だけ・・・Bさんには、他には言えない特別な情報を・・・というような、メンバー差別も無い。

質問のやり取りは、専用のグループでの回答は、全員が見れる状況だし。音声による個別の質問に対する回答も、『平城式LIVE』として、全員が生でも事後でも、視聴できる環境にいる。

しかし、同期間内の、メンバーそれぞれの結果は雲泥の差となる。その格差を生みだす根源とは?

ブロガーとして結果を出せる人、ブロガーとして結果を出せない人、両者間の、決定的な違いは何なのか?考察を深めて行きたい。

学生時代にやりたいことを見つけられなかった人

ブロガーとして、結果を出せる人、結果を出せない人、決定的な違いは何か?それは、これまでの人生の中で、自分で「やりたいこと」を見つけ、「やりたいこと」に取り組んで来る機会があったかなかったか?

・・・という部分にあることが、多くのメンバーとの対話の中で理解できる。

ブロガーとして、結果をなかなか出せない方々から、学生時代の過ごし方を聞いてみると、両親や周りの大人達からの、指示や命令に従う形で、「やりたいこと」ではなく、「しなければならないこと」ばかりを、ずっと献身的にし続けて来た傾向が強いようだ。

  • 小学校・中学校、義務教育だからと、行かされ続けた。
  • 偏差値の高い高校にいかなければならないから、高校受験を頑張った。
  • 大学卒業が、上場企業就職に求められるから、大学受験を頑張った。

学生時代の全てが、「やりたいこと」ではなく、「しなければならないこと」だけを、やってきたようなのだ。

学生を卒業して、社会人になる就職活動をする際も、自分が「やりたいこと」を「好きを仕事にやる」というよりは。就職「しなければならない」から・・・周りが就職活動しているから・・・◯◯業界にしなさいと言われたから・・・◯◯業界が熱いと聞いたから・・・やりたいか、やりたくないか、本当の自分自身の欲とか意志とかに関係なく「しなければならないこと」だけを、やり続けて来た。

これまでの人生の中で、「しなければならないこと」ばかりを、置かれている環境や、他人から、半ば強制的に押し付けられ、仕方なくやり続けて来た。

自分が「やりたいこと」を自主的に見つけて、取り組む機会が極端に少なかった。

学生時代に、心の奥底から本当に自分が「やりたい」と思うことを、たった一つだけでも見つけることができなかった・・・。

その状況に、甘んじ続けて来た・・・。このような、過去を持つ場合が圧倒的に多いようだ。

だから、いざ、ブロガー活動を始めようとした時も、本当に自分が「やりたいこと」が、分からないし、言語化することができないのだ。

本来、自分で「やりたいこと」をベースに、全ての発信テーマを決められてしまう、
「超☆自分情報時空」とも言える、ブロガー活動にさえ、

「今は、このテーマが、熱いとセミナーで聞いたから・・・。」

というような、「しなければならない」的な、概念をそのまま持ち込もうとしてしまう。

・・・だから、メンバーの相談に乗る際は往々にして、ブロガー戦略術に基づく、具体的なブロガー活動のアドバイスというよりは。

メンバー:「情報発信の域を超えて、人生のコンサルをしていただきました。」

・・・というコメントにもあるように、そもそも論的な部分。

「あなたが人生の中で、やりたいことは何ですか?」

平城&孔明VSメンバー。一緒に対話を繰り返すことで、心の奥深くまで探って行く形で、人生の中での「やりたいこと」を、一緒に発見する。。。

・・・というところに、多くの時間を割かなければ、ならないことが多い。

逆に、これまでの人生の中、「やりたいこと」を素直に、やってきて。すでに、人生の中で、「しなければならないこと」ではなく、自分が本当に、明確に、心の奥底から「やりたいこと」を、たった一つだけでも、持っている方々の場合はお話は早い。

これまでの人生の中で、長い年月かけて醸造してきた、「やりたいこと」をベースに、「ブロガー三角形」を皮切りとする、ブロガー戦略術に落とし込んで行くだけで、「キャッシュポイント」的なものも含めて、すぐに形になって行く。

ブロガー戦略術にもとづいて、日々の情報発信活動を開始するだけで、すぐに僕たち2人と肩を並べる形で、「神ブロガー」的に、光り輝けるようになるのである。

子供たち「教育義務」について

お話を子供たちの教育にシフトしよう。僕にも2人の娘たちがいるが、日本人である僕たち親には、国民の義務として、子供に教育を「教育機会」を与える義務があり。子供たちは、僕たち親から与えてもらった、「教育機会」を活用して、教育を受ける「権利」がある。

両親に課せられた「義務」と、子供が行使できる「権利」の日本国憲法に基づく相対関係を、まずはしっかりと理解できていることが前提となる。

今の時代、小・中学校の「義務教育」期間だけでなく、親として・・・高校・大学への進学も、子供たちに「教育機会」を与えることが、世の中で習慣化されている。

その時、僕たち両親は・・・多額のお金を、子供たちに「教育機会」を与えるために、支払い続けることになる。

文部科学省の統計『子どもの学習費調査』によると・・・

  • 幼稚園〜大学まで全て公立:累計1,094万321円
  • 幼稚園だけ私立:累計1,418万5,224円
  • 高校だけ私立:1,260万2,143円
  • 私立高校から私立大学(文系):1,431万9,143円
  • 私立高校から私立大学(理系):1,547万2,143円
  • 幼稚園〜大学まですべて私立(文系):2,737万6,872円
  • 幼稚園〜大学まで全て私立(理系):2,852万9,872円

・・・すべて公立校に、進んだ場合でも累計1,000万円超え。幼稚園〜大学まで全て私立で理系の道に進むと、累計で2,852万9,872円もかかってしまう。

ゴゴゴゴゴゴ

子ども一人に対して、最低でも累計1,000万円以上、がんばると累計約3,000万円。「教育機会」を与えるために、両親として多額のお金をかけて投資をし続ける。

・・・だからこそ、両親としては、

「ちゃんと勉強しなさいよ!」

「良い点数を取らないとなりませんよ!」

子供たちに対して、・・・声を大にして、言い続けてしまう。けれども、人間関係というものは、非常に難しい。

親子の人間関係は、多くの方々が不安と悩みを抱えている、難しい問題の一つでもある。

この際、両親が「教育機会」を提供する義務をまっとうするために、子供ひとりに対して、1,000万円〜3,000万円という、多額の投資をしているからと言って。両親が子供たちに対して、「◯◯しなさい!」と、無理やり指導、教育しようとすればするほど、それは子供たちにとって、「やりたいこと」の選択肢から消滅し、「しなければならないこと」へと化す。

両親が子供たちに、強要すればするほど、子供たちは意地でもそれを遂行しないように反発をするか、もしくは、「しなければならないこと」だけど、逆らうと怖いから、心をロボ化させて無にして、淡々とやり続けるようになる。

実際は、反発して、違う道に走ってくれた方が、まだ子供たちが「やりたいこと」を違う場所で見つけてくれやすいのだが。大多数の子供たちは、両親の言うことに従う「ロボ化」してしまう。

結果的に、最低でも累計1,000万円以上、がんばると累計約3,000万円、多額の投資をしたにも関わらず、幼稚園〜大学までの間に、ただの一つも、人生の中で夢中になれる「本当にやりたいこと」を見つけることができないまま。社会人になり、「しなければならないこと」だけを、惰性的に続ける人生を送ってしまう。

・・・こういうことを僕は、2004年〜2017年の今日まで、ブロガー活動を通して、多くの方々の相談に乗ってきた中で、気づいてしまったため。僕は予め、僕は2人の娘たちの「教育」に対して、次のように設定することができた。

  • 子供たちの「成績表」を見ると、第三者が勝手に決めた評価を元に、子供たちを「認識」してしまうおそれがあるので、「成績表」は一切見ない。
  • 最近では個人面談も一切行かないし、学校行事も子供たちが「来て」と言わない限りは一切行かない。
  • 子供たちが自分から「これ見て!」と持ってきたものだけはしっかりと見る。
  • 学校で習えることは、子供たちが質問してきたこと以外は、無理やり教えたりしない。* パパが日頃やっている活動の中で、子供たちが自分の意志で興味を持ったものだけ、ランチやカフェの時にセミナー的に教える。時にはセミナーに出席させたりする。(門学、北のセオリー、脳開発 など)
  • 幼稚園から大学の中で、たった一つだけでも、人生の中で夢中になれる本当に「やりたいこと」を見つけられたらそれでOK!・・・ということを子供たちにも学校に通う目的として明確に示す。
  • 「やりたいこと」はたった一つでも見つられれば万々歳だが、逆に言うと、一つ以上、いくつ同時に「やりたいこと」を持ってもそれで良い。
  • 「やりたいこと」がやりたくなくなったら辞めてもよい。何度変えても良い。

・・・という形である。つまり僕は、子供たちに対して、幼稚園〜大学の中で、「たった一つのやりたいこと」を見つけてもらうために、約3,000万円以上かけて、「教育機会」を提供することになるわけだ。

「やりたいこと」を発見する「補講」の場

俯瞰レベルを高めて、言語化すると。本来僕たちにとって、幼稚園〜大学までの教育の場とは。様々な教科に触れることで、自分が人生の中で、夢中になってやり続けられる「やりたいこと」を発見する場である。

両親が1,000万円〜3,000万円の投資と共に、提供してくれる「教育機会」。子供として、教育を受ける権利を行使しながらも、両親が提供してくれた「教育機会」を最大限に活用して。たった1つでもよいから、自分が人生の中で、本気で「やりたいこと」を見つける場である。

けれども、幼稚園〜大学までの間に、置かれていた環境や、両親が一方的に押し付けて来る、教育方針といったものの影響で、すべての教育の機会が、「しなければならない」化してしまい、「やりたいこと」を1つも見つけることができなかった。。。

さらには、社会人になってからも、その延長上で、「しなければならない」化してしまい、「やりたいこと」を見つけることができなかった。

そういう場合は、ブロガー戦略術を学び、実行に移す前に、何よりも先に、自分が本当に、明確に、心の奥底から「やりたいこと」を、たった一つだけでも、見つけてもらう。ここに全てのエネルギーを注いでもらうことが重要。

そこで、『平城式Facebook2.0』では、人生の中での「やりたいこと」がまだ、見つかっていないメンバーに対しては、平城式LIVE」や、専用グループでのやり取りを通して、僕たちと対話をしながら、トコトン深掘りをして行くことで、「やりたいこと」を発見してもらうことに、集中してもらっている。

「しなければならないこと」だらけで、がんじがらめの状態を解きほぐす。その上で、本当に自分が「やりたいこと」を発見してもらう。ここに、比重を置く形で、サポートを行っているのだ。

この場合、ある意味、幼稚園〜大学までに、成し得なかったことの、「補習講座」であるとも言える。

けれども、僕たち2人との対話の中で、たった1つでも本当に「やりたいこと」を発見することができれば。後の話は非常に早い。

さらには、「やりたいこと」を1つだけでなく、2つ、3つ・・・と見つけられる、「やりたいこと」を見つけられる癖がつけば。人生の「しあわせ」は確定づけられるのと同時に、僕たち2人が公開している、ブロガー戦略術を元に、一気に軌道に載せることが可能になる。

追伸

『平城式2.0Facebook』
http://hirajoshiki.com/t/

『平城式2.0Facebook』講師平城寿@SOHOの書籍。

「ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書」~技術を武器に、充実した人生を送るための 「ビジネス」と「マインドセット」~
http://super-engineer.com/strategy/

『平城式2.0Facebook』講師真田孔明の書籍。

『他では絶対聞けない金を増やす究極のしくみ』著者
https://sanadakoumei.com/lp/shura/


banner-iki
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…
このカテゴリーの関連記事
平城寿@SOHO式影響力の帝王学
【帝】真田孔明のMacBook Air君の最後・・・

【帝】真田孔明のMacBook Air君の最後・・・

Mac君:「ごめんね。。。もっと孔明のメッセージをみんなに 運んであげたかった・・・。    ごめんねずっと一緒に冒険したかっ

平城寿@SOHO式影響力の帝王学
【帝】平城式Facebook2.0、いよいよ始動します!

【帝】平城式Facebook2.0、いよいよ始動します!

私は20代前半からインターネットのビジネスを行ってきましたが、当初はプログラマとしての活動でした。 @SOHOなどの幾つかのサ

平城寿@SOHO式影響力の帝王学
【帝】「付加価値」を生み出せると収入の限界突破ができる

【帝】「付加価値」を生み出せると収入の限界突破ができる

すべての「仕事」は、「付加価値」を生みだすから「仕事」と認識される。自分が働くことで、物事に「付加価値」がつくから、「仕事」と

平城寿@SOHO式影響力の帝王学
『古池や蛙飛び込む水の音』松尾芭蕉の本当の意味を理解し「良縁」を掴む

『古池や蛙飛び込む水の音』松尾芭蕉の本当の意味を理解し「良縁」を掴む

たった一度きりの人生を、「シアワセ」の四文字で飾るための、パートナーである「理想の恋人」。    人生を共に歩む、「理想の恋人



dept