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立てた目標がことごとく上手くいかなかった高校時代

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立てた目標がことごとく上手くいかなかった高校時代

毎日、中学校の各教科の先生たちと、放課後や休み時間中に、雑談していただけで、実力ゼロにも関わらず、父も通っていた、自宅から3駅隣にある私立高校に進学した僕であるが。。

そこからが酷かった。。

高校に進学した時点の僕の状態は・・・

  • スポーツダメダメ
    剣道部3年間頑張ったにも関わらず、区大会で1、2回線負け。

  • 勉強ダメダメ
    国・英・数・理・社の中で得意教科ゼロ。

と、ドン底の状態だった。

昔から運だけは良いようで、高校一年生の時の担任が、たまたま偶然的に、母の妹の仲の良い友人だった・・・という、本来ならば超ラッキーポイントにも関わらず、

高校生になって初めて受けた中間・期末テストでは、なんと、クラスでビリから3番になってしまった。

その状態は、高校3年間通して、続いてしまう。

なぜそんなことになってしまったのか?

当時を振り返り、分析してみると・・・。

まず、公立中学校では、各先生のさじ加減だけで、成績はいくらでもなんとかなる状態だったのだが。

高校の成績は、全て何点以上が、成績いくつという情状酌量の余地もない絶対評価。

中学時代に、先生それぞれの個人的なご意向で良い点数をつけてもらっていた僕の戦略術は全て崩壊。

できないテスト結果に相応な、当たり前の点数をつけられたことでの実績であるが。

なぜその状態から、頑張って勉強しようともしなかったのか?

当時の自分なりの言い訳を思い返して見ると、なぜか「最強の男」を目指したくなってしまったから。。

「最強の男」=スポーツができて、筋肉隆々な男が「女子からモテる」。

と、分析して考えた中で、どうやったらスポーツダメダメな僕が、「最強の男」になれるのか?

自分なりに考えてみたところ、一日中、筋トレと練習をしてれば「最強の男」になれるのだ!

・・・と安易に思考が発想してしまい、朝学校に来たら筋トレ、授業中も机の下で筋トレ、休憩時間も筋トレ、放課後は部活のアメフト、終了後は筋トレ、学校の中では、筋トレ以外は、何もやらなくなってしまったのだ。

今考えれば、本当にバカ丸出し状態で、こうして事実を元に、書いているだけで、自己嫌悪の念しか沸き起こらないのが正直なところであるが、

なぜか、当時のつたない僕の思考回路では、そういう思考にしか、辿り着くことはできなかったのだ。。

たった3年間しか無い、貴重な高校時代を「筋トレ+アメフト」

そして、オフの日には、ミライのお嫁さん探しのための「合コン」。

ここにしか、時間、労力、お金を費やすことができなかった。

私立大学の付属高校に入学したので、本来なら、成績の平均が、5段階で3以上あれば、100%上の大学に進学できたのだ。

けれども、この指針は、2年生、3年生とブレることなく。留年を免れることが精一杯のレベルに陥ってしまった。

スポーツ推薦で大学進学と描けば、格好良く聴こえるかもしれないが。

高校1年生万年補欠、高校2年生万年補欠、最上級生だから仕方が無いよね!的に、高校3年生でようやく、レギュラーになれたほど、センスの欠片も微塵も無い状態。

実際は、それでも実力など、全く開花しなかったので、僕のイメージ通りの、「最強の男」になれたわけではなく、強くも弱くも無いレベル止まりだった。

スポーツ推薦で大学に進学できたのも、一代上のキャプテンと、二代上のオールジャパン、2人の先輩がスポーツ推薦で行った大学に、

「孔明、オマエどうせ勉強できないだろ?うち来いよ!」

・・・と、「実力枠」ではなく、「気合枠」で先輩2人に助けられ、さらには、大学の監督までもが偶然的に、僕たちの高校OBで、縁故的推薦でのスポーツ推薦大学進学できただけなのだ。

つまり、高校3年間の成果としては、

  • 勉強はクラスでビリから3番。

  • 「最強の男」目標未達。
    アメフト高校選抜にも選ばれず

  • 女子校との合コン
    3年間で累計100回以上行ったのに、お嫁さん候補との巡り合いゼロ。

  • 先輩&OB縁故「スポーツ推薦」の大学進学

・・・高校3年間の中で、何一つとして、目標達成できたものは無かった。

  • 朝学校に来たら筋トレ
  • 授業中も机の下で筋トレ
  • 休憩時間も筋トレ
  • 放課後は部活のアメフト
  • 終了後は筋トレ

・・・立てた目標通りに、逃げること無く継続したにも関わらず、この末路である。

高校三年間振り返って分かることは、よく「継続は力なり」とか「石の上にも三年」とか言うが、

目標を達成するための、プロセス=設計図自体が間違っていたり、

そもそも論で、目標そのものが間違っていたりすると。

どんなに努力を積み重ねても、得られないものがあるということだ。

唯一高校3年間で、体感したことといえば、「無駄な努力」の痛みや虚しさだけである。

どんなに頑張っても、目標もプロセスも間違っているのであれば、その延長上には、結果は伴って来ない。

残酷なことであるが、これも世の中の真実である。

今の僕が、真田孔明として、「目標」や「目標から逆算された設計図」に基づいた「プロセス」の大切さ、しつこく説いているのは、

こういう、高校3年間など過去の経験はじめ痛すぎる経験が沢山あったからだ。

頑張れば結果を得られるのか?

というと、決してそんなことはない。

頑張る方向性が間違っていれば、目標に近づくどころか、何も結果を得られなかったり、色々なものを失ってしまったり。

確かに、曖昧な夢や希望を具体的に達成できる目標に変えることは重要だ。

けれども、その目標そのものが、適正であるか確かめる必要がある。

現状から目標に向けてあり、目標から逆算された、距離や経路にまつわる設計図をシッカリ手に入れることが求められる。

その上で、努力をして頑張る。

今振り返ってみれば、成功者に聴いた方が早かった。

自分勝手に自分基準で、目標やプロセスを考えて、実行してしまうのではなく。

やりたいこと・・・だけでなく、その時々の優先順位から見た、しなければならないことも考慮して。

もっともっと素直になって、学校の部活も勉強も成功してる先輩や先生にお伺いを立てて、指針を頂く必要があったわけだ。

幸運なことに僕は人生の中で良きマスターと巡り合うことができた。

特に30代後半に入り、巡り合うことができた、大富豪ファーザー、マスターヒロさんのおかげさまもあり、成功することもあるが失敗することもある。

勝ったり負けたりを繰り返してきた人生の中で、必ず成功だけを繰り返すことができる「究極の法則」にも巡り合うことができた。

  • 北のセオリー
  • 成功シンドロームOS
  • 5ポケッツ

一生懸命がんばり続けたにも関わらず、結果が伴わない苦しみも沢山味わって来たからこそ、今自分自身でも、密かに感じることができる、自分の中での変化というものがあるわけだ。


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