今日のお話の目次
・お金の大切度合いをクリティカルに分析
・「好き」を仕事にする人は貧乏になる
・就職にも転職にも困らない人とは?
・お金と交換できる「信用」に足る人間か?
・お金が無い人に共通していることとは?
・お金に恵まれてる人、恵まれてない人の違いとは?
・奥様との人間関係とお金の相対関係とは?
・お金に祝福される人は私利私欲が無い
・貯めるのはお金ではなく「信用」だ
・ホンモノのお金持ちが重んじているものとは?
・だから孔明は「飛んでイスタンブール」
お金の大切度合いをクリティカルに分析
空気と水とお金、どれが大切だろうか?
空気が無いと数秒で死ぬ。
水がないと一週間位で死ぬ。
しかしお金が無くても数週間は生きられる。
お金はクリティカルではない。
いらない。
役に立たない。
重要性がない。
ということではなく、沢山ある重要なものの中の一つ。
人間が生きるということでの優先価値は?
お金というツールは世界統一的な価値の基準。
権力や権威は、国と地域によってバラバラだが。成功の基準はお金で図れる。
為替レートは毎日動いてるけど、100万米ドル分を稼いでる。
欧米、アジア、日本、世界中どこでも凄い人だと分かる。
例えばこのレベルだと、どこの国でも移住者として歓迎される。
「お金が無いのでどうにかなりませんか?」
「お金がどうしても欲しいのです。」
「お金もっと稼げませんか?」
「お金から縛られ続けている人生。」
お金の本質理解した上で、お金を自分の成功の基準の一つにしてもよい。
何のためのお金?が表裏一体で無いと、古新聞の束をただ積み重ねて行くのと何も変わらない。
すごくお金を稼いでる人がいると悪口を言いたくなる。
自分より大分年下の人が自分よりお金を沢山儲けてると聴くと穏やかでいられない。
ちびちび安酒飲んでる時にドンペリ飲んでる人がいると陰口叩かれる。
なぜかお金にまつわることには不思議な感情が沸き起こってしまう。
みんなみんなお金に囚われているわけだ。
お金の本質とは?
お金は本来それ自体に価値があるわけではない。
価値を交換するための単なる便利ツールに過ぎない。
物々交換とかで色んなモノを持ち歩くのが面倒だから。
お金に変えて持ち歩いているだけ、
家や別荘も持ち歩きできないから評価額としてお金の価値情報に変換してるだけ。
「好き」を仕事にする人は貧乏になる
「好きを仕事に」でお金持ちになれるのか?
好きを仕事にとお金は、ベクトルが違う場合が多い。
たまたま、自分の好きを仕事が、第三者から求められることであれば、お金を使った価値の交換対象に、なるかもしれないが、そうでない場合は、誰もお金とあなたの好きを、お金に交換してくれない。
そのまま好きを仕事に続けたら必然的に貧乏になる。
自分がやりたいことを仕事にしようとする人は貧乏になる場合が多い。
たまたま偶然自分がやりたいことが、周りからも求められることでもあり、お金の価値の交換対象なら金持ちになれるかもしれないが。
「やりたいこと=求められること」の一致は確率的に難しい。
「やりたいこと=誰も求めないこと」貧乏確定。
就職にも転職にも困らない人とは?
例えば、自分が天才的に得意でありやりたいことが音楽演奏だった場合、中世ヨーロッパの時代なら良かったかも。
けれども、音楽が何でもYouTubeにダウンロードできてしまう現代。
「葉加瀬太郎」レベルでないとお金持ちになれない。
得意なことややりたいことと、求められることの一致難しい。
時代でも大きく変わる。
自分が
- 好きなこと
- 得意なこと
- やりたいこと
を仕事にすると、往々にして第三者から求められないことである場合が高い。
倍率数百~千倍上場企業の就職活動でも、
- 好きです
- 得意です
- やりたいです
の志望動機だけでは絶対に内定取れない。
好きで得意でやりたいこと、しかやらない人だと分かるから。
お金を基準にお仕事を探すのであれば、重要なのは第三者から求められること一択。
好きで得意でやりたいことでなくても、求められることに自分を合わせられる人は、就職にも転職にも困らない。
自己PRで魅せたい場合は好き得意やりたいですという単語を一つも使わずに、相手を驚かす必要がある。
マスターヒロさん曰く、就職先探すなら、好きな会社で探すのではなく給料の額で探した方が良いよ。
なるほど。
確かに好き得意やりたいことと言ってる人ほど。嫌い苦手やりたくないに陥り挫折してすぐ逃亡。
給料の額で仕事選ぶということは、第三者から求められること何でもやるという決意がある!
お金と交換できる「信用」に足る人間か?
自分以外の第三者から、求められるモノは何なのか?
就労としてビジネスとして。自分の持っているモノと相手の持ってるお金と交換してくれるのか?
その確認のために人と人はコミュニケーションを交わす。
相手が欲しいモノを提供できる自分を、「信用」に足る人間と事前に確かめることになる。
いくら本当は自分が相手が欲しがるモノ・サービス・情報提供能力があったとしても。
それを相手に理解して頂きお金と交換できる「信用」に足る人間か?
相手に伝える力が無いと全く意味がない。
引きこもって黙ってても、いつか白馬の王子が来るなどは絶対に無い、
密なるコミュニケーションが必須。
人間と人間の間で、取引されてるのは、お金そのものというよりも「信用」。
これまでお金で嘘が無かったか?
時間を守る人か?
約束を果たして来たか?
自分だけでなく他人にも誠実だったか?
そうした「日掛け・月掛け・心がけ」な積み重ねが「信用」を創り。「信用」のある人間程大きな「信用」創造ができる。
「信用」=お金。
お金は「信用」という目に見たり、手で触れたりしにくい曖昧かつ複雑。
言語化と具現化しづらい相対的な存在を、誰でも分かる数字という絶対的なものに変換した便利ツール。
「信用」の全てというよりは「信用」の一つの側面。
ただし重要なのはお金そのものよりも「信用」ありき。
お金が無い人に共通していることとは?
お金がない人、縁が無い、薄い人とは「信用」がない人だ。
お金=「信用」。
お金の本質が分かれば、「お金が無いから我慢しよう」と地道に貯金だけしようとする人がいる理由も良く分かる。
もしくは一発大逆転ギャンブラーに走る人がいる理由も。
就職無い。
転職できない。
副業稼げない。
何をやってもうまく行かない。
当然だ。
第三者から見ても「信用」が無いか低いか、自分が知っている。
自分の好きなことだけやる。
得意なことだけやる。
やりたいことだけやる。
やったりやらなかったり。
お金と時間と約束を全く守らない。
一体誰がこの人を「信用」できて、お金と価値を交換したいと思うのか?
誰からも「信用」されないのは大殺界や天中殺や運命云々ではなく、どんな星回りな時でも必然。
「考え方」。
お金に恵まれてる人、恵まれてない人の違いとは?
なんであの人はいつも運が良くてお金にも愛にも恵まれてるのか?
なんで私はいつも運が悪くてお金にも愛にも恵まれないのか?
その違いは。
「信用」を重んじ日掛け月掛け心がけで積み上げようとする人か?
自分基準に「信用」をいつでも壊せる人か?
大殺界、天中殺、命運うんぬんの違いではない。
「お金が無いから我慢しなさい!」という両親の元に育った子供は。第三者との「信用」を構築することが苦手な両親の背中を見て育つ。
言葉を浴び続けながら育つ。
すると自分が大人になった時も「お金が無いから我慢しなさい!」
自分が「信用」が無いのを神棚に挙げて、またその子供に言い聞かす継承続く。
「労働者E」で上手くいく人は一生お金に困らない。
なぜなら、いつでもどこでも誰とでも「信用」を獲得できる人間だから。
転職しても仕事がすぐ見つかるし、独立起業しても労働経営者Sなら上手くいく。
労働者Eでうまくいかない人は一生お金に困る。
いつでもどこでも誰とでも「信用」積上げる前に壊す人だから。
奥様との人間関係とお金の相対関係とは?
奥様との人間関係さえうまくやれない人が、どうしてお金持ちであり続けられるというのか?
世界で唯一。
ピーナッツな自分と墓場まで一緒に生涯を共にしましょうと約束交わして下さった奇特な人。
根本の約束さえ守れない人が、第三者から「信用」を得られるなんてことあるのか?
メッキはすぐ剥げる。
事実として奥様との良好な人間関係を維持継続できない人は。「飛んでイスタンブール」になりやすい。
偽りで表向きな人間関係はハッタリでつくれるかもしれないが。すぐに壊してしまうから何も続かない。
人間関係の基礎は奥様との関係。
結婚してから45年以上、大富豪ファーザーはこの部分も完璧。
お金に祝福される人は私利私欲が無い
実はお金と愛に祝福される御方々ほど私利私欲が無い。
お金なんて数字が増えていくだけだと考えている。
お金持ちになる過程には私利私欲なんてあったらダメ。
何よりも重んじてるのは、お金ではなく人間関係。
ただしいざお金が必要となれば、いつでもお金は儲けられるという、自信には満ち溢れている。
「釜ヶ崎人情」
命があったら死にはせぬ。
あくせくせんでものんびりと。
七分五厘で生きられる。
人はスラムというけれど。
ここは天国。ここは天国。
「釜ヶ崎」
by釜ヶ崎人情
大富豪ファーザーの好きな歌の一つ
ホンモノのお金持ちほどお金に対する囚われや、恐怖というものは、微塵たりともない。
お金という利便性の高いツールがこの世に存在しなかったとしても。自分はいくらでも生きていけると分かっている。
食べるものがなければ親戚や友人仲間たちからおごってもらえれば良い。
お金無くても生きられる。
貯めるのはお金ではなく「信用」だ
「信用」に得られる考え方を持ち、「信用」を具現化することができる方法を知って実行できれば、自分が起業したいと考えた時、毎月5万x12ヶ月x33.3年で2,000万。
地道に貯金し続けなくてもいくらでも銀行が貸してくれる。
それができないのはお金が無いのではなく、第三者「信用」が無いということ。
貯めるのはお金ではなく「信用」だ。
ホンモノのお金持ちが重んじているものとは?
ホンモノのお金持ちはお金そのものでなく。人間関係を重んじている。
お金稼ごうとする実務に時間労力を費やすよりも、人間関係の構築に時間労力を喜んで割いている。
お金の貯金を積み重ねるよりも、人間関係の構築の結果得られる「信用」の構築に、何よりも時間労力を割いている。
「拝金主義」ではない。
お金持ちレベルが高いほど、人間関係の構築が上手。
「信用」を得るためのコミュニケーションのスペシャリスト。
年上とだけでなく年下も、同性とだけでなく異性とも。老若男女問わず人間関係の構築が上手。
そこにこだわりはない。
自分のこだわりレベルが高ければ高いほどお金持ちレベルが下る事実。
だから孔明は「飛んでイスタンブール」
僕ほど大きく信用を壊した過去を持つ人間も少ないはず・・・。
本来はこうして「信用」などと語る資格の無い人間だ。
大富豪ファーザーから直接教わる前、2011年、2012年頃の僕。
偶然のラッキーで手に入れてしまった大金。
しかしその後大金お金を持ってしまったことで徐々に豹変。
真面目なサラリーマンから横柄なドヤッキーへ変貌。
お金の本質を理解しきれておらず、「信用」とは真逆のベクトルへ暴走してしまった。
もっとお金を短期間で楽して増やそうと私利私欲に走ってしまった。
だから・・・
その間は、勝ったり負けたり、結局は億単位の「飛んでイスタンブール」になってしまったのだ。
これは、周りが良い悪い云々よりも先に、僕が悪いのだ。
貧する鈍する、鈍すりゃ貧する、
海の底に向かってゆっくり斜めに沈んでいった。
お金を手に入れたかつての孔明。
もしもあのまま大富豪ファーザーから直接教えを受けてなければ、間違いなく、多くのビジネスマンたちと同じく「飛んでイスタンブール」になり、海の底に沈んだ状態のまま二度と海面には浮上できていなかったに違いない。
だから僕は今声を大にしてあなたにお伝えしたいのだ、お金の本質を!
エネルギーは過去ではなくミライに向けて!
共に学ぼうお金の本質を!
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…