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「コロナ禍」で更新した10年リタイアメントビザ「MM2H」

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「コロナ禍」で更新した10年リタイアメントビザ「MM2H」

「コロナ禍」前までは、日本人が海外移住したい国No.1だったマレーシア。引き続き僕は、アフターコロナにおいても、シンガポールから400mの橋を渡ったところにある、マレーシア第二の都市、ジョホールバルを拠点として生存し続けていますが。

ようやく、ようやく、リタイアメントビザの一種、10年ものの「MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)」ビザの更新が完了しました。本来なら、もっと前に更新できていたはずなのですが、「コロナ」でロックダウンになったり、開けたり、再びなったりで、一部インフラ系を除いて、民間企業だけでなく、政府機関までほとんどがお休みになってしまったので。

ずっと再開するのを、部屋の中に籠もって待ち続けていた状態でした。パスポートに貼られた、新しい「MM2Hビザ」のステッカー。僕にとっては、光り輝いて見える程、嬉しい出来事でした。

お金、時間、場所の自由の「認証書」

マレーシアの「MM2H」は、「永住ビザ」というわけではなく、10年間マレーシアにまるで自分の故郷の如く住み続けられることを、約束してくれるビザなので。10年毎に、更新が必要です。と言っても、今日時点のルールでは、

  • 無犯罪であり続けること
  • 経済的な余裕

などの条件さえクリアできれば。簡単に更新できるものなのですが。約12年間サラリーマンとして勤務していた企業を辞めて、「独立」してしまった今の僕には。唯一、僕自身の世の中における「存在」的なものを、公式に認めてくれるような「証」的な感じで認識しています。

「独立」後も、健全な状態で、お金、時間、場所の自由があり続けている「認証書」とも言えますので。

「ああ、僕はまだ生存できている。。」

と個人的には、感慨深いものがあるわけなのです。もともと、僕が「MM2H」を取得したのは、「独立」後に、家族と共にマレーシアに移住することが目的だったので。今回「MM2H」を無事に更新できたのは、「独立」の「10年生存」を乗り切った証明とも言えますからね。

サラリーマンが「独立」した場合、仮に100人が「独立」したとしても、最初の5年で90人が脱落、残りの5年で9人が脱落、10年後には1人しか生き残ることができていないとも言われていますので。「10年生存記念ステッカー」とも言えるわけなのです。また、

「海外に移住したいな〜」
「南国マレーシア羨ましいですね!」

とおっしゃる方は多いですし。その中の一部はゼロイチで「MM2H」を申請して、新規取得される方もいらっしゃるのですが。実際に本当に、「南国マレーシアで住み続けて10年後にMM2Hを更新」まで到達される方は、それほどの人数はいないのでは無いでしょうか?

実際に「MM2H」の制度自体が、2002年から開始されたものなので、それほど歴史も無いこともありますが。皆さん、

「やはり海外暮らしは自分には無理だった・・・日本に帰ります。」

だったり、または、あまり大っぴらには言えない、「経済的にダメになった理由」だったりで、結局は、「MM2Hビザ」を更新されずに日本に戻ってしまう方々も多いようです。

そういう中で、経済的にも、心身の状態も、健全なままの状態で、南国マレーシアに10年間拠点として住み続けることができた。という「認定証」とも、僕個人的には感じている部分もあるわけです。

「コロナ禍」で、更新が中々進まずに、焦りの気持ちも出たりしましたが。パスポートに神々しく光り輝いている「MM2H」を眺めていると、色々な想いが込み上げてきてしまうわけなのです。

僕にとっての、「お金・時間・場所」自由の象徴「MM2H」ビザ。次の10年目も、何事もなく「更新」できるように、「独立」したばかりのワクワク感を思い出しながら、心機一転、着実に歩み続けたいなと思うわけなのでした。

シンガポール&ジョホールバルの一体化プロジェクト

それにしても、まさか10年前の今日には、このようなミライが待ち受けているとは思いもしませんでしたね。以前なら、毎週金曜日になると、子どもたちがアメリカンスクールから帰ってくる時間に合わせて、ドライバー付きの送迎車がコンドミニアムの一階エントランスに来てくれるので。

荷物をトランクを積み込み、ピューッとシンガポールへ。実際、僕の自宅コンドミニアムから、シンガポールの中心地オーチャード通りまで、Google Map計測ベースで直線距離約20kmしかないし。

国境を超える際も、車に乗ったまま、それぞれの出入国管理局で、出入国手続きをするだけなので。まるで横浜市から銀座に行くような感じで、30分〜1時間ほどで、「ドアトゥドア」予約したシンガポールの高級ホテルのエントランスに到着してしまうわけなのです。

シンガポールには、寿司、うなぎ、懐石、ラーメン、鍋、、、日本の勝ち組系飲食レストランも多数出店していますので。家族で、日本を堪能するのも、贅沢な愉しみなひとつでした。

当然、観光ガイドブックに乗っているようなシンガポールの観光スポットには、片っ端から行きました。通算300回以上は、シンガポールに家族旅行してますので、恐らく期間内の、シンガポール家族旅行日本トップ水準に確実に入っていると思います。

また、東南アジア各国に赴く時は、ジョホールバルのセナイ空港でも便がでていますが。日本を始め、欧米・世界各国に赴く際は、シンガポールの「チャンギ国際空港」を当たり前のように使っていました。

感覚的には、日本の横浜・都内から、羽田・成田に行くよりも、早く、簡単に到着するので。ジョホールバルに住みながら、東南アジアのハブ空港でもある「チャンギ国際空港」から世界各国へ・・・。というのも、「コロナ禍」前までは当たり前の日常だったわけです。

けれども、「アフターコロナ」からは、近くて遠いシンガポールに。気軽に車に乗ってピューンというのは、できなくなってしまったので。これはとてもとても悲しい限りです。

しかし、2020年11月末時点のニュースに基づくと、実は「コロナ禍」の中で。ジョホールバル〜シンガポールの快速鉄道の建設が始まってます。「ニュース」記事引用・抜粋シンガポール陸運庁(LTA)は、ジョホールバルとシンガポール北部を結ぶ快速鉄道(RTS)の第一期工事を9億3,280万Sドル(約725億円)で、日本の「五洋建設」に発注。

工事には、ウッドランズ・ノース駅とシンガポール側税関・出入国管理・検疫(CIQ)施設の建設とトンネル工事が含まれる。着工は21年第1四半期で、26年末に開通の予定。

第2期工事は高架橋の建設で、21年第1四半期に発注するピーク時に1時間で各方向1万人の乗客を輸送できる軽鉄道システム。

乗客は出発地のCIQで出国手続きをすませば、相手国のCIQで審査を受ける必要はなく、マレーシアから入国する乗客はウッドランズ・ノース駅で、MRT(地下鉄・高架鉄道)のトムソン・東海岸線(TEL)に乗り換えることができる。

開通すればシンガポールで就労するマレーシア人の通勤が楽になる。五洋建設はMRTの駅舎建設で実績があり、現在はTELブライト・ヒル駅とオーチャード駅の建設に携わっている。

工事費負担
マレーシア政府:39%
シンガポール政府:61%
・・・と言ったものが、水面下で着々と工事開始されているわけなのです(ニヤリ)。

日本の「五洋建設」に発注というところにも、かなり信憑性と信頼があるプロジェクトですね!「コロナ禍」では、シンガポールどころか、世界各国どこの国に行くにも不自由極まりない状況に陥っていますが。

じっと2026年以降を待ち続けることで。ジョホールバルのあり方そのものも、変わってくるかもしれませんね。「コロナ禍」と言っても、僕のコンドミニアムは、駐在員を中心に人気があるようで。

僕が拠点として住んでいる部屋以外にも、もう2つ部屋を持っていますが、足利社長の会社に賃貸付してもらっていて、順調に回り続けてますので。

  • コンドミニアム1:拠点として居住
  • コンドミニアム2:賃貸収入
  • コンドミニアム3:賃貸収入

「果報は寝て待て」マレーシアのジョホールバルに身を潜めながら、虎視眈々と来る日の「新ジョホールバル」をジックリと待ちたいと思います。「

MM2Hビザ」が更新されたということは。「コロナ禍」でも、一度他の国にむけて出国しても、「自宅に帰る」という名目でマレーシアに戻ってこれますので。以前のように、月に3カ国を巡る・・・というのは到底無理ですが。

3ヶ月に1カ国位は、ジックリと移動したいなとも思います。「起業・独立」「経営・投資」のセオリーに沿って、お金・時間・場所の自由を極めて行く中で。

目標のひとつとして、世界各国の中で、自分が住みたい国と地域の「リタイアメントビザ」を取得して拠点を構える。というものも、人によっては選択肢として出てくるかも知れません。

就労場所と時間も、お給料も限られているサラリーマンと違って。基本「自営業者」は、お金・時間・場所の自由を武器に、どこの国に、どういう形で住んでいても、自由なのですからね。

たった一度きりの人生、あの時にやっておけば良かった・・・年寄りになって身動き取れなくなってから後悔だけはしたくないですからね。

今日時点では、「MM2H」の新規取得は一時的にストップ。2021年中旬ごろには、新規受付も再開されるかもしれないとの情報も入ってきておりますので。

今日時点で条件達成可能な場合は、「こういうご時世だからこそ」南国マレーシアに住める選択肢を増やす手段として「MM2H」取得に挑戦してみてもよいかもしれませんね。

ただし、お金・時間・場所の自由の条件が満たない場合は、まずは、目の前の「起業・独立」「経営・投資」の活動に集中頂く形で。先々の目標だったり「選択肢」だったりのひとつとして、着々と情報収集しながら、準備と想定をしておくことを推奨させて頂きます。

今週末も、「経営・投資」編のライブセミナーが開催されますので、参加してみてくださいね。

7月30日(金)21時〜
「地下ソサエティ」の説明会を兼ねた「経営・投資」セミナー
https://kitasociety.com/210730-keiei-toushi/


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