僕たちは生まれたとき、一冊の「物語」を与えられる。
僕らの世界、生きる意味、命運、すべてが記された戯曲。
「命運のシナリオ」。
記された、役割に従い。
ひとびとは喜び、悲しみ、怒り、そして死んでいく。
どんなに偉大な英雄も、どんなに気高いプリンセスも、定められた「命運」から、逃れることはできないの?
軍師の配役を持つ者が、「命運のシナリオ」を引き出す時。主君が望む「配役」を時空上の誰かから「つけかえ」を行なう。
でも、これ自体が、定められた「命運のシナリオ」だったとしたら・・・?
謎は謎を呼ぶ部分ではあるが。「物語」のキークエストが発生したタイミングが、年単位、時に月単位で「的中」することは確かなこと。
韓国ソウルの「ロッテホテル」一階ロビーラウンジにて開催した「四柱推命鑑定会」。
7名。
今回はこれまで、僕の「鑑定」を過去に何度か受けたことがある「修羅」たちが参加頂いた。
各々の、既に発生した過去の事象を「年当て」で的中させながら。「ミライの物語」を望むものに描いて行く。
「運が良い、悪い」の概念が形を維持できない世界
「修羅」に向けた「四柱推命鑑定」では、運が「良い、悪い」という概念自体、形を維持できない。
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風水スポット
→ホントかよそれ?風水スポット巡りしてる方々、お金ない、愛がないと嘆いてる人たちばかり?それあってる? -
「鬼は~外!福は~内」
自分家だけ「鬼」外に出てけ!「福」だけ来い言ってる家に、「福」ってホントに来るの?苦言を提唱して下さる大切な奥様を「鬼嫁」って追い出すの?? -
悪霊・悪魔・魑魅魍魎
もし自分が小学校の先生含むクラス全員から「悪童」ってのけものにされたらどうする?「ロビン」とか「麦わらの一味」のエピソード! -
不安と悩み
不安に思わない、悩みも無い?自分でやりたいこと無くて、前進も成長もなし・・・。宗教で他人に「シアワセ」決められてポアされた状態て「シアワセ」?
・・・などなど。
「運が良い・悪い」という概念自体、99%の「ルールとマナーの領域」の「常識」。
1%の「修羅の領域」では、99%の「非常識」が「常識」に。「配役」や「物語」の「つけかえ」なんかも「当たり前」の日常となる。
何十億と膨大な数いる人間の中で、たかだか人ひとりが、
相対的にお金持ちになったり。
異性からモテモテになったり。
健康になったり。
称賛の眼差しで見られるようになったところで。
その代わりに、認識すらできないどこかの誰かが落ちたところで。所詮、世の中は変わらない。
地球も同じ顔をしたまま、今日と明日は流れていく。
アリンコは今日も、餌から巣へ列をなして行進して行く。
バラがおとなしくなり代わりにブバルディアが自分を主張しはじめる。
僕が「四柱推命鑑定士」として、できることは、とてもとても小さいことかもしれない。
でも、ただ日々を受動的に生き続けるよりも。自分で「空白のページ」に能動的に「物語」を創っていく方が。都度「達成感」を感じることができて「楽しいな!」というところだろうか?
ちなみに、
あなたはどうなりたい?
お金持ちになりたい?
異性からモテモテになりたい?
健康になりたい?
称賛の眼差しで見られるようになりたい?
実現のための手段は?
それでも、せっかくこの世に生を受けたことを、僕たち各々が「認識」できているのだから。
どうせだったら、夢中になって「人生の物語創作活動」を共に楽しもう!
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…