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「30年後の勝ちが見えていますか?」現代の『アリとキリギリス』

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「30年後の勝ちが見えていますか?」

「全体像と本質を理解した上で今すぐ取り組みを開始すれば後の人生ずっと働かないでも生きていけますよ!」

これが今、僕たちが身を低く潜め、コツコツと学び続けている理由。目先の楽なんて、みんなにくれてやれ!今なおルーキーとしての気分を忘れないよう、着々と「礎」を築いているのである。

今の自分が手の届く範囲の生活をしている方々

「人に頭を下げるなんて恥ずかしい。」
「嫌いで、苦手で、大変なことなんか取り組みたくない。」
「好きで、得意で、楽なことだけしかやりたくない。」

世の中の大多数の方々は、このように口ずさみながらも、今いる場所に立ち止まりながらも、自分の手の届く範囲のお仕事にありつきながら。毎月のお給料でまかなえる範囲の家に住みながら、食べられるモノを食べ、着れるものを着ている。

今日時点では、それでも生きられるから、そういう日々に、ある意味満足をしながら生活をしている。でも、そんな彼らが理解できていないことがある。

仮にそのままの延長で、10年後、20年後・・・歩んで行くなかで、60歳を迎えた後で、どのようなミライが待ち受けているのか?

何をどう想定しても、一生涯に渡り、「お金・時間・場所の自由」など手に入ることはなく、年老いた身体にムチを打ちながら、嫌いで、苦手で、大変な労働系のお仕事に就きながら、常に何かに束縛され続けた余生を送ることになることを。

それが、老化によって、身体が動けなくなるギリギリの限界まで、続くのだということを。

今日時点で、老後を送っている方々と、僕たちの時代は違う。今現役で、老後を送っている方々は、昭和という、右肩上がりの高度成長期の時代に生きてこられた方々。

年齢別の貯金額を見ても、株や不動産などの資産を見ても、その大多数は、今60歳を超えている方々が、所有している事実がある。しかし、高度成長期が終わった後、社会人になった僕たちは違う。

厳しい条件下の中で貯金を積み上げるのも、株や不動産などの資産を持つのも、そう容易ではない。今からコツコツとミライに目を向けながら、懸命に取組んでいる方々でさえ、老後にどうなっているか分からない部分があるのに。

何も考えず、今の暮らしをただなんとなく送り続けている方々にはどのようなミライが待ち受けているのだろうか?『アリとキリギリス』の物語を忘れてしまっているのだろうか?

雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

自宅のパソコンや、通勤・退勤途中のスマホで、インターネットで「60歳以上の求人」と検索してみてもらいたい。どのような、お仕事があるのか?直接確認頂きたい。

おそらく、下記のような「求人」がズラリと並んでいるのではないだろうか?

「60歳以上の求人」

  • 駐車監視員
  • 警備スタッフ
  • タクシードライバー
  • 駐車場スタッフ
  • 交通誘導スタッフ
  • 送迎スタッフ
  • 倉庫内作業スタッフ
  • 巡回・モニター監視スタッフ
  • 介護スタッフ(夜勤専従)
  • マンション管理員
  • 高速道路・一般道の軽作業
  • 印刷・製本アシスタント
  • 清掃スタッフ
  • 製造スタッフ
  • 調理補助スタッフ

その検索結果として出てきたお仕事の中の一つが。ご自身の60歳以降のお仕事である。どのお仕事にも共通しているのは、

「雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ」

・・・的な詞(ことば)がよく似合うお仕事ではないだろうか?

今何も考えずに「キリギリス」的な日々を送って、いる方々の「アフター60歳」の姿である。体力がある若い時には、何の問題も無く続けられる職業かもしれないが、自分が60歳を超えた後、果たして続けられる職業なのだろうか?

しかし、現実には、こういう肉体労働を伴う過酷な労働条件のお仕事しか、「60歳以上の求人」が無いのである。僕たちの時代には、ここに「Uberイート」などの、デリバリーなどが加わっているのではないだろうか?

そういうミライが待ち受けていることを、予め覚悟をしながら、今何をするべきか、考え行動することが、求められるのでは無いだろうか?

70過ぎて自由を謳歌されている御方々

一方で、大富豪ファーザーと、その周りの「オトモダチ」を見ていると、こういう労働系のお仕事とは、無縁の日々を送られている。

「コロナ渦」は皆様共通して自宅に籠もられていらっしゃるが。その直前までは、皆様好きな時に、好きな国に、海外旅行三昧をされていらっしゃった。

例えば、2019年の10月にファーザーとハワイに旅行に行かせて頂いたが。その時、ファーザーと一緒に遊びに来られていたKさんは、70歳。

ファーザーと同じくハワイとマレーシアに別荘を持たれ。わざわざ趣味の釣りを愉しむため、本場「アマゾン川」に、行くほどの自由を持たれていた。

ファーザーと一緒に、ハワイのアラモアナセンターの中にあるステーキレストランで、ディナーをご一緒させて頂いた。

しかし、Kさんは、お仕事を何もしていないか?というとそんなことはなく、今なおファーザーに頭を下げて、会社経営のことを相談されている。

お仕事の中で、実際ご自身が手足を動かすことは無いが、「頭」だけを使って、普通ではないお金を生み出し続けていらっしゃる。

ちなみにこのKさんは、今から30年前、エリートサラリーマン的な職に就いていらっしゃったが、漁業科高校卒のファーザーに頭を下げた。

「どうやったら、ファーザーのような経営者になれますか?」

その後、ファーザーから「経営論」を学び、手足を動かしながら働く、就労の道から足を洗い、「頭」だけを使ってお金を生み続けられる、今の「経営者」としての道を30年近く歩み続けていらっしゃる。

「経営者」に必要なのは、「頭」だけなので、ハワイ、マレーシアをはじめ、好きな時に世界各国を旅をしたり、日本で所有されている、会員制高級リゾートに滞在されたり、「お金と時間と場所の自由」を謳歌されている。

「30年前の決断」と、その後の地道な積み重ねが、今の状態の礎になっていることが分かる。

30年後の自分の姿が見えているかどうか?

「30年後の自分の姿が見えていますか?」

これが、今僕たちに問われることだと思う。なぜ今僕たちは、現状に満足せず。ファーザーとマスターヒロさんから学びながら。まるで「アリ」の如くコツコツと準備を整えているのか?

年上、年下関係なく、人に頭を下げてでも、素直に学びながら、例え、好きで、得意で、楽なことばかりではなく、嫌いで、苦手で、大変なことだったとしても、取り組み続けているのか?

それは、僕たちには見えているからだ。

「30年後の勝ちの姿が」

今から着々と準備を整えて行けば、60歳、70歳を超えた後に、本格的に「お金・時間・場所の自由」を手に入れて、趣味として、好きで、得意で、楽なことをし続ける道を生涯に渡り謳歌できる姿が。これが見えているからこそ、今停滞することなく、着実に前進することが、何の苦にもならないのだから。

「現代のアリとキリギリス」

今何を考え、何に取組むかによって、ミライは自ずと決定付けられる。

「30年後の勝ちが見えているかどうか?」

この視点から、自分の現状を見つめてみることが求められると思う。なぜなら今はまだ、脳も身体も動く時期なのだから。

追伸・・・
どちらも、「30年後の勝ちを見る」ために必要なパーツ。自分のこと、次世代の後継者のこと、ご自身のこと『LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣』
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/

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