2014年5月の頃だろうか?
平城寿@SOHOさんと僕が開催していたイベント「香港・マカオメンズ倶楽部」のマカオセミナーの中で、過去に僕たちが実際に行った、投資・資産運用と言われるものを、一つ一つ丁寧に情報シェアしていた。
巷の大げさ系?とは違う、かなり「正直系」の僕たち。実際にやってみて良い結果に恵まれた案件だけでなく、結果が悪かったものも含めて、ウヤムヤにすることなく、格好つけることなく、正直にお話をしていた。
そんな中で、株とか私募ファンドのテーマに差し掛かると、途端にモードが暗くなっていた。
リーマンショックの時に、香港大富豪の助言一言がきっかけで、一度は10分の1までドン底に落ちこんだ状態から、不死鳥のような奇跡の復活。最終的に大きく勝ち抜いた時の武勇伝・・・を除いては、、、2011年、2012年と芳しくない結果になっていたからだ。。
さらに、他人から紹介されて臨んだ私募ファンド系では、大きく負け越した実績を追ってしまっていて。スポーツブック事業投資、FX投資、資源投資、社債投資、新規事業投資・・・。
一体、累計何億円、消滅自己資金を消滅させてしまったのだろうか? 怖くて計算も出来ない。。。
全て借りた金(カネ)ではなく、キャッシュ。有が無になっただけなので、その後の生活には一切支障は無いが。若気の至りとはいえ、とんでもないことをしてしまったと、絶望的に後悔をしている。 発する声に力がなくなってしまっていた。
でも、こういう駄目な事例程、これから投資・資産運用をはじめようと考えている、仲間たちのためになる情報ということで、恥をしのんで包み隠さず公開していたのだ。。
孔明:「株とか私募ファンドとか、、おもしろい案件で、楽して勝てる方法とかをお伝えできたらいいのになぁ。。」
そう思うのは仕方がないことだった。。恐らく、そんな僕の様子を察してくれたのだろうか?
セミナー終了後・・・「香港・マカオメンズ倶楽部」に参加してくれていた、一人の男が口を開いた。
男:「私が今やっている方法をやってみたらどうですか? 孔明さんたちになら特別に教えますよ! 私がやっているのは、フィリピンの・・・」
男の、キリリとしまった口元・・・東洋的に言う、気が常に体内で練られて蓄積され続けているような呼吸法。
パチリと見開いた目。。。肝臓の強さが伺える。すっと前を向いてきれいな歩き方。。。腎の強さが伺える。洗練された無駄のないボディ。。。
例えるならば、中国拳法の達人、僕の大好きな漫画の一つ「スプリガン」の朧(おぼろ)のような佇まい。
けれども、発する気には決して威圧感や攻撃性は無く、綺麗に巡っている感じで、 むしろ正面に対峙していても、心地よささえ感じた。只者ではないことは、そこに男がただ佇んでいるだけでも分かる。
ところが、男が口を開いた途端、周囲の気の巡りの色というか、気配というかが瞬時に変わるのを感じた。力強さを感じる。
けれどもそれは、なぜか、僕に勇気と希望を与えてくれるようなものだった。
1時間後・・・
孔明:「阿修羅先生!ありがとうございます!」
漢(おとこ)の正体は「阿修羅」。。。実はビジネスの世界でも、投資の世界でも、共に物凄いスキームを秘め持つ形で荒稼ぎしまくっていた「投資の修羅」だったのだ。
「投資の修羅」。。。3つの顔を持つ御方、その後、「阿修羅」はジョホールバルにも気にかけて会いに来てくれたし、日本の「地下ソサエティ」の集いにも来ていただいた。
「阿修羅」は、再びジョホールバルに降臨。
今回は、僕が拠点としている、モレックパイン3(MOLEK PINE 3)にご宿泊され、友人ご夫婦まで連れて来られていた。
そして・・・モレックパイン3(MOLEK PINE 3)前の日本料理レストランの「林」。
そして、同じくウィスキーバーにて、夜更けまで酒を酌み交わしながら、香港で取引できる「中国市場の株」の売買に関して、個別指導をしてくれたのだ。。
フィリピンの株式市場で稼がれていた「阿修羅」が、なぜ中国市場?
あれから「阿修羅」はさらに強大に力を蓄積されていらっしゃった。ビジネスの世界では、ご自身が立ち上げたビジネスを、7億円の現金でエグジット済み。ビジネスとしては、次は何をやろうか考えている段階。
しかし、株の世界で大きな結果を叩きだされていらっしゃったのだ。
最終的に、億の金(カネ)を運用していたフィリピンでは、すでに30%以上の利益を確定させ。旨味を吸い尽くしたフィリピンからは引き上げ。次は、その闘いの舞台を、香港株式市場に移されていらっしゃったのだ。
実は、僕が別途北野会長からも、香港株式市場攻略の課題を頂戴していたのだが、焦って開始して失敗することなく、ゆっくりと何をどうしようかと戦略術を考えていたところだった。
そんなドンピシャのタイミングで、「阿修羅」が香港市場で行う「袈裟切り」について教えて下さった。
・・・というのも、「阿修羅」の株式投資法も「袈裟切り」で大きく儲けるタイプのスタイルの剣客だからなのだ。
世界中を見まわり、その時「最も美味しい」と思われる市場を探しては、「袈裟切り」で儲ける。そんな「阿修羅」がなぜ、香港市場から参加できる、中国市場に目をつけたのか。。。
それは・・・これから中国は、世界で最も「袈裟切り」が熱い国だと、予想されていらっしゃるから。。。
実は香港市場では、「秘剣北野流居合抜き」として、「居合抜き」は普通にできて、金(カネ)を抜き続けることができることは分かっているのだが。システム的に、「袈裟切り」はどうしようか?と考えていた矢先だったので、ドンピシャのタイミングでの情報だった。
ジョホールバルでの「阿修羅」のご指導のお陰で、「袈裟切り」の方法を理解できた。
「居合抜き」と「袈裟切り」。両方が揃ったので、いよいよ剣客として香港市場へと斬りこんでいく。世界をまたにかけた、 「秘剣北野流」剣客としての、 勇気を「阿修羅」は授けて下さった。
追伸1
「居合抜き」日本での実績日誌風(PDF132ページ)」
http://kita.sanadakoumei.com/doc/Report201508.pdf
追伸2
「重要なお約束」
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。
その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。
知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。
恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…