「剣客」隠し派遣社員やパートタイムに再就職する新ライフスタイル
日本の玩具会社で正社員のサラリーマンとして働いていた時のこと。（今でこそ剣客だがサラリーマン暦12年間の僕）海外駐在組だった僕たちが、日本に一時帰国した時は、グローバル事業部が拠点だった。
グローバル事業部に派遣社員として働いていたC.I.さん、17時半の定時になると、
C.I.：「お疲れ様です。お先に失礼します。」
さっさと荷物をまとめて帰ってしまう。
一方僕たち正社員には定時というものは基本関係なし。夜遅くまで働く戦士なのだから。
その時は、
「派遣社員さんて 意識が低いんだなー。 正社員になるつもりはないのだろうか？」
・・・と、思ってしまう僕がいた。ある日、グローバル事業部の共有デスクで、C.I.君と2人キリになる機会があったので、
孔明：「C.I.さんは、正社員を目指したりしているんですか？」
・・・と聞いてみた。僕は当然会社で働く人たちは全員、正社員を目指しているのだと思っていた。
けれども、 C.I.さんから返って来た答えは、当時の僕にとっては意外だった。
C.I.：「いや、僕は正社員は目指していません。今のままでいいのです。コップから溢れてくる水の上澄みから落ちてくる水を、ほんのすこしだけ頂いていれば生きられますから。」
孔明：「コップの上澄み？ 落ちてくる水？・・・ですか？」
なんでも、C.I.さんは、株式投資を資産運用としてやっているのだと言う。
孔明：「なるほどですね。それではこれからDさん（香港大富豪）のアテンドがあるので、失礼します！」
・・・人間色々な考えがあるのだな・・・と思いながら当時のお客さんのオーナーで、見本市に参加するために日本に一時帰国していた香港大富豪とのアポイントがあったので、会社を後にした・・・。
あれから僕は、会社を退社し、連絡先も知らないので、再びC.I.さんとお話する機会は無いが、
C.I.：「いや、僕は正社員は目指していません。今のままでいいのです。コップから溢れてくる水の上澄みから落ちてくる水を、ほんのすこしだけ頂いていれば生きられますから。」
今ならC.I.さんが言っていたことが良く分かる。C.I.さんが言っていたことのその意味の重要性を。
僕は会社の中でも、新卒から正社員として入って、一度も転職をしていない「生え抜き」・・・。
中途採用さんたちよりも、派遣社員さんから正社員さんに昇格した人たちよりも、派遣社員さんたちよりも、少しだけ序列が上のような気持ちになっていた。
中途採用さんは・・・派遣社員さんは・・・
日本古来の会社に務めている、生え抜きの正社員さんは、上も下も左も右も、みんな口にすることなので、僕も感化されてそういう基準の中にいた。
だから、生え抜きにはなれなくても、少なくとも正社員を目指すのは、当然だと思っていた。
だから、当時C.I.さんの言っていることが、僕には全く分からなかったのだが・・・。
今になってみると、派遣社員のC.I.さんが実は、あのグローバル事業部の中で、一番凄いやつだったのではないかと勘ぐってしまう。
2000年代のあの頃に・・・
C.I.：「いや、僕は正社員は目指していません。今のままでいいのです。コップから溢れてくる水の上澄みから落ちてくる水を、ほんのすこしだけ頂いていれば生きられますから。」
・・・と、ズバッと言ってのける程の男。
独立起業をし、「秘剣北野流居合抜き」の剣客となり、株式投資のことも理解しはじめた今になってみれば、感じることができるが。
C.I.さんのオフィスで座っている時の姿勢や、洗練された佇まい、相当の「剣客」だったのではないかと思われる。
真意の程は定かではないが恐らくは・・・証券口座の中には既に、僕が銀行口座の中に持っていたお金の量を、はるかに凌駕する金額を「滞留」させていて。そこ＝コップから、溢れてくる水の上澄みから落ちてくる水・・・
ひょっとして、僕が想像しているよりも、かなり上のレベルの金額だったのでは？
じゃないと普通の投資家が、「コップから溢れてくる水の上澄みから 落ちてくる水を、ほんのすこしだけ頂いて」・・・などと、
正社員の海外駐在員に対して、言い切れるワケがないし。
C.I.さんは、実は凄い投資家だったのではないか？2000年前半に既にああいうことを話しているのだから、今は一体どうなっているのだろうか？と思い出して想像してしまった。
剣客の達人になった後派遣社員として会社を渡り歩くLS
そこで僕はふと考えてみた。
仮に今僕が日本に居住しているとしたら、次のようなライフスタイルはどうなのだろうか？
億超えの「秘剣北野流居合抜き」剣客であることを隠しながら、派遣社員やパートとして、趣味として就職して働く・・・というライフスタイルだ。
会社の上司、先輩、同僚、後輩・・・彼らには自分が「秘剣北野流居合抜き」の剣客であることは隠して働く。
普段は後輩の女子社員からも、なじられる程のダメ社員。けれども実は凄腕の「剣客」・・・というライフスタイルだ。
実は昔玩具会社の海外駐在員として香港支社に勤務していた時、オフィス内にあったタバコ部屋で、（2003年〜当時の香港では室内タバコOK）玉利さん、Hさん、A君、僕・・・と4人で集まって金（カネ）について語り合っていたことがあった。
その時のテーマは、「将来大富豪になったらどういうライフスタイルを送りたいか？」
・・・というテーマだった。玉利さんは眉間にし合わを寄せて、黙って聞いているだけだったが、
H部：「大富豪になったら、大富豪であることを隠して、女子校の用務員のオジサンやりたいです。毎日ペコペコしながら、女子高校生たちの言うことを聞いてサポートしているんですが、実は近くに停めてある駐車場には、フェラーリが泊まっていて用務員の作業着のまま乗り込んで、さっそうと帰っていく。ある日、女子高校生にその姿を見られてしまう・・・。」
・・・と、ストーリーが続いていった。
孔明：「天才！さすがHさん！」
と言った。ちなみにHさんは今、現役サラリーマンを続けながらも、日本・深セン相当なレベルの億を資産として所有する不動産投資家になってしまっている。
深センだけでも10位の物件を所有しているし、日本でもマンションを経営しているので、物件評価額ベースで数十億円レベルは行っているのではないだろうか？
「女子高校の用務員」ではないが、ダメサラリーマンのフリをして、会社の中で働いている、系統的にはその夢を叶えているのではないだろうか？
ちなみに、僕が語った大富豪になった後の将来の夢はなんと。
「セブンイレブンFCの雇われ店長」だった・・・
樽町中学校近くの24時間、365日のように働き続けるセブンイレブンの店長をイメージして。セブンイレブンの雇われ店長として、オーナーとアルバイトの板挟みの中、毎日のようにボロ雑巾のように働き続けているにも関わらず、巡回して来るフィールドカウンセリング本部社員からも、加盟店オーナーからも日々ボコボコ言われ、たちの悪いチンピラやヤンキーなどにもいちゃもんつけられ。
孔明：「スミマセン。スミマセン。はい。深々とお詫び申し上げます！」
いつもペコペコ誰かに謝罪しているのだが、実は大富豪で・・・（以降省略）。。
。。
というHさんと、同じような設定だったｗｗ
後輩のA君が今何をやっているのか知らないが、険しい顔して黙って聞いていた玉利さんも今では香港で成功されている。
孔明：「ロールスロイス。シュー」
会社ようのローラーが足についている業務用椅子に座って、ハンドル握るジェスチャーしながら、足で床を蹴って椅子を転がし走らせる僕。
H：「孔明さん、それじゃあ運転手さんになっちゃいますよ。ロールスロイス乗る人は、普通自分で運転しないって。」
孔明：「あ、確かにそうですね！照」
とおバカなことを日々語り合っていたが、少なくとも4人中3人が・・・。「香港億超えの部屋」と化した、幻のタバコ部屋・・・ということになるが、あの時僕たちが日々語り合っていたこと。。
僕たち（少なくともHさんと僕）が憧れる、次世代の大富豪の姿・・・。
大富豪・・・のレベルまでとはいかなくとも、「秘剣北野流居合抜き」の剣客なら、月収を一日で稼げるレベルには時間の経過と共に、比較的再現性のある形でなれると思われる。
僕のこれまでの「秘剣北野流居合抜き」剣客としてのレコード。
8月28日（金）剣客真田孔明の「居合抜き」サマリー
6月：3.5万円 ← 失敗の損失もあり可愛い数字（笑）
7月：64万円 ← 剣客として急成長ミスも少なくなる
8月1週目：5日間累計 ＋51万2,497円
・8月3日（月）：＋1万0,781円
・8月4日（火）：＋13万6,941円 ←★
・8月5日（水）：＋9万5,810円
・8月6日（木）：＋24万1,793円 ←★
・8月7日（金）：＋2万7,172円
8月2週目：5日間累計 ＋47万3,034円
・8月10日（月）：＋3万4,126円
・8月11日（火）：＋4万2,252円
・8月12日（水）：＋4万3,034円
・8月13日（木）：＋22万8,184円 ←★
・8月14日（金）：＋12万5,438円 ←★
8月3週目：4日間累計 ＋71万3,039円
・8月17日（月）：＋23万4,149円 ←★
・8月18日（火）：＋10万2,566円 ←★
・8月19日（水）：＋24万5,972円 ←★
・8月20日（木）：＋12万1,789円 ←★
・8月21日（金）：＋8,563円
8月4週目：2日間累計 ＋49万8,179円
・8月24日（月）：「占い」ヤバイの出たのでお休み
・8月25日（火）：＋7万5,904円
・8月26日（水）：＋8万1,815円
・8月27日（木）：＋11万5,799円 ←★
・8月28日（金）：＋22万4,661円 ←★
8月累計：219万6,749円
6月1日〜8月27日累計：287万2,537円
・・・という形であるが、時間の経過と共に、同じ金額当たりのお金を「居合抜く」のが、非常に楽になってくる。
慎重にやっているので、もう一段階上のレベルにはまだ挑戦していないが。。。
実は今日時点の僕でも、日給50万円位は、狙えるのではないかと思う。（無理は禁物！ゆっくり。ゆったり。）
なぜ、時間の経過と共に肩が回って来るのか？
「秘剣北野流居合抜き」では、1日20万円株式市場からお金を抜き取るということは・・・
20万円＋（20万円×3）＝80万円分のタマが増えることになる。
「秘剣北野流居合抜き」では、1ヶ月間で200万円株式市場からお金を抜き取るということは・・・
200万円＋（200万円×3）＝800万円分のタマが増えることになる。
メンバー：「複利を超えてますね。。。」
というコメントがあったように、剣客としての熟練度が上がれば上がるほど、継続的に続ければ続ける程・・・「抜刀」と「納刀」の威力が増してくる。
やんちゃすることなく、一度も飛ばすこと無く、イチかバチかを狙うこと無く、淡々と地道に続けていれば、日給でサラリーマンの月給超えの流れは、比較的再現性高く、できるのではないだろうかと思われる。
一流の「剣客」になると、生きるためのお金には、困らなくなってくる。
ただし、日々、誰とも接しないのは寂しい。。。
確かにゴールドSkypeチャットで、他の剣客とたちとチャットはできるが、文字のやり取りだけではやはり寂しい。
ここで出てくる選択肢の一つとして、「iPhone片手にトイレに駆け込める環境がある」・・・ということを前提に、「秘剣北野流居合抜き」の剣客でありながら、派遣社員として、パートタイムとして、色々な企業に再就職する・・・という選択肢。
企業を渡り歩きながら、「剣客」として活動する。。。入社時点から、
孔明：「僕、緊張するとお腹を下してしまいます。頻繁にトイレに行くことがありますが、申し訳ございません！」
・・・と、お腹弱い系ダメキャラで通しておけば、問題なし。そして、会社の先輩に、「正社員を目指さないのか？」と聞かれた時には、
孔明：「いや、僕は正社員は目指していません。今のままでいいのです。」
ただし・・・その後に続く・・・
「（コップから溢れてくる水の上澄みから落ちてくる水を、ほんのすこしだけ頂いていれば生きられますから。）」
（ ）部分は言わないでおいて、こことの中でつぶやく。。笑。
「秘剣北野流居合抜き」剣客だからこそ、考えられる新しいライフスタイルである。
追伸1
1日20万円レベルで抜く、サラリーマン「剣客」が、僕が知っているだけでも数名出てきてしまった。
「剣客」として、
- 朝の9時相場始まった後
- 11時半の午前相場が終了前
- 12時半の午後相場が始まった後
- 15時の午後相場が終了前
・・・この4回ほど、トイレに駆け込んで、iPhoneで「抜刀」か「納刀」を繰り返せばヤッていけるとのこと。。。
むしろ、その緊張感がたまらないと。。。
「サラリーマンで時間とお金がありません！」・・・という言葉を、当たり前のように発してしまうマインドセットの場合は、剣客になることは推奨しないが。
トイレに1日4回駆け込むことができるサラリーマンなら、「サラリーマン&剣客」というこれほどスリリングで楽しいライフスタイルは無いと思う。
怖い上司の説教も、涼しく感じてしまうし。
会社というものを、今までとは違った立場から、見ることができると思う・・・。
追伸2
「重要なお約束」
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。
その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
株や投資信託を、「絶対にやりましょう！」と、推奨しているわけではない。
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。
知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴（ディナー）を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる！」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました！」
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。
恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。
あなたは借金が怖いですか？
私は死ぬまでに＜1,000兆円＞の借金をすることが夢なのですが…
