【帝】「農地転用ランドバンキング融資事業のお知らせ」が社内通達された

世の中さえ動かす力を秘め持つ「生きる伝説」的なヘッジファンドを組成すべく、2013年12月に、合同会社として秘密裏に設立され、水面下で次々仕掛け続ける謎の集団。

社員全員が役員の秘密結社「藤原ヘッジファンド」。

今日現在において、約460名もの社員が、役員として参加しているのだが・・・彼ら役員だけが参加できる、facebook上の役員会議室が、非常に慌ただしいことになっていた・・・。

役員として内容を必ず精査願います。

秘密結社役員T.H.
「いよいよ、事業のデューデリですね。
　みなさんよろしくお願いします。
　精査が済み、決済があれば
　いよいよ募集スタートになります。
　確認していない人も多いと思いますが、
　役員として内容を必ず精査願います。
　よろしくお願いします！」

秘密結社役員T.H.
「ちなみに参加希望者は
　あらかじめブックビルディングに
　参加してください。　
　多分募集開始すると、
　早々に完売する可能性があります。」

秘密結社役員K.O.
「 賛成します。
　是非 参加したいと思います。
　これから いろいろと
　楽しみが増えていきますね！」

秘密結社役員G.T.
「興味深く、賛成します。
　早速ブックビル送りました。」

秘密結社役員T.H.
「Oさん、ありがとうございます。
　引き続きよろしくお願いします。
　Gさんありがとうございます。
　正式募集前に身内だけで完売したいですね。
　よろしくお願いします。」

秘密結社役員N.K.さん
「賛成です！」

秘密結社役員H.T.
「賛成します。
　もちろん参加させていただきます！」

秘密結社役員N.O.
「賛成します。
　只今ブックビルドしましたので
　宜しくお願い致します。」

秘密結社役員Y.S.
「いよいよですね。」

秘密結社役員U.K.
「待ってました！
　賛成です。」

秘密結社役員S.J.
「賛成です！楽しみです。」

秘密結社役員S.Y.
「賛成です！」

秘密結社役員F.M.
「賛成いたします。
　いよいよですね。
　楽しみにです。」

秘密結社役員E.S.
「デューデリをするのに必要ではないかと思われる
　以下2点に関して質問をさせてください。
　1、融資対象となる「フェリピン国内で農地転用案件や、
　金融による担保流れ不動産など、
　近隣相場よりも安価 な土地を対象に
　ランドバンングを行っている
　デベロッパー又はその親会社」のPLやBS、
　開発実績等の情報はありますでしょうか？
　2、その「ディベロッパー又はその親会社」が
　開発投資をする案件の添付Zip内
　ラフプランに関して、
　売上見込みの根拠となる
　ローカル購買者ターゲットや
　周辺開発状況に関する数値情報は
　別途シェアされますでしょうか？」

秘密結社役員H.N.
「賛成いたします(^O^)」

秘密結社役員T.H.
「E.S.さん
　融資対象は当社が直接関われるという点で
　◯◯◯◯◯を計画していましたが、
　日系現地不動産業者で経験の長い
　◯◯◯◯不動産とのジョイントベンチャーが
　必要ということで、
　合弁会社を作って事業をする
　ということになっております。
　新規事業に該当しますので、
　関与する事業者や人の情報によって
　精査していただくことになります。
　プランにある売上見込は
　◯◯◯◯不動産の営業担当
　◯◯◯◯さんによるFSで、
　ヒアリング先は◯◯◯◯◯◯などとなります。
　また日系の別のデベロッパーからの
　情報もヒアリングしてあります。

　
　資料を見ていただければお分かりかと存じますが、
　◯◯・◯◯◯◯（ファンド）という
　住宅取得のための
　強制住宅取得積立金制度を
　利用する顧客を第一のターゲットとしており、
　この分野は今後数年大盛況期を
　迎えると言われております。
　◯◯◯◯不動産ではこの手続きの代理申請の
　ノウハウを持っており、
　販売に役立てます。　
　また、販売方法はリスクが
　大きいが収益の高い建売の方法と、
　収益は小さいが安全性の高い土地分譲の方法とを、
　混合していこうというアドバイスを頂いております。
　今回の土地の場合、
　周辺では◯◯◯◯◯◯が
　大規模中規模の開発を繰り返し、
　◯◯◯◯◯◯の高速道路完成から
　多くの住宅が密集する
　ベッドタウンの国道を挟んだ
　隣接地にあります。
　幾つかの開発を行う場合、
　同等の地域を選択して実行する予定です。」

　　
秘密結社役員E.S.
「H.T.先生、
　◯◯◯◯◯◯等の開発により
　人の流れと言う意味でのトラフィックが伸長した、
　あるいは伸長する見込みが
　高いエリアを選定して
　過去にランドバンキングとして成功したケースを
　ベストプラクティスとして
　融資対象は事業展開を拡大するのですね。
　◯◯◯◯不動産とのジョイントベンチャーが
　必要な背景は外資規制が関係しているのですか？
　また、◯◯◯◯◯◯が銀行ではなく
　我々の融資を必要とする理由は何でしょうか？
　銀行からの融資で賄えるレベルを
　超えた開発を狙っているため
　資金需要がある、という理解でしょうか？」

秘密結社役員O.Y.
「本事業について、
　賛成いたします。」

秘密結社役員I.K.
「渡邊様、お疲れ様です。
　いつもお世話になっております。
　賛成いたします。
　素人視点で大変恐縮ですが、
　明日精査させていただく予定です。
　質問ですが、以前、藤原関係のFBで
　「農転が上手くいけば、３０%の利回りが半年、
　又は１年、○○を数回繰り返すことで実現見込み」の
　様なお話があったと記憶しておりますが、
　見つかりませんでした。
　もし、上記が当該案件の場合、
　いただいた資料のどの部分が
　少なからず該当するのか、
　また利損に関わらず、
　案件完了（返金）のタイミングも
　合わせてご教示お願いいたします。」

　
秘密結社役員U.K.
「賛成いたします。
　是非参加させていただきたく存じます。」

秘密結社役員F.S.
「塾長、いよいよ本件始動ですね。
　今回のスキームは、日本の不特法、
　現地での許認可ハードルを
　克服するためにこのような◯◯の
　形態を取っているのですね、
　現地の◯◯◯◯不動産の力も借りて。
　この出資は日本からの日本円のみですか？
　それともフィリピンからペソでもOKでしょうか？」

　
秘密結社役員真田 孔明
「いよいよはじまりますね。
　賛成します。ブックビルド
　送付させて頂きました！」

　
秘密結社役員K.H.
「賛成いたします。
　面白くなってきました！」

秘密結社役員T.K.
「資料拝見しましたが
　正直まだ保険業界で言う所の
　アンダーライティングが自分には難しいです。
　しかし、既にT.H.先生や
　渡邊さんのフィルターがかかっているという
　意味で賛成です！
　このような案件に参加することで
　自分も判断力を養います。」

　
秘密結社役員G.U.
「結局そこなんですよね。
　フィルタリングに期待してる
　ところも大きいと思うな。
　こんなの一から評価しろと言っても、
　実際には無理だし膨大な無駄ムラが生じるし。
　だからこそ、信頼できる仲間を作ること、
　そして一緒にやることの大切さがあるんですね。」

秘密結社役員Y.T.
「賛成です！遂に始まりましたね！」

以上のように、社員全員が役員の秘密結社「藤原ヘッジファンド」の約460名いる役員だけが参加できる、facebook上の役員会議室がで、新案件デューデリのための、熱い討論が、今こうしている間にも、続いている・・・。

一体どのような案件が、社内回覧されたのだろうか？

ワタナベと呼ばれる、秘密結社「藤原ヘッジファンド」の代表社員から通達されたメッセージを、コッソリと公開させて頂くと・・・。

ワタナベからの通達文

「農地転用ランドバンキング融資事業のお知らせ」

この度、当社新規案件として、農転ランドバンキングに関するファンドの立ち上げを行うことになりました。

役員としてみなさんのご意見をいただきたく正式なオファーをさせていただきます。

反対の方は理由を添えて事務局までおしらせください。

通知のない方は消極的な賛成とみなし、事業を進めさせていただきます。

なお、参照用の資料は添付のとおりとなっております。

もし皆さんが社内募集で参加したいとお考えでしたら、その出資口数だけデータとしてブックビルドしてください。

もし募集がスタートすることが正式決定した場合、この仮入札への応募者に出資の優先権を出すこととします。

出資者多数の場合は、金額の多い順、同額の場合は早い順となる可能性があります。

仮申込は一口100,000円、10口単位での受付となります。

ご希望の場合には、下記の手順にてお申し出ください

以下の内容を記載の事務局
メールアドレスまでお送りください。

・氏名
・メールアドレス
・電話番号(日中ご連絡が取れる番号)
・住所(身分証明書に記載の住所)
・身分証明書
・出資希望口数

正式募集決定後、
出資枠獲得者にはメール通知後
転送不要郵便にて、
書類一式を合同会社より発送致します
事務局メールアドレス: ◯◯◯◯◯◯◯◯
何卒宜しくお願い致します。

以上、ワタナベと呼ばれる代表から、の通達文であるが。

秘密結社「藤原ヘッジファンド」は、社員全員が役員の会社。

主人公はあくまでも、役員として入社された自分たち一人ひとりであること。

会社役員として、当事者意識を持って全ての活動に臨んでいるのである。

ちなみに僕も・・・

秘密結社役員真田 孔明
「いよいよはじまりますね。
　賛成します。ブックビルド
　送付させて頂きました！」

・・・ブックビルドの希望を提出してしまった。

デューデリも兼ねて、6月上旬に一度、フィリピン現地入りして、現場・実物・本人のオンサイトチェックをしようと考えている。