『肝』『腎』を鍛え上げるモテる男にとって、『肝』にダメージを与えるお酒は本来ご法度だ。しかし時にはどうしてもお酒を飲みたいケースもあるだろう。
想像してほしい。時はクリスマス。場所は香港。数百もの高層ビルが立ち並ぶ煌びやかな100万ドルの夜景とシンフォニーオブライツをバックに、愛しい女性とフルコースの豪華ディナーをたしなんでいる時、アルマーニのスーツに身をつつんだ一流ソムリエがそっと近づき穏やかに口を開く。
「お客様。お飲み物は何になさいますか?」
「あ、僕ウーロン茶で。」
・・渋い。渋すぎる。愛しの女性はあっけにとられ、アルマーニのスーツに身をつつんだ一流ソムリエもおそらく、「パードゥン?」と言うに違いない。
元々飲めないならまだしも、このシチュエーションでウーロン茶を頼める勇気・・只者ではない。
モテる男のお酒のたしなみ方
『肝』にダメージをあたえるお酒は原則NGだが、禁酒を続ける事でストレスがたまるのも逆効果。そこで、モテる男のお酒のたしなみ方を提案したい。モテる男のお酒のたしなみ方は、一言で言えば、「量より質」だ。
もし現在、仕事帰りに毎日発泡酒を飲んでいたとしたら、飲む回数を3日に1回にし、プレミアムモルツを選ぼう。モテる男なら一番高いものを買えばいいのだ。たかだか300円くらいのものだ。
3日ぶりに飲むプレミアムモルツを一口飲んだ時、極上の一時を感じる事ができるだろう。3日おきに慣れたら次は1週間だ。ギネスでもハイネケンでもアイリッシュビールでも、好きなものを飲めばいい。
1週間おきになれたら2週間。その次は1ヶ月と徐々に飲む回数を減らしていこう。愛しい女性と会えない期間が長いほど思いがつのるように、お酒との距離をあえて少しずつ空けていこう。距離が空くほど 会った時の極上の味わいを感じる事ができる。これこそがモテる男の「粋」というものだ。
これから忘年会シーズン。お酒の誘惑は絶え間なく訪れる。もしこれまで全ての忘年会で飲み続けていたとしたら、2回に1回、3回に1回はあえて飲まずに忘年会に参加するのも悪くない。クリアな頭で忘年会に参加する事で、これまで気にもとめなかった事に気づくかもしれない。
『肝』をいたわり、お酒との距離感をあえて楽しむ余裕こそが、モテる男のお酒のたしなみ方というものだ。
PS. 禁酒に慣れてきたらどんどん禁酒を継続しよう。
以上、真田孔明が認めた10名の勇者、「真田十勇士者」の一人青木四郎執筆。当サイトの「弐の禁忌:皇帝のための東洋医学」を学ぶための教材として投稿。
・【気功法】による毎日の実施気功例(真田孔明・作のPDFファイル)
・「真田十勇者」の一人青木四郎への直メッセージはfacebook個人ページへ: http://on.fb.me/1nhjKLd
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…