まだ今日時点で、サラリーマンをしている場合、先輩メンバーたちのように、いつでもリストラされても大丈夫な想定と準備を整えておく必要がある。
こうしてオンラインでつながっているコミュニティ内の仲間内の会話ということで、表では言語化できないことを、ぶっちゃけトークさせて頂くので、お気を悪くしないで頂きたいと念をつかせて頂いた上で申し上げさせて頂くが。
理由は単純明快で、「コロナ渦」によって、「在宅ワーク化」が進む中で、中途半端な学歴の方々は遅かれ早かれ、非常に高い確率で「リストラされゆく」状態におかれてしまうこと、容易に想定ができるから。
「高学歴」の方にはおサボりしない安心感
東大・国大・早慶・マーチなどの、有名大学出身=高学歴であり、今日時点で順当に勤務継続されている方々であれば、本格的に「在宅ワーク」がスタートしても、問題なく就労の状態を維持継続できる可能性が高い。
なぜなら、この手の「高学歴」が、なぜ上場企業各社から優遇されるのか?根拠にもつながる部分であるが。ひとことで分かりやすく言うと
「在宅ワークでも、サボらないから!」
僕も東証一部上場のメーカーに約12年勤勤務してきたので、ほんとうに沢山の上司、先輩、同僚、部下、後輩と一緒にお仕事をさせて頂いた過去の経験があるが。
僕自身は三流大学出身だったが、周りの同僚たちは皆、「高学歴」出身だった。確かに言われてみれば、彼らに対して、仕事を要領よくこなせるかどうか、は別として。基本的に、出張先でも、外出後直帰でも、サボる心配はない。
基本的にはお仕事を、後回しにすることなく、キチンと順序だてて大切なものからこなしてくれる。「サボるかサボらないか?」の心配はなく。あくまでも、お仕事のクオリティそのものに集中して話し合うことが可能。
「高学歴」の方にはおサボりしない安心感があるわけだ。
「夏休みの宿題」も計画性を持って
小中学校の同級生で、この手の大学に進学された方々を思い出してみて頂きたい。例えば夏休みの宿題。僕たちのような人は、
「明日やろう。。」
「明後日やろう。。」
夏休みの宿題を後回しにし続けてしまい、
「あああ、あと10日しかない!明日からやろう(涙)!」
「ギャー!とうとう明日から新学期だ(号泣)!」
新学期前夜などに溜め込んだ膨大な量の宿題を大急ぎで一夜漬け的にこなしたりする。けれども、彼らは共通して、キチンと計画通りに夏休みの宿題に向かい合って真剣に取り組み。
クラスのみんなをアッと言わせるような素晴らしいクオリティに仕上げて来る。中間・期末のテストも、お勉強をサボりにサボって。前夜に一夜漬けする僕たちを横目に。計画通りに予習復習を丁寧に繰り返し、準備万端な体制でテスト当日を迎える。
基本的に、小学校→中学校→高校と進級していく中で、「サボる」ということとは無縁の毎日を歩み続けて来た方々が多い。特に、その中でも就職活動を経て上場企業などの大手企業の席を勝ち取った、選びぬかれし「高学歴」はなおさらだ。
「高学歴」な彼らが、課長以上の幹部候補生として各企業から暖かく迎え入れられるのは、何の不思議もない。
自分が経営者になると「高学歴」以外雇えない
僕自身が、サラリーマン生活で一緒に働く中で見てきたことであるが。「高学歴」の部下・後輩を持った時には、仕事のクオリティや、センスがあるかどうかは別として、出張や外出先でも、
「ひょっとしたらサボっているのでは?」
という心配がまったくない。逆に、
「身体壊すといけないからあまり遅くまでやらないように!」
という心配をするほどだ。そういう経験も度重なりあったので。三流大学卒の僕自身も、経営者として雇用側に回った途端、正社員として雇用することができるのは、彼らのような、東大・国大・早慶・マーチ水準の大学卒業の方々だけになってしまった。。
かつては、どちらかと言えば「学歴不要論」的なものを唱えていた僕であるが。イザ自分が、お給料を渡す側になればこのザマだ。きっとあなたも同じはず。
あなたが、中卒だろうが、高卒だろうが、三流大学卒だろうが、いざ雇用側になれば、同じお給料を支払うなら、サボるかどうか不安な人よりも、「サボらない保証」のある「高学歴」の方を雇いたくなるから。。
これは、雇用側としては、当然持ってしまう考え方だと思う。
「在宅ワーク化」の人選は「高学歴一択」
これまで挙げた根拠で、上司や先輩社員が、直接管理ができない「在宅ワーク化」が進む中では。「在宅ワーク」を採用した中小企業も、大企業もどちらにしても。
「在宅でサボらない人材を雇用したい」
最低限、自宅で鼻くそほじくりながら、寝っ転がって漫画やアニメを視たり、オンラインゲームに没頭したりのサボる行為をしない方々を。サボるかどうかを確認したり、管理しようとしたりするムダな時間と労力とお金を費やすならば。
「サボらない保証感」のある「高学歴」を雇用という一択ししかなくなるのではないだろうか?
「孔明さん、私は三流大学出身ですが、誰も見てなくてもお仕事サボったりしませんよ。」
・・・と言い張っても、学歴などによる先入観は決して拭うことができない。それが正しいかどうかを判断できるのはあなたではなく、会社の上司・先輩たちなのだから。
ということで、ますますサラリーマンでは、「高学歴が優遇」傾向、何の不思議もなく極めて合理的であり当たり前のこと。これがネクストノーマル的なところである。
三流大学卒・高卒・・・などなど「私は高学歴です!」と自信を持って言えない場合は。「ねえ、ちょっといい?」深刻な顔した上司から肩をポンポンと叩かれる前に。
今のうちから想定と準備を繰り返し、盤石な体制で臨むことが賢明だ。「在宅ワーク化」のサラリーマン世界に、ミライは乏しい。オンラインだからヒッソリと語れるぶっちゃけたお話。。
今日学んで、明日実行できる類のものではない
そんなサラリーマンとしてのミライの道が、ますます厳しくなることが想定される世の中。これまでも僕たちと一緒にコミュニティの中で学んで来られた我らがファーザー直伝の『北のセオリー』&『5ポケッツ』をいよいよ本格的に実行に移す時が来たようだ。
既にコミュニティの中でも、右向いても左向いても、この組み合わせで実績を出して来た諸先輩方が沢山いるので。「ヤバい、まだ実現できてない!」と焦ってしまうかもしれないが。一連のお話は、今日学んで、明日実行できるという類のものではない。
まあ、今日学んで明日実行できるなんてものには「ゴミ」しか無いのは既に知っていると思うけれども。。(ボソ)諸先輩方も、早い方々は2014年から、学び始めていて、今背中に見える彼らの実績がある状態なのだから。
普通なら、ビジネスで稼いだ後に、会社法人どうしようとか、書類とか税金とかどうしようとか、後追い的にやっている人たちが多いけど。これは絶対に失敗するパターン。
1、2年くらいなら羽振りがよくなることは、あったとしても、そうそう5年、10年と続かない。ファーザーから僕たちが教わったことは、それとは全く違う。
はじめに、お金が積み上がり続けるゴールがあって。そこから、完全に逆算された、設計図が段階ごとにある。全体概要含めて全てを理解した後で、具体的にビジネスに取り組む。
ビジネスから積み上げた先にあるゴールなのか?ゴールありきで、階段を下っていったところにあるスタート地点なのか?そもそもの「考え方」が違うということを、予め理解しておく必要がある。
つまり、諸先輩方はなるべくして今の状態になっているということ。そして、どうしてビジネスに取り組むのか?根拠が先にあった上で、その設計図に当てはまるビジネス。
どちらかと言うと、ビジネスそのものの重さと言うか比重はそれほど大きいものではない。ここが腑に落ちる形で、完全理解できるようになるまでに、どうしても年月を要してしまう。
だから、諸先輩たちの背中を追い求めながら、仮にゼロイチで学びはじめたと、考えた場合、実際に行動に移せるのは、どんなに早くても、2、3年はかかってしまうと思う。
問題は、実行の難しさではなく、ご自身の理解の難しさ。これは、過去の僕自身や、皆さんの様子を見た中での、妥当なラインだと思う。
逆に、あまりこの段階で焦りすぎてしまい、見切り発射的になってしまったとしたら、かなり危険なので、それは辞めておいた方が良い。
「修羅」から逆算された、ゼロイチ向け副業・独立起業・会社経営での成功の秘訣が詰まっているし。何よりも、体育会の部活動の練習のように何度も繰り返し学び続けないと下から考えてしまう癖は、なかなか抜けないから。
普通の人たちは、副業・独立起業しようとすると、まずは「何をして稼ぐか?」何のビジネスで稼げるようになるかばかりを考えてしまうけど、けれども、その先につながるのは、仮にビジネスで躍起になって稼げても、手元に全くお金は残らない日常。
一生懸命、売上・利益を上げようとすればするほどムリ・ムダ・ムラが生じて行き、経費がかさんでしまうか。経費をおさえて利益が出たとしても、納税後には雀の涙ほどのお金しか手元には残らない。どちらにしても、大したお金は残らない。その段階では、
「ああ、それなら、独立起業なんてするんじゃなかった・・・」
「安月給だったけどサラリーマンで安定的な給料をもらい続けてる方がマシだった・・・」
サラリーマンを辞めて勢いよく外の世界に飛び出してしまったこと、絶望的に後悔することになるから。
追伸・・・
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https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…