今日のお話の目次
・何のため今夢中になって稼いでるのか?
・ビジネス以外は全部後回しにしちゃおう!
・自分が何歳の時に子供が何歳になるか?
・1億稼いでも経営者(B)にはなれない状態
・継続の設計図が存在しない典型的パターン
・今日社長募集して明日来てくれるわけがない
・年収が全く同じ2人それぞれのミライは?
・良き「師匠」の存在は必須であるが誰を選ぶ?
・2代目放棄の「師匠」は老いと共に一代で幕を閉じる
・僕が選んだ「師匠」に心底共鳴できるミライ
・人生の選択は自由「無縁仏」望むのも自由
・子孫末裔の成功・シアワセから逆算した
「成功者になりたい!」
特に僕たち男性の場合、この気持が強いと思うけど、今のままの考え方と言動の繰り返しの延長上のミライに、どんな成功・シアワセのゴールが待ち受けているのか?
あなたは深く考えてみたことはあるだろうか?
僕の場合は本物の生き残り続ける大富豪一族とリアル世界でお会いしたのがキッカケで、僕のミライにはどういう日常が待ち受けているのか深く深く考えるようになった。
同時に、その視点を持ったまま周りを見渡してみることで、それぞれの道で頑張っていらっしゃる方々の、今の考え方・言動の延長上に、どんなミライの日常が待ち受けているのかも、考えるようになった。
何のため今夢中になって稼いでるのか?
僕はネットの世界で15年以上労働経営者Sとして活動を続けているので、誰がどんなふうにどんなことをして稼いでいるのか?
昔からいる人から新しく台頭して来た方まで、ある程度の実績を出していそうな方々の考え方や言動はよくよく見えて来やすい。
ネット上で情報発信されてる方々のYou Tube、Twitter、ブログなどを通して知れる、それぞれの考え方や言動の根拠には特に非常に興味を持っている。
なぜなら、考え方や言動の根拠にある部分を、ネット上にアウトプットされたコンテンツから読み取ることで、その方々にとっての成功・シアワセのあり方というものがよく見えてくるのでこれがとても参考になるから。
何のため今夢中になって稼いでるのか?
例えば、労働経営者(S)として類まれなる天才的才能を発揮。
社会人経験もそれほどない20代の内から、ネットを活用して稼ぎまくれる方々もいる。
一方で僕の場合は元々天才要素ゼロ。
単に運良く、師匠に恵まれたただけの超凡人であるが、同じく20代から稼いでいた人間としては、やはりいつの時代も若手のホープが台頭してくるのだなと感慨深く感じることもある。
ただし、成功・シアワセの基準は人によって違うのは重々承知だけど、僕が個人的に、どうしても理解できないことがある。
それが「世代間のギャップなんですよ!」ということなのかもしれないが。
特に若手ホープの方々に見られる考え方や言動の傾向として、「無縁仏として幕を閉じる」ことが、彼らにとっての成功・シアワセなのかな?・・・という部分。
デジタルネイティブ世代で沢山稼いでる若者たちの、全員とは言えないが、大多数。
今のまま進んで行くと、老後もずっと労働経営者(S)のまま。ビジネスに夢中になっているのだから、邪魔な女性はいらない。
嫁なんていらない。子供なんてもっといらない。
「これがオレの価値観だから勝手にして!」
と言われたら、
「ハイそ~ですか」
なのだけど、どう考えてもそのままの延長上には、老後、フト周り見渡すと・・・
古新聞と何も変わらない重さと価値の、お金だけが積んである。
家族は誰もいないけどお金があるから老人ホームへ、もしくはそのまま無縁仏として幕を閉じる的な・・・。
ビジネス以外は全部後回しにしちゃおう!
若い時はビジネス一生懸命頑張って稼ぎまくって、お金沢山貯まったら嫁さん探そう。
そして新婚の内は、たっぷり2人だけの時間楽しんで、ある程度経ってから子供でも・・・。
と、考えてる方々もかなりいらっしゃるようだ。一見言葉だけ並べてみるともっともらしく聴こえる。
でも僕個人的には、その想定そのもののが、今一つ理解できていない。
順番があまりにも逆すぎて・・・。
これは僕だけなのだろうか?
僕はもう古すぎる考え方の人間なのだろうか?
例えば、沢山稼いだ後、彼女とか結婚相手とか探し始めるとして、想定してみると・・・。
稼いだ後、沢山お金持ってる状態の自分を好きになってくれる女性って。一体どんなタイプなの?
完成された状態の男にしか興味ない女性って。完成形の男性のみ物色する女性。男の育成にも全く関心のない女性。
考え方や基準はなかなか変えることはできない。特に女性は男性と違い不変要素が強い傾向にあるから。その延長上で、育児と子供の教育とか関心持てるのだろうか?
ビジネスが調子良い時だけ近寄ってきて、ひ弱ったり、「飛んでイスタンブール」になったらどこかに去っていく。
・・・というような女性と巡り会いたいってこと?と、ついつい想定してしまうのだ。
僕が小中の保険委員長時代から約30年間かけて、観察を続けて来た中での統計結果に過ぎないけど、僕たち男性に「幸」もたらす「アゲマン女性」というのは、男が貧乏してる状態の時こそ育成に燃える。
男特有の赤サビを陰のアルカリ性の力で、徹底的に削ぎ落とすことに、膨大な、時間と労力を費やし続けることいとわない。
逆に男がビジネスなどで大きく儲けたあと男がドヤってきたら、「全部やめて労働してなさい!」とハッキリ言える女性。
仮に、本当の意味での「お金と時間と場所の自由」を手に入れること。
すなわち、本物の
経営者(B)
投資家(I)
として活躍することが、成功・シアワセにあるとしたら、自分がまだ成功する前の段階で、男の育成そのものにも興味を持てる女性と巡り会えるかどうか?
これは順番的に、かなり重要だと僕はこれまでの人生経験の中で感じている。
目先のビジネスだけに躍起になるのではなく、同時にプライベートな視点からも逆算できないと色々な順番が逆になったりチグハグになる。
すると、人生は全くその通りになる。この現象には不思議も何もない。運の善し悪しでもない。
自分が何歳の時に子供が何歳になるか?
本当の意味での「お金と時間と場所の自由」
これを成功・シアワセの基準にするのなら、
経営者(B)
投資家(I)
の本質を理解して、そこから逆算することが求められる。
すると自分が何歳の時に子供が何歳になるか?
子供も生まれた直後に大人になるわけではなく、一人前の労働経営者(S)になるのにも誕生から30年近くはかかる。
2代目部分の想定も、かなり重要になって来るのではないか?
もしも、経営者(B)、投資家(I)を目指したいのに、子供いらないとしたら、「美空ひばり」のように養子になってくれる方を探して、早期に育成しないと。
1億稼いでも経営者(B)にはなれない状態
若くしてビジネスで、メチャクチャ稼げるようになった。
それは凄いね!パチパチ
でもその状態のままでは、仮に「おとなの偏差値」80近辺、年収1億近く稼ごうとも、労働経営者Sからいつまで経っても脱出できない可能性が高まる。
ビジネスの売上利益を維持する過程で、自分が逐一判断し続けている。その状態のままではいつまで経っても経営者(B)にはなれない。
つまり、労働経営者(S)として、今稼げている状態だからといって、パソコンに向かってパチパチしてるだけ。
現実からネット上に逃避を続けていても、待ち受けてるミライの選択肢って案外と決まってて。良くて老人ホーム。普通に無縁仏。
沢山稼いだお金はあの世に持っていけないので人生幕を閉じた瞬間全部没収。お疲れさまでした!
継続の設計図が存在しない典型的パターン
投資家(I)の本質も分からず、適当な考えと基準で投資をして「オレ投資家!」を名乗る人たちも多い。
最近、若手ブロガーたちもFXや仮想通貨自称投資家を語って情報発信して稼いでいる。
自分はコミッションで儲けられるかもしれないがその記事を読んで、中途半端に投資した人方々みんな「飛んでイスタンブール」。
これを「生贄型」の稼ぎ方と言う。
ニセモノの設計図を売り続けてブロガーで稼げてる。
なんていうのは、逆算思考の欠如した典型的な稼ぎ方。
You Tube、Twitter、ブログの三角形で、沢山新規のカモネギさんたちが群がって来れてる内はそれでも成立つが、その方法で新規集客できなくなった瞬間から、ゆっくり斜めに海の底に向かって沈んで行く。
継続の設計図が存在しない典型的なパターン。
YouTube、Twitter、ブログの三角形を駆使して、インチキ設計図のアフィリで儲け続ける商法。
若い内は、その状態から落ちても、2度、3度、再び復活できるかもしれない。
けれども、20代 30代 40代、50代、60代・・・
年月の経過と共に、新しい世の中に対応できる感性が衰え、集中パチパチできる時間も減り。そして、60過ぎた頃には労働経営者Sのガチ継続はつらい。
凡人孔明は43にしてもう辛い。。
今日社長募集して明日来てくれるわけがない
「お金と時間と場所の自由」を手に入れるということは、自分の代わりに社長として活躍してくれる方を時間をかけて育成するということ。
これも、今日社長募集して明日有能な社長が来てくれるわけがない。
すぐ来てくれる社長は、うまくやった後で全部奪い取っていく頭の良い人か。逆に足りない社長しか来てくれない。
これは、当たり前。僕も昔これで立て続けに「飛んでイスタンブール」。
年収が全く同じ2人それぞれのミライは?
「おとなの偏差値」77、年収2,000万
それ以上?
今日時点で同じ年収の2人がいたとして。
1人は独身、YouTube、Twitter、ブログの三角形で再現性無いインチキアフィリに夢中。
もう1人は既婚子供あり、再現性のある設計図のみを厳選してビジネス営みながら、次の世代に向けた準備を着々と整えている。
年収だけ見ると同じレベルのようだが似て非なるものだ。成功の質の次元が全く違う場合が多い。
一方は今自分が稼げるからと、目先だけ見て躍起になって稼ぐ人。
もう一方は、ミライから逆算して準備整えながら稼ぐ人。
20年後、2人に訪れるミライは全く別物だ。
もうちょっとプライベート色強く考察してみると、結婚、子供、全部後回しで、邪魔者全排除状態、一人籠もって稼ぎまくる独身ビジネスマン。
結婚、子供、自宅、車、子供の学校順番通り丁寧に積み上げて、ビジネスだけでなく、家族にも時間を費やしながら着実に稼ぐ既婚ビジネスマン。
仮に、今の「おとなの偏差値」が一緒だとしても、果たして20年後、30年後も、一緒なのだろうか?
僕たちが冷静かつクリティカルに、よく考えた方が良い部分。
良き「師匠」の存在は必須であるが誰を選ぶ?
ちなみに、一度しか無い人生、できる失敗の数、それに伴う遠回りの時間も、意外と限られてくる。
そんな中で、極力起こりうる失敗を回避するのに必要不可欠なのが「師匠」。
「おとなの偏差値」68以上を必然的に狙って達成して維持継続するには、自分を適切な方向に導いて下さる本物の叡智を持った「師匠」の存在は必須。
バカ体育会出身の僕も、人生の中で、ドン底状態の時に良き「師匠」に恵まれ、育成いただいた結果今がある事実。
今日に至るまでビジネスやお金の世界で、僕がオリジナルで考えたことなど何もないのだから。
誰がどんな成功・シアワセを求め、どんな方を「師匠」とするか?
成功・シアワセの基準は人によって異なるので自由なのであるが、ビジネス単体の「設計図」などだけではなく、「師匠」の歩んでる人生そのものもよく見るべし。
どんな考え方でその人生を歩んで来たのかも。この選択が、明暗を大きく分ける。
というのも、「師匠」に従事する時、枝葉のやり方や設計図だけ、教わればいいやという気持ちでは。中途半端にしか稼げるようになれないし、そもそも学んでいるとは言わない。
「根幹」の考え方ありきで「枝葉」のやり方・設計図を「師匠」から学ぶことになる。
「師匠」がどんな成功・シアワセの基準で生きて来たのか?
なぜなら、自ずとプライベート部分も継承してしまうのだから。
「師匠」の成功シアワセ考え方基準は、学んでいる過程で特に大きな影響受ける。
仮に、「無縁仏こそがシアワセ」という「師匠」を選べば独身のままで今楽しければいいという考え方に感化される。
他人が不幸になっても自分だけ稼げればいい、太く短く今楽しく生きようぜ!
うまくいけば、これが自分の成功・シアワセの基準になり、その通りの人生を歩めることになるのだから。
2代目放棄の「師匠」は老いと共に一代で幕を閉じる
既婚の「師匠」であっても、2代目なんて放棄して良いんだよ。オレの代だけ充実してれば良いのだから。それが自分の人生だ。自分のシアワセだけ大切にしよう!
という考え方を持ち生きてきた「師匠」を選べば、生涯労働経営者(S)のまま自分の老いと同時に全ての幕を閉じる。
親からお金を相続した子供も、何も考えずにもらったお金を使い続けるだけか、放置の延長でどこかに出ていったまま、親の元には二度と帰ってこないか?
このようなせっかく子供を授かったのに孤独感溢れる終末を迎えるのも必然。
僕が選んだ「師匠」に心底共鳴できるミライ
僕が個人的に、ファーザーとマスターヒロさん。御方々を僕の「師匠」である!と心の底から思える理由。
それは単に、お金の面で、大富豪なだけではない。自らの死ぬ瞬間のあり方に至るまで僕の懇願する道で全ての考え方と設計図を既に構築されてリアルに実行されているから。
僕の個人的な成功・シアワセの価値観に基づくと、無縁仏は嫌!
子供たちが残されたお金だけ使って年月の経過と共に沈んでくのも悲しすぎる!
どっかいっちゃうのも寂しすぎる!
ここが、僕の師匠の生き方に心底共鳴できる部分。
確かに僕は、生まれながらに凡人。
今日時点の考え方と設計図にたどり着くまでにムダなことを沢山やってきてしまった。。
選択する「師匠」を間違えてしまったこともある。
同時に、この年になると自分の器の限界が見えて来る。
労働者(E)としては円満退社で途中退場。労働経営者(S)としても最近パソコンの画面が霞んでみえるようなる。
しかし「師匠」のお陰で、まだまだチャンスが残されている状態。
労働者(E)労働経営者(S)ではあまり大したことなかった僕。
けれども、人生の中で順番をキチッと守ってたお陰で、残りの限りある人生の中で、
経営者(B)
投資家(I)
としての活躍のチャンスがまだまだ残されている。
また、僕含めて家族一人ひとりは先天的には凡人でも。「師匠」から教わった考え方と設計図の下、家族全員一丸となって創り上げることができれば。トータルゲームでは無敵艦隊のようになるし、次の代は僕よりももっと有利な状態からスタートできる。
人生の選択は自由「無縁仏」望むのも自由
もしも僕が天才的な労働経営者(S)で、稼ぎまくって得た膨大なお金を、次世代に残すだけだとしたら。何もしないでお金だけもらった次の世代は確実にダメ人間になる。
すると僕は、心配で心配で、死にたくても死にきれない。
でも「師匠」より考え方と設計図を伝承頂いたことで、今のまま「設計図」通り着実に積み上げていけば、家族に囲まれた状態で、安らかな眠りにつけるミライが待ち受けている。
夢や希望ではなく、達成できる目標として!
人それぞれ望む「成功・シアワセ」は全く違う。
無縁仏を望む人もいれば。寂しく老人ホーム望む人もいる。
人生の選択は本当に自由。
今日お話したことは、あくまでも僕が個人的に強く望む今の考え方と、これからミライのあり方。
これが、あなたにも当てはまることかは分からないが。ご自身の人生、ミライ、成功、シアワセ、目的、基準を考察するご参考までに!
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…