責任を取ってくれる上司はひとりもいない。
共に肩を並べる同僚は誰もいない。
修羅の世界では常に孤独で暗闇の中、懐中電灯を手に一人で歩むことしかできない。
そう思っていた。
僕たち「地下の住人」は、表向きはつながっていない。
住む県も、営むビジネスもそれぞれがバラバラ。
けれども、こうして、オンラインのZOOM、オフラインの会議室の中、毎月集い語り合う度に感じることがある。
自分はひとりでは無いということ。
こうして、精神世界でつながっている仲間たちがいる。
たとえ一人では解決困難な複雑怪奇なお金のパズルゲームでさえ、いとも簡単に解くことができてしまう。
大富豪ファーザーの歩んで来られた無敗の45年間。
マスター長兄ヒロさんの歩んでこられた無敗の22年間。
壮絶な修羅の世界。
本来であれば、僕たちがパッと聞いただけで、そう簡単に理解できる訳がない。
でも、こうして何十もの耳と目を通して学んだことを一つに集めてぶつけ合うことで、御方々が語られる言葉の本質が見えてくる。
学校のテストであれば、Aが不正解ならBが正解。
ブランクに書き込む答えも、誰が採点しても正解、不正解の基準が明確に決まっている。
しかし、修羅の世界は違う。
右に行って不正解なら、左に行くと正解ということにはならないことばかり。
右も、左も不正解、穴を掘ってくぐったり、塀を乗り越えたりが正解だったりする。
生存確率ごくごくわずかゼロコンマの世界で生き残り続けるため。ほんの僅かな考え方のバグやウィルス感染が大きな失敗につながる。
互いの疑問点、不安点をひとつひとつ丁寧につぶして行きながらも。各々の「脳のOS」を微調整して行く。
なぜ、僕たちはこれほどまでに夢中になれるのか?
僕たちはこの活動の中で気づいてしまったからだ。
ビジネスの活動にしろ、投資の活動にしろ、目標に向かって一生懸命に取り組んだ時。
逃げ出さずにこらえて頑張った後の副産物の方が大きいということ。
物事の考え方だったり、人脈だったり、交渉術であったり、言語力であったり。
徹底的にリサーチして、仲間たちと語り合って、負けない準備して、勝てる確率を最大化させて。
本気でやり通す過程で次から次へと生まれる副産物そのものも僕たちの人生における貴重な糧になる。
副産物が段々と積み上がっていくことで、2つ目、3つ目、4つ目・・・必然の勝利への道が揺るぎないものへと変貌を遂げていく。
だから、僕たちは夢中になって取り組み続けることができる。
特別だと思っていた大変なことでさえ、日常の普通へと変えることもできる。
たった一度キリの人生、残された命を最大限に輝かせるために。
これが「生きる」ことそのものだから。
「5ポケッツ」&修羅の美学「百の言霊」(LINE@)
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…