15年以上「修羅の領域」で継続的に生き残り続けている3人の「地下の修羅」。
今回挑むのは、ジョホールバル「経営者ゴルフの会-白虎-」の会長リムさん(華僑系マレーシア人)。
公式大会でも3回も「ホールインワン賞」を獲得したこともあり。優勝を何度も経験している、鬼のシングルプレイヤーお年は65歳。
しかし巨体で皮膚はゴルフ焼け(金持ち焼け)で浅黒くピンピンされている。
ゴゴゴ
今回の対戦場所は、孔明の自宅コンドミニアムから車で5分。
『ポンデロッサゴルフ場』
ここも、僕の拠点コンドミニアム同様に、Shangri-Laホテルグループが建設に関わっている、縁もゆかりもあるゴルフ場。
「ゴルフの虎」VS「地下の修羅x3」のゴルフ対決である。
勝手に僕たちが決めたマイルールとしては。各ホールで、「虎リムさん」の結果に対して、僕たち「地下の修羅」の中の誰か一人でもそのスコアをオーバーすればそのホールでは勝ち。
例)
1番ホール:リムさん「パー」:3人の内誰か1人「パー」=引き分け
2番ホール:リムさん「ボギー」:3人の内誰か1人「パー」=地下の修羅が勝ち
3バーホール:リムさん「パー」:3人全員が「ボギー」以下=リムさんの勝ち
という僕たち「地下の修羅」に超有利なかなりズルっ子ルール。
さて、この公平なルール下において、勝つのはどちらだろうか?
「虎」か?「地下の修羅」か?
・・・とはじめたゴルフ対決だったが。1番ホールのスタート地点に立った「虎リムさん」。「ブルースタート」だった。
僕たち「地下の修羅」たちが回る時はそもそも「ホワイトスタート」。
その遥か後方にある、ブルースタート。。。という時点ですでに「地下の修羅」たちに動揺が走った。
1番ホール。
「虎リムさん」ボギー。「地下の修羅」の内、最高がボギー・・・ということで「引き分け」。
これは良い勝負になるか?
・・・と思ったら。
次のホールから、「虎リムさん」は「パー」しか無い。
「パー」というのは、目標数が4打だったら、4打で入れてしまうこと。
目標4打→3打(-1)=バーディ
目標4打→4打(0)=パー
目標4打→5打(+1)=ボギー
目標4打→6打(+2)=ダブルボギー
一方「地下の修羅」たちは、たまに3人の内1人が「パー」を取れるものの。
基本的には、「ボギー」とか「ダブルボギー」。(青スタートツライ。。)
そしてトドメは・・・「虎リムさん」の「バーディ」。
ホールを回るごとに、差は広がる一方。。
前半・・・
結局「虎リムさん」は、最初のホールだけ「ボギー」だったものの。
他のホールは全部、「バーディ」と「パー」(汗)
ブルースタートにも関わらず、そもそもお話にならない。
後半も・・・
ちょろっとだけ「虎リム」さんの「ボギー」が増えたものの。
他は全部「バーディ」と「パー」。
結局「虎リムさん」のスコアは80。。
「地下の修羅」の中でも、比較的「飛ばすし」or「安定度」高い精鋭2人+「7番アイアン真田」で挑んだ闘いだし。
3人の内1人でも勝ったら・・・的なルールだったのに無残にも惨敗。
ブログのレビューすら書いてもつまらない「圧倒的な敗北」だったので、書き出し盛り上がりそうになっておきながら終了。
・・・ただし、今回もゴルフ代&キャディー代さらにはランチの「バクテー&ビール代」全て「虎リム」さんが支払って頂いてしまった。
誠に痛み入りますm(_ _)m
ということで、「シングルプレイヤー」に挑むとフルボッコにされて命がいくつあっても足りないことが分かったので。
やはり僕たち「地下の修羅」たちだけで、右足の親指見ながらトボトボ歩きながらのゴルフに励もう・・・。
と涙を流しながら、慰めあっている最中「2019年ゴルフ新ルール改正」が発表されていた。
その内容を見て僕たちは驚いた。
なぜなら、「地下の修羅」たちが、僕と一緒に回る際に適用される、「孔明ルール」が「公式ルール2019」にそのまま採用されていたからだ。
2019年ゴルフ新ルール改正!
僕が「地下の修羅」たちとマレーシア・ジョホールバルを中心に一緒にゴルフを回る際。
プレイ時間短縮、ペースアップの観点から、皆様合意のもと、「孔明独自ルール」を採用させて頂いている。
それが、「2019年ゴルフ新ルール」とあまりにも酷似していた。
☆ルール2019「パッティンググリー上でのルール緩和」
パッティングをする際、ピンフラッグ(旗竿)を立てたままパットすることが可能。
パッティングの時に、フラッグを抜き差ししなくていいので時間節約。
また、パッティンググリーン上のプレー線に手で触れても罰打は無し。(キャディーさんや仲間が狙い目を指で触れても違反なし)
パッティンググリーン上で、偶然に球を動かした場合も無罰。
パッティンググリーン上の損傷箇所(人、動物、乗り物)を修復可能。
※「孔明ルール」では元々、ピンフラッグを指したままのルール。これによってプレー時間が大幅に節約できる。
☆ルール2019「パッティンググリー上での打つ順番」
パッティンググリーン上では、遠くの人から打つなどのルールがあったが、これが順番が自由になった。
※「孔明ルール」では元々、グリーン近くに来たら「みんなドンドン打とう!」としていた。ピンフラッグ抜き差し無しと共にこれによって大幅時短。
・・・ということで、元々の「孔明ルール」のグリーン周り関連2大ルールがそのまま「2019公式」に採用されてしまった。
さらには・・・
☆ルール2019「自打球や2度打ちの罰則廃止」
打ったボールが自分や携帯品・キャディに当たる。アプローチとかで軽く打ったボールが、再びサンドウェッジの先っぽに当たるとかは、「2度打ち」として1打罰だったが、これが廃止された。
※孔明がアプローチの際に、「うっかり八兵衛」的によくやってしまう「空中2度打ち」の罰打が廃止。これにより戦略的に「空中2度打ち」を組み込むことが出来るようになった(-ω☆)キラリ
☆ルール2019「バンカールールの緩和」
バンカーで2打罰を加えたらバンカー外にドロップできるようになった。2打分の罰で、球とホールを結んだ線上でそのバンカーの後方外側にドロップ可能。
また、木の葉、石などの自然物を罰なしに取り除くことが可能。
手やクラブで砂に触れても罰なし。(砂の上にクラブ置いてオーケーに!)
※孔明ルールでもバンカーの崖が高いときなどこれはよく適用していた。。砂の上にクラブ置いてもオーケーだった。
・・・と、「孔明ルール」ならびに「孔明のうっかり」にまつわる代表的なものが、全部「2019ルール改正」されてしまった。。
以前も・・・
僕が「北のセオリー」セミナーを初めて行った直後に
「量的質的金融緩和」
「金融庁と銀行の関係性変化」
「保証人制度廃止」
などの国の政策・法律変更などが行われてしまった・・・などもあったり。
マーベ宮本クンはじめ、僕の周りの人間たちは、
「孔明さんがブログやセミナーで何かを語ると、いつもドンピシャのタイミングで世の中の法律とかルールが変わってしまいますね。。。」
と言われて来た。
まさか、それが、「ゴルフ業界」にまで影響を与えてしまうとは思わなかった。
これは、職業・四柱推命鑑定士たる時空読みの力によるものだろうか?
真相は不明。
☆2019ルール改正「その他」
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距離計測器の使用がOKになった:距離計測器を使用して、目的地点までの距離を図れるようになった。
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紛失球の捜索時間は3分間:紛失球の捜索時間が以前5分間から、今回3分間に短縮された。紛失球の探索はウルトラマン地球滞在時間と同じく3分以内に!なければシュワッ!と諦める。
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紛失球とOBについて:ボールの紛失やOBの場合、2打罰すれば、ボールがなくなった付近からドロップしてプレーできる。
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ドロップの高さ「膝の高さ」:以前のルールでは肩の高さからドロップだったが、新しいルールでは膝の高さからドロップになった。
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救済を受ける時球を取り替えられる:以前はカート道路からのからの救済では球を取り替えられなかったが、新ルールでは罰ありなし関係なく拾い上げた球を別の珠に取り替えられる。
・・・というのが代表的なところ。
ゴルフ人口・・・この20年間で半減しているとのこと。
日本のゴルフ協会では深刻な問題。
もともと日本では、ゴルフというのは、お金も時間もかかるスポーツ。
さらには、ちょっと何かやっただけで、怒られたり、ペナルティだったり、玄人向けのルールだらけ・・・。
「おじさんたち眉間にシワ寄せて何楽しいの?」
若者・女性・素人離れは必須。
そんな中、「北のゴルフ倶楽部」を中心にゴルフ布教活動をはじめた「7番アイアン真田」こと真田孔明に。「ゴルフ協会」も注目して下さったのだろうか?
まさか、「孔明ルール」を「2019年ルール」として全部採用して下さるとは。。
これには僕も「地下の修羅」の仲間たちも驚きを隠せない。
・・・ということで、ジョホールバルにお越し頂き、僕と一緒にゴルフ回る際は、「2019年公式ルール」として採用されてしまった「孔明ルール」で、共に胸をはって堂々とプレーしよう!
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…