パリの「ルーブル美術館」に紀元前100年頃作られたとされる高さ199cm大理石の立像が飾られている。
エフェソスのアガシアスの著名が残る彫刻作品は『剣闘士』とも言われ、剣闘士の回転する動きは筋肉の傾注を引き起こし、男性裸体の理想原型とされている。
立像の『剣闘士』は一体何をやっているところなのか?
写真だと良くわからないが、実際に「ルーブル美術館」で実物を見てみると・・・。前に突き出している手には、「盾」を持っていたのだと分かる。
けれどもよくよく立像全体を見てみると、少し違和感を感じる。剣術経験がある者なら・・・いや、普通に盾と剣でチャンバラゴッコしていた者ならわかるかもしれないが。
「盾」で防御する時の、足が逆なのだ。
普通敵の攻撃を「盾」で防御する時は、左手で防御していたとすると、左足を少し曲げて踏ん張る。けれども、この「剣闘士」は逆で、伸ばした方の足で「防御」している。
一体どういうことなのだろうか?
立像の後ろに周り込んでみると手には元々「剣」を持っていたことが想像できる。
つまりこの「剣闘士」はこの後すぐに、ぐるりと回転して、
「剣」で敵を斬り込むことになる。
おそらくは、当時の闘技場では、誰もが目を奪われる程の、凄い動きをしていたのではないだろうか?周りに「剣闘士」がいないので、良い例えが浮かばないが、サッカーで言うと、ロナウジーニョのような。。。
クルクル回転しながら闘う形で。「盾」で敵の攻撃を受けて防御というよりは、回転の力を利用しながら、「盾」でいなしながら、遠心力で斬り込む。
防御と攻撃が一体化したような、人間離れした動きをするとてもとても強い、「剣闘士」だったのだろうか!?
いやそれにしても、静止している「立像」に、あえて「矛盾」というものを存在させることで、作者「ほれ、キミには分かるかい?」というように、見るものの方に考えさせる力を持っている。
ビジネスの世界でも、普通の人は普通のことを普通に伝えてしまう。けれどもごくごく一部の天才は、あえて「矛盾」を混在させることで、自分が動くのではなく、相手を動かす。
「矛盾」というものは、最小の力で周囲を動かす、攻守備えたエネルギーを生み出す最強の力であることが分かる。
ちなみに、「剣客商売」でも、2018年の課題は、まさにこの「剣闘士」のような動きをすることだ。防御と攻撃が一体になったように、「居合抜き」と「笠斬り」を回転させながら放つこと。
11月2日(木)は、次のレベルの「剣客」としての理想の動きをイメージしながらも、「スーパー薄切り」で、
・スパ+1,603円 買い
・スパ+300円 空売り
・スパ+300円 買い
・11月2日(木)1刀+19,000円/日給
・買い3刀、空売り1刀
それにしても、これを紀元前2世紀に創られたというのは驚きである。古の時代の方々は一体どれくらい俯瞰レベルが高かったのだろうか?
・5月「剣客商売」20日間合計:+91万5,548円/月収
・6月「剣客商売」22日間合計:+132万5,349円/月収
・7月「剣客商売」19日間合計:+80万3,759円/月収
・8月「剣客商売」22日間合計:+232万0,314円/月収
・9月「剣客商売」20日間合計:+75万2,782円/月収
・10月「剣客商売」22日間合計:+44万2,662円
2017年5月~11月2日(木)126日間合計:+658万3,117円
126日間一日あたり平均:+5万1,836円(年収+1,244万円ベース/240日換算)
それにしても、この立像を、2,100年以上も前に作った作者とは、どれだけ「俯瞰レベル」の高い天才だったのだろうか?
今となっては、動かない「立像」を通してでしか、対話することができないが、それでもとてもシアワセである。
追伸1
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https://kita.sanadakoumei.com/kabu_que/
追伸2
「重要なお約束」
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。
その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。
知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。
恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…