マレーシアジョホールバルの自宅コンドミニアムの前に、泊まっていた送迎車に乗り込む。
夕方は、今まで見たこと無いくらい、もの凄いレベルのスコールだったので、どうなってしまうのか心配だったが、小雨になっていた。
車に乗り込んですぐに、シンガポールのイミグレカードに必要事項を記入する。最近では、移動しながらペンを走らせて書くことにも慣れてしまった。
高速道路からそのまま、シンガポールとの国境に向かう。
ジョホールバルの自宅から、シンガポールチャンギ国際空港まで、国境近辺が空いていれば、ドアツードアで、約45分位で到着したりもするのだが、今回はかなり混んでいて、1時間半もかかってしまった。
けれども、余裕を見て、飛行機の登場時間の4時間前に自宅出発なので、それでも余裕を持って、チャンギ国際空港に到着するのだが。。
超久しぶりの韓国へ・・・
今回、シンガポール・チャンギ国際空港から、向かう先は・・・韓国である。
韓国・・・そういえば、これほどまでに近いのに意外と訪れていない。
人生の中で、2回程韓国に行ったことがあるが。2回とも、サラリーマンとしての出張目的で韓国入りしている。
ゆえに、現地支社の社員の方々が、全てアテンド。ホテルからオフィスへの移動、市場視察、オフィスからランチやディナーへの移動、現地のお客様たちとの飲み会・・・などなど、全てアテンドしてもらっていて、僕はただそれに就いて行っていただけ。
自主的に地図を頼りに観光スポットに繰り出したりしたことなどは皆無。
だから、もともとの僕の記憶力の無さも重なって。韓国に関する記憶が、全く無いのである。
・・・ということで、今回は実質、生まれてはじめて、自らの意思、考えと行動に基づいて訪れる韓国の旅ということになる。
果たして、空港から目的地に行けるのか?
果たして、現地のレストランや観光地に、アテンド無しで行けるのか?
・・・意外と、新しい国や地域に、冒険することの少ない僕。今回の韓国の旅には、色々と課題が残されている。
シンガポールエアビジネスクラス6万8,000マイル
実は、今回のシンガポール−韓国往復、行き約6時間25分帰り6時間36分のフライト。シンガポールエアのビジネスクラスフライトを予約してしまった。
アジア最高級ランクを誇るシンガポールエアをエコノミークラスではなく、ビジネスクラスで移動するだなんて・・・。
ムリ・ムダ・ムラが多すぎるのではないか?
・・・と思われてしまうかもしれないが、実はこれには裏がある。。
シンガポールエアのマイルでビジネスクラスチケットを予約したのである。
今回、ビジネスクラス往復で、6万8,000マイルだった。僕はこれまで何度もシンガポールエアに搭乗しているのだが、実は・・・僕はこれまでの人生で、ただの一度も、シンガポールエアの航空券を、実費で購入したことが無い(キッパリ)。
シンガポールエアのビジネスクラスは当然のこと、エコノミークラスでさえ、購入したことが無いのだ。
・・・にも関わらず、ビジネスクラスに乗れるレベルの、マイルが一体どこから来るのか?
その秘密は、昔香港でつくった、Citibankのクレジットカード「PremierMiles Card by VISA」にある。
このクレジットカード、クレジットカードのデザインに、飛行機のマークが入っているのはハッタリではなく。マイレージが溜まるスピードが速いし、何よりも使い勝手が良い。
たとえば、香港国内で使用する場合は、8HKD(110円)使用につき1マイル溜まる。香港国外で使用する場合は、4HKD(55円)使用するにつき1マイル溜まる。
これは日本のANAのクレジットカードなどとも同じであるが。さらに重要なことは・・・このマイルを使える、航空会社があちこちにある。。
・BRITISH AIRWAYS
・DELTA
・EVA SIR
・ETIHAD
・AIR FRANCE
・GARUDA
・MALAYSIA
・QANTAS
・QATAR
・THAI
・・・そして、僕が拠点として住むジョホールバルの隣、シンガポールを拠点としている、シンガポールエアのマイルにもそのまま交換することができるのだ。
・・・ということで、仕事の経費から、プライベートまで、その大多数をこのクレジットカードを通して使用している。
すると、、特に意識しなくても、勝手にマイルが溜まっていってしまうのだ。
世界中の支出・経費は香港で一元管理。どこの国で使用する際にも、極力全てこのクレジットカードだけに集約しはじめてから。この流れが一気に加速してしまい。
定期的に、シンガポールエアの、ビジネスクラスにでも乗って、マイルを消化しなければ、ドンドンと使わないマイルだけが溜まっていってしまったわけだ。
しかも、シンガポールエアの良い所は、マイルがいくら沢山あっても、なかなか良い時期のフライトがマイルで予約できないANAなどとは違い。
かなり直前で予約しても、マイルで席を確保することが可能。
これは使える!・・・とは言っても、今回は繁忙期だったのか、帰りは本来予約したかった日付よりも、一日後になってしまった。
・・・それでも、ANAのマイル予約のできなさ加減に比べれば、とてもとても容易に予約ができているので、非常にありがたい。
これからも、香港CitiBankのクレジットカード&シンガポールエアのマイコンビネーションを、地道に活用し続けて行きたい。
追伸
香港の銀行口座、連動したクレジットカードのつくりかたや、活用方法に関しては、僕はサポート業務などを一切やっていないので、香港の金融免許を持っている、香港金融の達人に、直接確認してもらいたい。
以下のURLのメール講座に登録(無料)することで、香港金融の達人に直接コンタクトできるようになる。
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