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【斬】コソボ不動産投資の魅力

僕もいろいろな国を旅しながら不動産を見てきましたが、その中でも特に投資としてのコソボの不動産には魅力を感じました。

旅の途中でコソボ隣国の、アルバニアにも足を伸ばし、物価や不動産の値段を確認したのだが、コソボの不動産投資は、ワクワクさせられる要素が多いのです。たとえば・・・今回僕がコソボ法人を設立して購入した4,000平方米の広さの土地。プリシュティナ中心部からたったの3kmという立地を考えた時、周辺国から比べてかなりの割安感があります。

当然、この手の土地は短期視点では何も起きませんが、5年、10年・・・土地を寝かしておくだけで、開発が一気に進み、それが現象として形に見え始めてしまった時には、土地の価格が一気に上昇することが期待できてしまうのです。

たとえば、具体的な価格はあえて明記しませんが、100平方米当たり日本円で約100万円として、4,000平方米で4,000万円で購入。仮に5年後に開発が進み、土地平方米当たりの単価が300EURまで上昇してしまったとして。。。現在1EUR=106.5円として、仮にギリシア問題が落ち着き、EURが落ち着いた段階では、

  • 不動産価格の上昇
  • EURの上昇

このダブルでの投資のメリットが期待できてしまいます。。。100平方米100万円で買った土地が、100平方米×300EUR×130円(仮)=390万円になる。すなわち、4,000平方米4,000万円で買った土地が、4,000平方米×300EUR×130円(仮)=1億5,600万円になる。こういうことが期待出来てしまいます。

【4,000平方米×300EUR×130円(仮)=1億5,600万円】

この想定をベースにすると、5年間で300%近くのリターンが期待できる投資となる。(※これはあくまでも、僕個人的な計算によるあくまでも「期待値」であり、実際にそうなると断言しているわけではありません。投資は自己リスクに基づいて行なって下さい!)

また、世界一大通貨の一つEURに、一部の資産を分散させられることは大きいです。現在EURは、ギリシャ問題に揺れ動いている最中。そして円が徐々に弱くなって来たとはいえ、引き続き歴史的な円高の最中であることは変わりありません。

さらには、周りから「コソボ行き」を思いとどまることを強く言われる程の、「コソボ紛争イメージ」。悪いイメージ=価値が低い状態。まさに、絶好の機会。僕にとっては非常に、魅力的な投資案件となったのです。

今回の場合、残念ながら、毎月のインカムゲインを得られる投資とはなり得ません。けれども、諸外国からの・・・特に日本を始めアジア各国からのコソボイメージが良くない今の内に、土地を仕込んでおく。3年、5年寝かした後で、先々その土地が開発される段階での売却。

もしくは、持ち続けて新たな投資スキームに変化させていく。そんなオプションも含めて期待できます。

尚、現地法人を設立して、現地法人を通しての土地売買を行うことになります。この場合の、キャピタルゲインに関しては、収益の10%が課税されます。これは土地売買だけに限らず、企業の一般的な商業活動から得られる利益に対しても同様です。

この法人税率も魅力的です。周辺ユーロ圏の国々と比較して非常に割安。オフショアにも匹敵する安価な法人税。(将来的に、ユーロ圏からの資金・企業が流れこむ、大きなポテンシャル要素の一つか!?)

今のタイミングでのコソボの不動産投資・・・非常に魅力的ですね!

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コソボ不動産購入は歴史的な欧州ユーロEUR安

コソボの不動産投資として以外にも、欧州ユーロ(EUR)への投資自体にも僕個人的に魅力を感じていました。実はこれまで僕は一度たりともユーロ(EUR)通貨への投資をして来なかったのです!

けれども、欧州債務危機がよりいっそうの問題を深めてしまっている。欧州債務危機は、ギリシャの問題から始まり、スペインもかなり悪く、金融機関の不良債権が日に日に積み増している状況とのこと。

金融機関救済のため、欧州中央銀行からの資金注入もありましたが、とても足りる状況とは言えず、このあとは資金注入は繰り返し行われることになるかもしれない。さらには、イタリアを始め、周辺諸国へもその影響は飛び火し、ヨーロッパ全体で大きな不安が渦を巻いてしまっている。欧州債務危機の問題をよりいっそう深めてしまっているのです。

過去の様々な事例を見た場合、世の中の大多数の人たちがピンチだと思うそのタイミングこそ、後からみれば、一番大きなチャンスのタイミングだった・・・。ソビエト崩壊後のロシアへの投資然り、リーマンショック後の投資然り。

ひょっとすると今回も?欧州債務危機による歴史的なユーロ(EUR)安だからこそ、ユーロ(EUR)で投資を行う大きなチャンスなのではないか?

そういう視点から案件を探していた中での、今回のコソボ不動産投資・・・首都プリシュティナ(Pristina)での土地購入だったのです!

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