朝9時「漢旅」の一行は、再びランドマークインターナショナルホテル広州(Landmark International Hotel)のロビーに集合です。
1人100中国元の予算でバン車&ドライバーをチャーターして、卸売市場での転売アイテム物色の旅に出かけます。
普段の「漢旅」では、香港で現地集合した後に、フェリーに乗ってマカオへ。そこから徒歩で国境を越えて珠海に入り、マカオに戻ってきます。
今回は予め香港の後に広州に入って卸売市場でのソーシングをすることが、旅の告知の段階から予定に入っていたこともあり、すでに副業ビジネスで物販をやられている方々が多く参加されていました。
利益を最大化させるために。
適正価格で販売できる商品を、より低単価で仕入れる。これを、工場と卸売業の本場中国広州に乗り込んで物色(ソーシング)することで、実現させようということなのです。
ランドマークインターナショナルホテル広州から車を走らせること約20分間。まず「漢旅」の一行が訪れたのは、「万菱広場」です。「万菱広場」は雑貨・アクセサリー・玩具に強い卸売市場です。
万菱広場
中国広東省広州市越秀区解放南路39号
何を隠そう、僕のストーリーの中でも登場する、中国最大のコピーキングも、この「万菱広場」のオフィスタワーを拠点として活動されています。
僕も2006年~2010年末まで中国広州を拠点に活動している時は、「万菱広場」には毎月4,5回は来ていました。
現役サラリーマン時代、物販の営業&マーケティング、さらには商品アレンジのプロとして約12年間ならした僕より、今回訪問する卸売市場を、インターネットビジネスの仕入先として、旅の後も活用出来るようにするためには?具体的に今日何をどうすれば良いのか?
まずは「孔明式商品ソーシング」のコツをレクチャーさせて頂きました。
「万菱広場」の1階、2階、3階、4階は雑貨・アクセサリー・玩具などがあります。楽天モールをサーフィンしていると、ここで売られている商品なんかもよく見つけることができますね。日本でそのまま売られている商品がここでも売られているのです。
5階、6階は、万人受けはしなさそうな、ニッチ系の商品を発掘することが可能です。
1から4階は、みんな流行りものを追い求めているような感じで、一つ何か大ヒットが出ると、一斉にみんなも同じような商品を売る店が多いです。
5階、6階の方はコアで定番的にじっくりと売れる・・・上手くハマればライバルが少ないのでおいしい。。。という商品に巡り会える可能性が高いのではないでしょうか?
「万菱広場」の7階、8階は、家の中に飾る装飾品系が多いです。本格的な家具の卸売市場は、また別のところにあるのですが、7階、8階には、装飾系の家具や置物といったものが多く見られます。
今回「漢旅」に参加された女性メンバーの方々も、すでに海外に向けて「国際転売セラー」の活動をされています。
各々の特定商品郡がある程度定まっている状態で、物色(ソーシング)されているようでした。
S氏も次から次へと、見つけては仕入れているようでした。
S氏の本業はプロの映像クリエーターですが、「物販ブロガー」として短期間で結果を叩きだしてしまったのが自信になり、物販の商売意欲が出てきてしまったのでしょうか?
S氏が買ったクマさんのフィギュアセット。お、メンバーからの反応は良さそうですね。笑
日本に帰ったら早速ヤフオクとかで売ってみると宣言していました。
タイムオーバー「万菱広場」での自由時間終了です。
お昼の時間になりましたので、再びバン車に乗って、「漢旅」一同、中華レストランに向かいます。
広州でも有名な老舗中華レストラン「鴻星海鮮酒家」に行きます。ここは安くておいしいです。
鴻星海鮮酒家(Guang Zhou Hong Xing Seafood Restaurant) 廣州市環市中路276號國龍 大廈首層
「漢旅」のメンバーたちが、入り口の案内のお姉さんたちと一緒に、記念写真を撮っていました。(笑)。
基本的には海鮮レストランなのですが、昼は飲茶点心が盛りだくさんです。
中国広州に存在する全ての飲茶点心があるんじゃないかという位、沢山の種類があります。部屋で注文を取るタイプではなく。自分たちで取ってくるスタイルです。
「鴻星海鮮酒家」も事前に予約をとっていたので、ちゃんと個室です!円卓を囲んで、午前中に行った「万菱広場」での物色(ソーシング)の結果を、しっかりと情報交換します。
あーなんて効率的な旅なのでしょうか!
しっかりと腹ごしらえをして、午後の別の卸売市場訪問に備える「漢旅」一同でした。
【漢たちへ・・・秘密の告知】
6月の漢旅は・・・6月14日(金)香港、15日(土)香港・マカオ、
16日(日)マカオ・珠海
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…