「とにかく頑張れ!頑張れば、夢、希望、叶う!」と仰っている方々は、この世の中に五万といますが。正直、これほど残酷な呼びかけの言葉は無いと思います。
一見すると、格好良い、ポジティブな言葉に聞こえるかもしれませんが。現実はそうではありません。夢や希望は、叶うどころか、失望に変わり、絶望に堕ちるのですから。
とにかく頑張れ!で到達できるの?
「とにかく頑張りなさい!」
「私はトコトン頑張りました!」
一見すると、アドバイスしている方も、状況報告している方も、一生懸命やっているように聞こえる言葉です。人によっては、「あなたは頑張ってますね!」と褒められることも、人生の中であるかもしれませんが。
正直、これほどいい加減で無責任な言葉はありません。頑張った結果、漠然と抱いていた、欲しいモノがたまたま手に入ったり。たまたま願いが叶ったりも、世の中ごくまれなケースでもあるかもしれませんが。
ただ単に頑張ったからと言って必ずしも手に入るとは限らないのです。例えば、「1万時間の法則!」とか叫びながら、ハチマキ巻いて必死に頑張り続けたとしても。自分が望む、欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたりするために、必要不可欠な水準に期限内に到達できていなかったらどうするのでしょうか?
そもそも論で、頑張って走り続けた方向そのものが、真逆だったり、見当違いだったりしたらどうするのでしょうか?どちらの場合も、欲しいものは手に入りませんし。願いも叶いません。
「頑張り続けた1万時間」の時間と労力、その全てが無駄になってしまいます。現にこうして世の中には、一生懸命がんばり続けて来たにも関わらず。報われていない方々ばかりなのです。
クリティカルに見ると、どれだけ一生懸命がんばり続けたとしても。間違った方法や方向性では、絶対に、欲しいものは手に入らないし、願いは叶わない。
そのまま気がつけば老化によって性も根も尽きて、頑張ることができない状況まで追い込まれてしまっている方々は沢山いるのです。
だから、「とにかく頑張りなさい!」という指導も。「私はトコトン頑張りました!」という発言も。非常に危険なものであり、人生を棒に振ってしまう典型的な考え方の代表なわけなのです。
夢や希望は失望に変わり、絶望に堕ちる
「夢や希望」ほど、いい加減な言葉はありません。なぜなら、「夢や希望」は、いつ目的地に到達できるか誰もわからないし。本当に到達手段があるのかどうかも誰も分からないものです。
僕たちの寿命が1万年とかあるのなら、その考え方でも成り立つのかもしれませんが。22歳を迎えて社会に出ると、たったの38年で、サラリーマンであれば定年退職になる年を迎えてしまいます。
「夢や希望」を見続けている暇などありません。そもそも論で、目的地への明確な到達手段が分からないから「夢や希望」と表現してしまうわけなのです。
具体的な目的地への達成手段が分かっているのなら、「夢や希望」という単語を用いることなく。「目標」という言葉が出てくるはずなのです。
ところが、世の中には、大人になった今でも、「夢や希望」という言葉を何の恥ずかしげもなく。むしろ、自分が良いこと言ってる感を醸し出しながらドヤ顔で使っている方々が多いです。これでは、幼稚園に通ってるキッズたちが。
「ウルトラマンになりたい!」
「お姫様になりたい!」
と言っているのと何も変わりません。どちらも共通して、明確な目的地への到達手段の見えない「夢や希望」なのです。当然、幼稚園生なら、どれだけ沢山「夢や希望」に胸を膨らましても構いません。
しかし、「夢や希望」を持って、フワフワ気分で過ごしてよいのは、小学校低学年までです。小学校3年生ともなれば、子どもによっては「夢や希望」などという達成手段が見えないものでなく。
目的地までの達成手段が明確な目標を持って取り組んでいるキッズたちも出てきてしまいます。
つまり、大人になってまで「夢や希望」を真顔で語っているということは。達成手段のある具体的な目標を持って、真剣に取り組み続けている小学校3年生キッズたちにも、人として、完全に負けていることを意味します。
小学生にも負けている状態の考え方で。一体どうして、年収1,000万、年収2,000万、はたまたそれ以上の修羅レベルの年収を達成できるのでしょうか?
継続的かつ、永続的に、修羅レベルの年収を達成し続けている人たちに、その手の「夢や希望」をホンワリ抱いている方は、いません。
You TubeやTwitterなどのSNSを通して。情報弱者たちを相手に、明確な目標と共に、狙って「夢や希望」を語ることで。釣り糸を垂らしている修羅はいるかもしれませんが(苦笑)。
だから、大人になっても「夢や希望」を抱き続けている人たちは。達成手段のある目標に向かって突き進んでくる次世代のキッズたちにもアッサリと抜かれてしまうし。偶然のラッキーで大金を手に入れたとしても、再現できずにすぐに堕ちていくし。
結末は常に「夢や希望」は、必ず失望に変わり、絶望に堕ちる現実だけを突きつけられてしまうのです。こうして、やってみた結果目的に対してどこまで到達するか全くわからない「頑張れ!」具体的な目的地への到達手段の無い「夢や希望」。
頑張れ+夢や希望=失望・絶望という、必ずうまく行かない方程式が導き出されるのです。
「とにかく頑張れ!頑張れば、夢、希望、叶う!」
という言葉が飛び交っているコミュニティでは。間違いなく、ダメダメな人たちしか集まらないし。誰も狙った結果を出すことができないのは。当たり前のことなのです。
メンターとの「共通言語」
「プラチナ・メンターサロン」は、各々の目標を必ず狙って達成させる!ために存在しています。そして、マスターヒロさんとの「メンタリング」を経たアドバイス通りに実行すると。目標必達は現実のものになります。
この際、学歴、職歴、性別、年齢、才能一切関係はありません。今の自分の位置がどこにいても問題ではない。自分を高め成長させて欲しいモノを手に入れる、願いを叶える。その際、具体的な目標への到達手段を深く語り合います。
だから、
「とにかく頑張れ!頑張れば、夢、希望、叶う!」
などという言葉が飛び交うことはありません。メンターであるマスターヒロさんからも、僕たちメンティたちからも、発せられることのない類の言葉です。
しかし、当然、普通の人生を歩んで来た方々には、「夢や希望」と「目標」の違いが分からないものです。僕自身もかつて、マスターヒロさんから教わるまでは、「夢や希望」と「目標」の違いが分かっていない状態からのスタートでした。
今ではその違いは、マスターヒロさんから「成功メンタリング」を通して学ぶことではなく。基礎として、「地下ソサエティ」のゴールドで学ぶことができるマスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』で学ぶべきことです。
コミュニティの中では、この手の「共通言語」がいくつかありますので。「共通言語」として理解できる基礎を抑えることができていない場合は、「プラチナ・メンタリング」ではなく。
まずは、シルバー・ゴールドを通して、基礎から丁寧に学ぶことから推奨されるもの。これは、お互いにとって、有意義な時間を送れるようになるためであり、コミュニティ内の総意的な部分でもあります。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…