朝、マスターヒロさんが、再びエグゼクティブラウンジ仕様の「アルファード」を運転して、ホテルに迎えに来て下さった。
前夜に、ジョホールバルから日本入りしたミスタMも合流。
某所の山へと向かい、山籠り武者修行形式での「帝王学」についての熱き語り合い。
海外に長く住む僕たちにとっては、日本入り自体が、観光旅行のような感覚なのだが。
そういえば近年、都会ばかりで、日本の大自然系観光には一切行ったことがなかった。
真夏でも、標高の高いところは涼しく気持ちが良い。
山道をゆっくりと歩きながら真剣に語り合う僕たちは、哲学者になった気分だし、普段とは違う思考が働く気がする。
僕たち夫婦の代では、それぞれの両親の力に頼ること無く、世界中どこでも「この国のこの場所で集合ね!」とお誘いを受けても、
赴くことができる程度の「時間、場所、お金からの自由」を自力で手に入れて、その状態を着実に維持することができているが。
果たして、子どもたちが僕たち位の年齢になった時、それが出来ているのだろうか?
まずは、「大人って楽しいよ!」を子どもたちに伝えるために、Facebook投稿などよりも多い頻度で、娘たちに写メを送っている。
両親が楽しくやってる姿を見せ続けることそのものも、子どもたちが、「大人になってからの目標」を持ってもらう上で大切かな?と考えてのことである。
それにしても、山の天気は変わりやすい。
霧のようなものが、やって来たな~とボンヤリ眺めていると。
実はそれが「豪雨」で、傘が横風に煽られて崩壊しそうなレベル。
孔明:「ギャー!助けて~!」
たちまちズボンもグッチョリ。
本当は一望できる上の方に行こうとしていたのだが、素直に断念して下山することにした。
そういう、やばい状態な時も、スマホで動画に収めてほぼほぼオンタイムで子どもたちにシェアしているのである。
僕たち大人も、子どもたちにも、共通してることであるが。
何のために、「今日」頑張るのか?
それは、永久に辛い状態に耐えながら、苦行を続けるためではない。
「今日」逃げずに、トコトンやり込む目的は、やりたいことを何でもやれる選択肢を持つこと。
国民みんながトコトン頑張っていた、「昭和」の時代の、反動なのだろうか?
巷では、「やりたいことだけやろうよ!」「やりたくないことやめちゃおうよ!」と言う甘い囁きも流行っていて。
その言葉を鵜呑みにして、「やりたいことだけやる!」と、とにかく「逃げ続ける」方々が後をたたない。
しかし、本当に逃げて逃げて、逃げ続けられる社会構造なのだろうか?
実は逃げ続ける人生を送っていると、大人になればなるほど、逃げ場が無くなってくる。
逃げ続けた先に待っているのは、毎日10時間以上の労働&安い賃金。
その状態を続けたところで、「時間、場所、お金からの自由」なんてあったものではない。
それが、肝心な時に、「やりたいことだけやって、やりたくないことをやらない」
逃げだらけの人生を繰り返し続けた結果の「代償」とも言える。
その証拠に、周りを見るだけでも、
大富豪ファーザー
↓
マスターヒロ
↓
孔明
↓
ミスタM
・・・と、やるべき時に「逃げなかったよ順」に「時間、場所、お金からの自由」を持っているという明らか過ぎる程の事実がある。
パートナーである、奥様の「選択の自由」度も、同様の順番になっている。
年齢を積み重ねる程にそれが著しくなっていて。
ファーザーに至っては、地元の地域行事の多い8月以外は、何ヶ月間だろうとも、どこかの国と地域に、自由自在に逃げ続けても、ビジネス・投資の活動には何の支障も無いレベルの「選択の自由」をお持ちである。
これが実現できる60代の方々は日本にどの位いるのだろうか?
マスターヒロ、「来週いつでも空いてるから、連絡して!」
これをキッパリ言いきれるクオリティの「選択の自由」を持つ40代はどの位いるのだろうか?
僕の場合は、日本120日、マレーシア120日、他国120日・・・という感じで、一応のルーチン化で動いているし、
まだまだ、拘束時間はあるが、それでも同年代の方々と比べると、かなりの「選択の自由」を持っていて、ご近所さんからは、確実に「中年ニート」だと思われている。
ミスタMも、一応毎日パソコンに一定時間は向かっているようだが、おしゃれカフェでのパチパチ。
それほど切り詰めたことはやっていないようだし。
事実として、家族と一緒にマレーシアジョホールバルを生活拠点としていて、一年の大多数を過ごしている。
この状態を継続できる30代はどの位いるのだろうか?
世間から逃げて、時として家族からも身を隠せる、静寂な一人空間の中、ゆっくりと考える「選択の自由」を持っている。
やるべき時に「逃げなかった」先には、そういう世界が待ち受けていることを、僕たちは自分たちのリアルな体験を通してよくよく知っているから、「今は逃げる時ではないよ!」声を大にしてと言い切れるのだ。
本来、これを知っていれば大人も子供も、
「将来逃げる選択肢を持つために今日は逃げない方が良いのか?」
選択肢2:「大多数の方々」
「毎日逃げ続けて、絶対に逃げられない労働の日々に追い込まれる方が良いのか?」
どちらの道を選択するのが自分の人生にとって、賢明な選択と言えるのか?言わずとも分かる。
「オシッコしてからパンツ脱ぐのか?パンツ脱いでからオシッコするのか?順番って大事だよね!」
幼稚園生でも分かるレベルの単純なお話をしているだけなのだから。
雨風から逃げ、「VIPアルファード」に逃げ込み逃げるように麓に下山した僕たちは、マスターヒロさん御用達のお寿司屋さんへ。
ランチから、新鮮な食材の豪勢なお寿司コースを堪能させて頂きながら、「帝王学」に基づく『成功シンドロームOS』の、細やかな確認。
「アゲマンマーザー」ランキング日本上位
再び「VIPアルファード」で移動した僕たちが到着した先は。ファーザーの拠点の一つ。
ファーザーは、本日、瞑想ルームに籠もられてずっと瞑想を続けられているとのことだ。
ファーザーの瞑想中は、完全に情報時空の世界に入ってしまっているようで、ご家族が話しかけても、何も聞こえていない状態、とのこと。
時として、数日間もそういう状態が続くこともあると言う。
物凄い「集中力」であられる。
ファーザーの奥様が出迎えて下さった。
ファーザーの奥様と言えば、かき集めても10万円しか所有してなかったファーザーを見極め、育てられた御方。
さらには、普通の大学生だった二人のお婿さんを見極め育てられた二人の娘様をお産みになり、育てられた。
「無敗神話・ファーザー一族」の礎(いしずえ)。
「アゲマンマーザー」ランキング日本上位の奥方様であられる。
その一言一言がとてつもなく重い。
普通の奥様からは、絶対に出てこないであろう言霊が次から次へと。
ファーザー:「男は世の中の半分しか見れない。もう半分は女が見える。」
と断言されていらっしゃるが、ファーザーとは、全く違う視点から、真理を語られる。
ただしここの部分は、僕の口からは「表沙汰」にすることは出来ない。
ゆっくりと、お邪魔してしまった後、再び「VIPアルファード」に乗り込み、高級個室焼肉レストランへ。
ご子息様のインターナショナルスクール行事から新幹線で戻られた、マスターヒロさんの奥様と再合流。
高級焼き肉を堪能しながら、「帝王学」に基づく「教育論」についてジックリと堪能させて頂いた。
マスターヒロさんご夫婦は、お子様が幼い内から、「帝王学」に基づきしっかりと考えられていらっしゃり。
如何に自分たちが、無知な状態で、親として適当な状態で歩んできてしまったのか?
恥ずかしくなってしまう。
しかし、出来なかった過去を振り返り反省だけを続けても何もはじまらない。
「全てのエネルギーはミライ」に向けて、子供が子供でいてくれる限りある残された時間の中で、親としてできることを最大限にしてあげたいと思うのであった。
追伸
まずは両親が変わる。
その基準は「帝王学」でもある『成功シンドロームOS』において、「考え方」「人生観」そのものを完全に変える。
その強固なベースを持った上で臨む「子供の教育」。
『成功シンドロームOS』の「継承」である。
なお、『成功シンドロームOS』は、9月7日(土)から、毎月1回・年間12回に渡り、『成功シンドロームOS・12回プログラム」の「2.0』として開始される。
人生一からやり直す勢いで、初心に返って共に学ぼう。
『成功シンドロームOS』は、「ご本人・配偶者、お子様」直接のご家族までが、一枠として受講可とのこと。(東京会場への直接来場 or ZOOM)
1回約4時間、合計12回のプログラム終了後、まるで別人の如く、「必然の成功」のみの「修羅の道」を歩めるようになれる。
今回のタイミングで、新たに挑戦されたい場合は、『 無敗のOS 』と書いて僕に個人的に連絡頂きたい。
折返し具体的な「年間プログラム」への参加方法をご連絡させて頂く。
お子様が既に18歳位上の場合は、「子供の教育」ではなく、自分自身の意思で、欲しい物を勝ち取り続ける『成功シンドロームOS』を直接学んで頂く段階。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…