ロデオドライブ静かに独り時間を過ごす少年

昔、僕たちの世代が昭和の時代にテレビで視たアメリカといえば・・・。
　
上位ランキングに位置するのが「ビバリーヒルズ」。
　　
ハリウッドセレブなどが住んでいる、多くの邸宅が立ち並ぶ米国有数の高級住宅地として世界的に知られている。
　
「ビバリーヒルズ高校白書」「ビバリーヒルズコップ」など、

アメリカ・モノの映画やドラマで見て、「アメリカン・ドリーム」的な雰囲気が漂い、なんとなく憧れていた街。
　　
「いつか大人になったら、ボクも行ってみたいな。。。」と少年ながらに思っていた。
　
記憶の片隅にある余韻を重ね合わせながら、奥に行くのは車が無いと無理なので、高級住宅地の入り口近辺をフラフラしたり、高級ブランドのブティックが立ち並ぶ、ロデオドライブを歩きまわる。
　　
高級ブティックと言っても、今更特にこれが欲しい！というブランド品があるわけでも無いので、それほど時間がかからずにロデオドライブを見終わると。ロデオドライブのTの字にある、BEVERLY WILSHIREホテルのカフェレストラン「THE Blvd」へ。
　　
ロデオドライブを見渡せるオープンテラスは、僕のお気に入りの「独り黙々会」スポットの一つである。。
　　
「昼夜逆転」しているので、時差ボケでグラングランしている状態ではあるけれども。MacBookを立ち上げて、「文学少年」モードへ。
　　　
普段ジョホールバルのカフェレストランでやっていることとそれほど変わらないのだけど。なぜか、名所に身を置くことで、やる気のようなものが、静かに沸き起こって来るのは不思議。
　
黙々と集中している中で、お腹が空いた時は、「フィレミリオン」を注文。
　　

外側がカリッと香ばしく、中はしっとりのミディアムレアのステーキをフォークとナイフを使って、切り分ける時には、
　
少し背筋が伸びて、眉間のシワは緩み、口がスネ夫のようにとんがってしまうのは、僕にも優越感という感情があるからだろうか？
　
人前では無表情に、独りでは感情豊かに。これが、月財門の教科書通りのあり方である。
　
だから僕も、「孤独のグルメ」という番組は大好きで、ANAに搭乗した時には、必ず視聴しているのだ。
店員さん：「味はどうでしたか？（英語）」
　　
孔明：「パーフェクト！（英語）」　
　
この一言を答える僕の英語の発音だけは、英語を分かってる系になっている。
　　　
食後は、アイスアメリカーノを注文して再びMacBookを立ち上げる。
　
「孤独のグルメ」モードから、再び「独り黙々会」モードへ。
　
ロデオドライブを走る車の音をバックミュージックに、パチパチしていると筆が進む時が集中できている時。
　
気がつけば、ロサンゼルス時間夕方17時になると、日本時間の朝9時。アジア圏との定期Skypeミーティングの時間。
　
けれども、同時に日本の株式市場もはじめる時間。ミーティングの会話はSkypeをつないだ状態なまま、iPhoneの楽天証券アプリiSPEEDを立ち上げる。
　　
ボタンをポチポチ押す指の方に、神経が集中してしまう。究極のながら族である。

ささやかではあるが、ランチ代、ディナー代、ホテル代以上のお金を抜かせて頂いた。これで安心して、Skypeミーティングに集中できる。
　　
こうして、Skypeミーティングの途中に、会社の経営のお話ではなく「剣客商売」の話題になってしまうのは。僕たちの仲間内では、無礼講的な位置づけになっている。
　　
なぜなら、近い将来的には、いかなるビジネスよりも、株式相場で行う「剣客商売」の方が、安定した収益を獲得続けられると想定できているので、致し方ない部分だと思っているからだ。
　
ビジネスで稼いでしまったお金。
　
信用創造で増やしてしまったお金。
　
その全ての流れは、「剣客商売」へと集約されて行く形こそが、僕のビバリーヒルズに抱くイメージと同じ姿。
　
眼の前に見える、ロデオドライブの道、そのものである。
　
「文学少年」としての僕は、MacBookの黒い画面に向かって集中して何時間もキーボードをパチパチと叩き続けていく。
　
「数学少年」としての僕は、iPhoneの黒い画面に向かって緑と赤を見ながらボタンさえ押せば集中も何もいらないのにただ金（カネ）だけが転がり込んでくる。
　　
陰と陽両方の絶妙なバランスこそが、僕に、時間と場所とお金の自由と共に、ミライの自由ももたらしてくれる。
　
インターネット、オンライン、パソコン・・・こういう時代に生まれたからこそできる「ひとり社長」としてのビジネスプライベート。
　　
人類20万年の中で、はじめて訪れた奇跡の時代に生を受けることができたこと。ここまで人類とその文明を、進化成長させてくれた先人たちに感謝の意を唱えながら。独りの時間を楽しめる時は、トコトン深く。
　
独りを満喫した後は、仲間たちの待つ場所へ・・・。
　
こういう決して派手さの無い静かな日常こそが、「シアワセ」の四文字そのものなのかもしれない。

追伸1

ビバリーヒルズのロデオドライブ

2年ぶりのロサンゼルス。理想の「黙々会」スポットを探し求めてビバリーヒルズのロデオドライブ。
　
時差ボケが酷く、歩いているだけでグラングランするので、結局「黙々会」する気も無く、ただただ彷徨い歩き続けて行く。

ロサンゼルスで一番好きな黙々会スポット、オールドタウンパサデナのスタバ

外国人に紛れて独り黙々会壁側の席＆電源と無料wifi完備でアメリカ人たちの言動ウォッチングもできるし「パーフェクト！(米国人風に)」

お腹が空いたら徒歩ですぐ行ける激ウマラーメン「龍の家」で独りラーメンの独り「文学合宿」

追伸

「重要なお約束」
　
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。

あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。

その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。

株や投資信託を、「絶対にやりましょう！」と、推奨しているわけではない。

むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。

知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。

僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴（ディナー）を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。

空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。

その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる！」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。

見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。

何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。

「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました！」

・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。

恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。

この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。

あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。