快楽で目的と基準がブレてしまった僕

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昨晩メッセンジャーでご報告メッセージが・・・。
　
Sさん：「さっきクライアントと飲み屋さんでお話してたら、隣の席に座ってた40代半ばくらいのリーマンが、「サナダコウメイって人が激アツでさー！」って話してたので、「激アツですよね」って話しかけたら、おごってくれましたw孔明さんにタダ酒の感謝！ありがとうございます。」

孔明：「おおお！そんなことがあるのですね！ビックリです！流石Sさんは引きが強いですね！」
　
Sさん：「ちなみにそのリーマンは◯◯◯◯の営業部門かなんかの次長でしたやはり孔明さんに羨望の眼差しを向ける人は、ハイスペック男子ですねw」
　
・・・と、読者さん同士が飲み屋で隣同士になり語り合ってしまうとは、なんとも凄い偶然もあるものだ。
　　
以前東京駅近辺の道端で、「地下メンバー」と共に語り合いながら歩いていたら、突然通行人が振り向いて「あれ、もしかして、真田孔明さんですか？声で分かりました！」
　
・・・と声をかけて頂いたことがある。
　
これだけ沢山の人たちが往来している中、声だけで、僕を認識頂くのも、すごいと思う。
　
水面下の情報発信が、伝わっていくフィードバックを受けることは、僕個人としては、とてもとても嬉しいことである。
　
僕が御方々から学んだことをシェアさせて頂くことが、日本の明るいミライのため、身の回りの方々のシアワセのため、ご自身のシアワセのため。少しでもお役に立てることが僕のシアワセ。
　
こういうメッセージを頂戴することが僕に、勇気・実行・行動力をもたらせてくれる
　
感謝！

快楽で目的と基準がブレてしまった僕

　
しかし一方、こんなふうにおっしゃって頂ける方々はいる中、僕自身、現状、まだまだかなり痛い状態であることには、焦りや憤りを感じてしまっている。
　
最大のポイントは、ちょっとしたことがキッカケで僕の目的と基準とがブレブレになってしまうことがあること。
　　
元々、枝葉から積み上げていく「脳のOS」で長く歩み続けてしまったこともあり。まだまだ、アンカーポイントからの逆算になりきれていないこと。
　
たとえば、ファーザーとのゴルフ合宿＠シラチャ中。

ゴルフをやる目的が、

健康のため
仲間たちとの交流のため

というものが、前提にあり。ゴルフという競技そのものが、いかに打数を少なく18ホールをクリアできるかにも関わらず
　
ファーザーから、打ち方を教わった後、急に250ヤード以上飛ぶようになったからと言って、ボールを遠くに飛ばすこと自体に快楽を覚えてしまった瞬間。
　
目的と基準値が、たちまちぶれる。ボールぶっ放しゲームへと変貌を遂げてしまった。
　　
さらには次の日も、キャディさんの影響力を受けて、ボールが飛ばなくなっただけで、意気消沈して暗い雰囲気に陥ってしまった。
　
後から振り返って見れば、なぜあそこで僕の目的と基準がブレてしまったのか？
　
これまでマスターたちの訓えの何を聴いていたのか？
　　　
ファーザー：「A=B=Cはイコール」
　
長兄ヒロ：「成功シンドロームOS」
　
つまり僕は、未だに、予想以上の売上が上がってしまった時には、有頂天になる恐れがあるし。予想以上に株で儲けてしまった時には、前のめりになってしまう恐れもある。
　
ビジネスでも、投資でも、目的と基準が途中でブレる恐れを予知している。
　
まだまだ、「飛んでイスタンブール」要素が、身体から抜けきれていないことになる。
　　
「バカバカバカ僕のバカ！」
　
僕がこんなブレブレの状態では、周りにもブレブレマインドが伝染してしまう恐れがある。
　　
ああ、僕がマスターたちのように、目的と基準がブレなくなる日は果たして来るのだろうか？

マスターがいて下さる喜び

　
でも、幸運なことがあるとすれば、通常、独立起業後は、誰も何も言ってくれなくなる。
　
ゆえに、「ダメOS」はずっとダメなままに。自爆的に海の底に向かって、ゆっくりと斜めに沈んで行くだけ。
　　　
でも、ファーザーとの謁見、長兄ヒロさんとの個人コンサル、毎月、毎月、僕の目的や基準をズバズバと的確に指摘下さるマスターがいる。
　　
1,000人船に乗って出港しても999人は海の底に沈む独立起業後の世界。
　
99.9％を占める沈没船船長の敗因の多くは、

途中ですぐに目的や基準がブレてしまうこと
そもそも目的や基準を持っていないこと

に由来してる部分も多い。
　
例えば、お金を増やしたい！という目的と基準を持って、ビジネスや株に臨む際、一か八かのギャンブルの方向に行ってしまう方々。
　
いつの間にか求めているのが、興奮とか、恐怖とか、ドキドキのエキサイティング感に走ってしまったりする。
　
本来、偶然性を求めるのが目的や基準値ではないのに、論理性は無視して、偶数がでるのか？奇数がでるのか？半丁博打を楽しんでしまう方向に走ったりしてしまったり。。
　
そうなると、運良く偶然当たることはあっても。繰り返し・・・継続で・・・という条件を入れると、「飛んでイスタンブール」になる確率が極端に上昇してしまうのは必須。
　
そんな中、自分の目的や基準のブレをオンタイムに把握&ご指摘下さるマスターがいることは、これほどまでに心強いことは無い。
　
また、マスターのフラットさも物凄い尊敬する部分。
　
今こうだから良いとかダメだとかの現状を責めるのではなく。サラリーマンだから、個人事業主だから、経営者だから、年齢、学歴、立場で優越つけるのでもなく。
　
常に、僕たちのミライに良くなってくれれば良いな。

それぞれのシアワセを掴んでもらいたいな。
　
という見地から。どこかの宗教のように、一方的に価値観を押し付けて来るわけでもなく、それぞれのシアワセを持ち、逆算して目的・基準を持つお手伝いをそっとして下さる。
　
また、実際に「修羅の領域」で闘うためには、目的、基準がぶれないことは大前提で。その上で、設計図の勝負になって来るが。実際に設計図どおりに歩もうとするなかでも、現場では問題が沢山出てくる。
　
その問題解決の引き出し数は半端ない。
　　
マスターの引き出しの5％～10％を拝借させて頂くだけでも、「億り人」の領域に到達することができる。
　
・・・ということでこの今の幸運な環境に甘んじることなく。まずは僕自身が、目的・基準がぶれないようになり。
　
ブログ、メルマガ、LINE、SNSを通してその様子を見た方々が、たった一つの記事がキッカケで、人生が変わって、欲しいものが手に入る。
　
シアワセを認識し、自分の力で手に入れてもらう。
　
そんな橋渡しのお役に立てれば良いなと思う今日このごろである。
　
具体的な自分の目標ができると、基準が発生し。智慧を切望するようになる。
　
すると、学びが楽しくなる。
　
そんな状態で聴く、謁見@シラチャ「LEVANZO」でのファーザーの御言葉。
　　
僕のメモを打つ手も自ずと止まらなくなる。