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「令和」を生き抜くために最も必要な力

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「令和」を生き抜くために最も必要な力

「平成」の時代、テレビ、新聞、雑誌を通して急に出て来て広まったのは「老後の心配」という単語。

右を見ても、左を見ても、「老後の心配」に関するお話が特集を組まれることもあって、僕たちは皆、「老後の心配」をするようになった。

でも、思い出して欲しい。

「昭和の時代」に、そんな単語を口にしたことはあっただろうか?

もっと僕たちは、明日に夢や希望を持ち、今日を生きることに夢中になっていたはずだ。

ところが、「平成」になってからは、

「将来設計を考えよう!」
「老後の心配を無くそう!」

などという合言葉と共に、

  • 年金が少なくなる
  • 少子高齢化で年金制度が崩壊する
  • 年金は自助努力が必要

・・・ということが、どこでも言われるようになった。

生命保険文化センターの調査によると、約85%の方々が老後に心配事を抱えているとのこと。

「平成」に「老後の心配」の言葉が広まった結果、40代、50代の大人たちだけでなく、10代、20代、30代の若者たちまで、国民みんなが「老後の心配」をしながら日々を送ることになった。

朝、通勤時間には、電車の中では、みんな暗い顔をして、下を向いてスマホの画面を覗き込んでいる。

昼、ランチには、インスタント食品やコンビニ弁当を一人食べている。

夜、ディナーの時には、誰とも食事に行くこと無く、まっすぐ家に帰る。

当然ながら、深夜、飲みに繰り出す者は少ない。

銀座、六本木、新宿・・・

「昭和」の時代には賑わっていた日本を代表する繁華街も、誰も乗らないタクシーだけが、並んでいるような光景になった。

「老後の心配」のため、皆が毎月することは、貯金。

安くてお得なものばかりを買い求める時代。

男女のデートの時にも、割り勘。

「老後の心配」を考慮すると結婚して子供を授かるなど、リスク以外の何者でもなく、婚姻率も出生率もどんどん下がっていく。

両親の背中を見ている子どもたちも、小中学校の頃から「老後の不安」を漠然と持つようになる。

貧すれば鈍するの悪循環。

かつて世界トップレベルだった日本の経済は、どんどん陰りを見せ始め、かつて昭和の時代には、世界時価総額ランキングトップ50にズラリ並んでいた日本企業の名前は無くなり。

50位以下の番外に、トヨタが名を連ねるだけになってしまった。

「失われた30年間」これが僕たちが生きてきた「平成」の30年間だった。

けれども・・・

来る2019年5月1日から元号が「令和」へと変わる。

大富豪ファーザーのお話を聴く限りでは、日本の流れが大きく変わっていく。

ファーザー:「平成は「老後の蓄え」という単語が日本国民に広まり、皆老後の恐怖に怯えながら、右足の親指を見ながらトボトボ生きることを余儀なくされる失われた30年間だった。

新元号「令和」と共に再び活気ある日本がはじまる。

トヨタや日産などからも、続々と高級車が発売される。

老後の心配をして、お金を貯めることなど考えず、まずは別荘と、高級車でももらっておきなさい!」

との力強い号令がでた。

・・・ただし、ここで僕たちが勘違いしてはならないことは。

「平成」の延長上で、ただただ何も目標を持つこと無しに、受動的に生きているだけでは何も変わらないということ。

「令和」の時代はさらに、国民ひとりひとりに大きなチャンスが訪れることは確かであるが。

逆に言えば、すべて周りから与えられて生きて行くだけの方々の日常は何も変わらないどころか。

大きな変革の波に巻き込まれて、ゆっくりと斜めに沈んで行くことになるかもしれない。

「平成」の時代に訪れた大きな変革は、「ライフスタイル」の多様化。

「昭和」の時代には、テレビが発売されれば国民みんながテレビを購入したり。

海外旅行が解禁になれば、国民みんなが海外旅行に行ったり。

みんなが朝から晩まで働き続け、マイホーム、車、家電を取り揃えたりライフスタイルが新商品発売や新規制の発動と共に一斉に変わっていく時代だった。

「平成」の時代には、インターネットの出現と台頭もあり、仕事の形も、出社するのも自由、自宅でするのも自由、

趣味の形も、オンライン、オフライン、様々な種類に分散していった。

家族生活の形も、核家族化が進んだり、結婚するもしないも自由。

選択肢が多種多様になった。

「令和」の時代は・・・

さらに、仕事、趣味、家族生活とライフスタイルの分散化が進むかもしれない。

例えばお仕事でも、「平成」では、サラリーマンが8割、経営者が2割、高校、大学を卒業してサラリーマン・・・一色だった。

より新規独立起業して経営者になる者たちに、大きなチャンスが訪れる事もあり。

経営者・個人事業主の割合が6割、サラリーマンの割合が4割、だった昭和初期の時代のように。

再び、自分で事業を営む者たちの割合が、多くなってくるかもしれない。

「令和」の時代は、選択肢が多種多様になってくる。

大手金融機関でも、万人単位のリストラがはじまり、サラリーマンとして、ただ受動的に生きてきた方々は、一斉に職を失うことになる。

「昭和」「平成」の時代では、「残業代」を申請することにより、給料の水準を保っていた方々も、残業代はつかなくなり、有給も確実に取らなければならなくなり。

額面以上のお金を、もらうチャンスはなく成る。 

良くも悪くも、雇用側と労働側の約束が重要になってくる。

一方で、独立起業する方々にとっては、優遇される仕組みや環境が世界トップレベルで整うこともあり、「職業選択の自由」がさらに加速して行くと思われる。

「令和」の時代を社会人として生き抜くために、必要な能力はどんなことだろうか?

それは、自分で「シアワセ」の形を自主的に決める力。

自分で決めた「シアワセ」を狙って実現化させる力。

受動的に生きてきた「平成」までの自分にサヨナラを告げ、お仕事、趣味、家族生活、自分で「シアワセ」の形を設計して、自らの力で、狙って「シアワセ」を掴み取る力。

・・・これがますます求められる時代になるだろう。

実は・・・

僕たちがメンバーとして活動している「地下」の中で、ファーザーと長兄ヒロさんが公開して下さる訓えに共通していること。

それは・・・

「シアワセの形は人それぞれだけど、狙ってシアワセを実現していこう!」

・・・ということ。

お仕事、趣味、家族生活、ライフスタイル全般において、自分で「シアワセ」の形を目を閉じて、両手で花びんをなぞるように、具体的に思い描くことができる。

想像の中で思い描くだけでなく、実際にリアル世界で、狙って具現化させることができる。

それぞれの思い描く花びんの形がどのような形であっても、必ず具現化させることができる。

そういう類の力。

そしてこの力はまさに、「令和」の時代を生き抜くために、最も必要とされる力になる。 

台北で開催された、ファーザーの謁見。

僕たちが「令和」の時代にも「狙ってシアワセ」を獲得するべく、ファーザーより重大な情報が発表された。

「おおお!熱い!」

参加者の口から、感嘆の言葉が漏れるほどのお話だった。

流れが変わる「令和」の時代にどう生き抜くか?

僕は個人的に、とてもワクワクしている。

追伸

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