10年生き残り続けられる確率が、100分の1とも言われてる「修羅」の世界。
そんな中、ビジネス・投資で45年間生き残り続けている大富豪ファーザーと「オトモダチ」。
「修羅の中の修羅」
3名の御方々の背中を追いかける形で、「ダイモン18ゴルフコース」に9名の「プラチナ」たちが集結。
総勢12名の「修羅」たちがずらりと並びスペクタクル。
「修羅のためのゴルフ合宿」が開始された。
ファーザーのティーショット。
ゆっくりとしたスイングながらも、ボールは勢いよく音を立てて飛んで行く。
若さの秘訣は何ですか?
御方々に共通してるのは、とにかくお若い。
ちょうど、僕たちの両親の世代。
「エネルギッシュ」
常識の基準値を元に比較させて頂いた際の素直な印象。
「若さの秘訣は何ですか?」
お伺い立てた時、返って来た言葉は。
ファーザー:「ゴルフ 今、日本の国に子供が生まれない。椅子に座って、パソコンだけ見てる、「精◯」の数がこれで減る。」
・・・確かに僕も、ずっと冷房の中、MacBookの前に座り続けたおとな生活を送り続けてしまった。
結果・・・「ED・DT・G」の三角形。
42歳に至るまで、ただの一度も無敗ならぬ「無勝」。
男として、不能状態に陥ってしまった。
そんな中、ファーザーのオススメもありはじめたのが「ゴルフ」。
確かに、この一年間、僕もものすごく健康的に、若返ったような実感がある。
今では、ジョホールバル滞在期間中、定期ミーティングなどがモロモロある月・木を除く火、水、金、日と、4日間はフラフラとゴルフ場に行って、18ホール一周してくるので。
いつの間にか、「7番アイアン真田」として、ゴルフ系インフォ商材分野でも、「左に出るものはいない」と一躍注目を集める程になってしまった。
活動開始約一年間。
僕が体感した「ゴルフ」を言語化させて頂くと・・・。
孔明が1年かけて体感した「ゴルフ」
☆継続できる「ウォーキング」
健康のために「ウォーキング」というのはよく聞くこと。
「ウォークマン」を手に、自信満々なドヤ顔で颯爽と歩く人たちを、皇居前でもよく見かけるが。僕的には、音楽を聴く趣味は無いし、ただ漠然と歩き続けることに、耐える度量は持ち合わせていない。
フィットネスジムで、無機質マシーンでのウォーキングなどは、退屈すぎて拷問に等しい。
けれども、「ゴルフ」は違う。
打ったボールが、自分の目論見を無視する形で、右に行ったり、左に行ったり、否応なしに歩かざるを得なくなる。
歩行距離は、ゴルフの腕前や、フィールドにカートが入れる入れないにもよるが。一ラウンドで、5km~10kmくらいに及ぶと言われている。
目的意識を持ちながら歩き続けているので、「ウォーキング」のような精神的苦痛は一切感じさせない。
☆ストレッチや筋トレ
- 中学3年間の部活:剣道部
- 高校3年間の部活:アメフト部
- 大学4年間の部活:スポ薦アメフト部
約10年間の中で、ただひたすら、ストレッチや筋トレを続けて来た。
大学時代では、
- ベンチプレス:アップで100kg、MAX150kg
- スクワット:アップで150kg、MAX190kg
- 七色の腹筋:一日500~1,000回
- 握力:80kg
「お腹が空いたらスニッカーズ」ならぬ「お腹が空いたらプロテイン」
- ザバスのプロテイン
- ムサシのアミノ酸
- 謎のグリコーゲン
・・・化学調味料をただひたすら摂取しまくっていた。
一体何がためにそこまでM男的に自分を追い込み続けるのか?
苦行に耐え続ける日々だったが、こういうトレーニング法だと、太ももとかパンパンになり、着れる市販の服が無くなる。
何よりも、単なるナルシストだと勘違いされる恐れがある。
ゴルフの場合だと、比較的軽い棒をブンブン振り回し、柔らかく負荷をかけ続ける行為が長時間続くので。凝り固まった身体をほぐしながらもじんわりエクササイズ。
そして、「ナルシストだから鍛えている」ではなく、「ゴルフしてるからいい身体」という大義名分もできる。
☆太陽でシアワセ物質「セロトニン」
しあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモン「セロトニン」。
「ノルアドレナリン(神経を興奮)」「ドーパミン(快楽を増幅)」と並び、感情や精神、睡眠など、僕たち人間の根本的な生命活動に関係する三大神経伝達物質の一つ。
つまり、「セロトニン」が分泌し続けている状態が、僕たちが「シアワセ」と呼ぶものの正体とも言える。
この「セロトニン」自体は、脳内で作られるものの。
けれども、「セロトニン」の分泌を促すにあたり欠かせないものがある。
それが、「太陽光により「セロトニン」分泌が活性化」。
ゴルフは基本、晴れの日に太陽の下で3時間~5時間くらい太陽に当たり続けるスポーツ。
つまり、不安や悩みに陥ってしまった時も、晴れの日にゴルフ場をゆっくりと周り続けることで。幸福感が沸き起こって来ることになる。
以上、
- 継続できる「ウォーキング」
- ストレッチや筋トレ
- 太陽でシアワセ物質「セロトニン」
ゴルフ歴1年間の僕が実感した、「ゴルフ」の3大効能。
さらには、「修羅の中の修羅」の御方々が、60代、70代になっても、40代の僕たち以上に、「エネルギッシュ」であり続けられるための秘訣だと考察することができる。
ファーザーの背中が見えない・・・
・・・実際のプレー中。
ファーザーたちは、軽快なテンポでボールをパンパン打ちながら、颯爽と進んでいく。
僕のフライトでは、スコア70台レコードを持つサトシ、アクニン、マーベ宮本の4人で回ったものの。
1番ホール、2番ホールと、コースが進むにつれて、ファーザーたちのグループとの距離が引き離されて行く。
18ホール経過したころには、その差は4ホール分位になってしまった。
一同:「ファーザーの、せ、背中が見えない・・・汗」
僕たちが18ホール終了時点では、すでにテーブルに空の生ビールのジョッキが3つ置かれていて。僕たちに声をかけて頂くなり、「それではまた!」とランチに出かけてしまった。
・・・つまり、僕たちよりも、ファーザーたちの方が、足腰が強く、集中力も高いことになる。
これぞ、御方々たちが40年間以上「修羅の領域」で生き残り続けられたヒミツの一つでは無いのか?
ゴゴゴ
「見えない背中」を追いかけながら、リアルに実感してしまった。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…