経済産業省の発表している「ネットビジネス」こと、電子商取引に関する市場調査のデータに基づくと、今まさに、「昭和」を彷彿するような、バブル期の真っ只中にいることが分かります。
当時、小売店を営んでいた方々にお話をお伺いすると、何の工夫もなく、単に商品を店頭に並べているだけで、商品が売れていた時代だったようです。それと全く同じ状況が、今「ネットビジネス」の中で発生しています。
このトレンドの中においては、正しい「設計図」を探し出し、普通に取組むだけでも、ゼロイチになれるし、売上・利益が右肩上がりになる。というのは、実は凄いことでも何でもなく、至極当たり前のことと言えます。
こういう中で、一歩足を前に出して、取り組めるかどうか?人生を大きく左右してしまうのは必然。例えば5年?10年後?それはいつなのかはわからないが、この流れが横ばいになったり、下降気味になった後で、
「あの時やっておけば・・・」
過去を振り返って後悔だけはしてほしくないなと思うわけなのです。
10年間ただの一度も落ちていない「EC市場」
令和元年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、19.4兆円(前年18.0兆円、前年比7.65%増)に拡大。令和元年の日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は353.0兆円(前年344.2兆円、前年比2.5%増)に拡大。
「EC化率」は、BtoC-ECで6,76%(前年比0.54ポイント増)、BtoB-ECで31.7%(前年比1.5ポイント増)と共に増加傾向にあり、商取引の電子化が引き続き進展の中にあることがわかります。凄いのは、2010年〜2019年まで、ただの一度も落ちていないんです。
全ての数字が右肩上がり。「コロナ」がスタートした、2020年のデータはまだ出ていないですが、落ちてるということはない、むしろクイッとさらに上昇していることは誰でも容易に想像できると思います。
この中で特に目をみはるのは、やはりBtoC-ECですね。個人向けの販売。今日時点ではまだ、企業向けに比べるとEC化率が低いし、市場規模もかなり小さいですが。そんな中でも、ネットで「個人向け」に販売している方々は今のような売上・利益になっているんです。
市場が伸びるというよりは、「EC化率」が伸びるだけで、この分野で取り組み続けている人たちは、凄いことになるのは、容易に想定できることですね。
「ネット転売法」が激アツ状態な理由
個人向けの「BtoC-EC」市場規模を分野別にみると、
A. 物販系分野
2018年 9兆2,992億円(EC化率 6.22%)
↓ 8.09%UP
2019年 10兆515億円(EC化率 6.76%)
B. サービス系分野
2018年 6兆6,471億円
↓ 7.82%UP
2019年 7兆1,672億円
C. デジタル系分野
2018年 2兆382億円
↓ 5.11%
2019年 2兆1,422億円
特に、物販系分野が、市場規模も大きく、伸び率も大きい。量的にも、質的にも、一番激熱な市場であることが分かりますね。
孔明弟はじめ、「ロイ式・ケイタ式」などのの転売法に取り組んでいる仲間たちが、逃げずに取り組み続けるだけで、自ずと右肩上がりの売上・利益になってしまう理由が分かりますね。
本当に、昭和の時代の小売店のように、何の販売の創意工夫をしなくても、ただ右から左に店頭にモノを並べるだけで、右肩上がりになってしまう。
これは、それぞれの実力ではなく、市場が、量的にも質的にも伸びてしまっているのから見ればうなずけるものがあります。最初は「僕なんて・・・」とまったく自信のないド素人状態の人が、一度稼げるようになると、
「オレは生まれた時から天才でしたよ!」
的な勢いで、肩を揺らしながら、イケイケドンドン状態になってしまうのも納得ですね。笑ただ、「これが私の実力だ!」と勘違いしてほしくはないですよね。
自分の実力が伸びているのと、市場が右肩上がりに伸びているのと、似て非なるものなのですからね。孔明弟にも、謙虚にあり続けることを望みます。
「EC化率」が伸びてるだけという面
物販系分野の市場規模の内訳をみると、
- 「衣類・服装雑貨等」(1兆9,100億円)
- 「食品、飲料、酒類」(1兆8,233億円)
- 「生活家電、AV機器、PC・周辺機器等」(1兆8,239億円)
が大きな割合を占めています。また、EC化率については、
- 「事務用品、文房具」(41.75%)
- 「書籍、映像・音楽ソフト」(34.18%)
- 「生活家電、AV機器、PC・周辺機器等」(32.75%)
において高い値となっています。ただし、僕たちが目をつけているのは、すでに「EC化率」が高い分野の商品も、当然必要とあらば手掛けますが。今日時点では、EC化率が低い分野の商品です。
本当に「バブってるな〜」と思わされてしまうのは、全分野で伸びているので、何を手掛けても儲かってしまうわけなのですが。やはり、「コロナ」後の「ネクストノーマル」以降、いずれ全てが「EC化」されると想定されるならば。
例え今日時点では「EC化率」が低かったとしても、それが「EC化率」が他の分野の商品と同じ位になっただけでも凄いことになる。そんな想定を走らせながらコツコツと取り組み続けるのも、かなり面白いと思います。
実際、国内→国内転売法の「ロイ式」でも国内→海外転売法の「ケイタ式」でも、物販であれば全カテゴリーの商品を取り扱っているので。近い将来的には、各分野で一社ずつ社長を立てて商売する位の勢いになるのではないかと考えているわけなのです。
- 食品、飲料、酒類(EC化率:2.89%)
- 生活家電、AV機器、PC・周辺機器等(EC化率:32.75%)
- 書籍、映像・音楽ソフト(EC化率:34.18%)
- 化粧品、医薬品(EC化率:6.00%)
- 生活雑貨、家具、インテリア(EC化率:23.32%)
- 衣類・服装雑貨等(EC化率:13.87%)
- 自動車、自動二輪車、パーツ等(EC化率:2.88%)
- 事務用品、文房具(EC化率:41.75%)
とにかく全分野伸びているなんて笑っちゃうような話ですが。。。人生の中で、こういう波がせっかく起こっているので、この流れを活かさないわけにはいきませんよね。
ただし、何度も言うようですが、永遠に続くなんてことは絶対に起こらないのです。日本の人口が右肩上がりに伸びているわけではないのに、市場が伸びているのは、単に「EC化率」が伸びているからだけ。
百貨店とか、スーパーとか、昭和の時代にイケイケドンドンだった、リアルビジネスで活躍されていた方々の、売上・利益が、こちらに流れているだけに過ぎません。
5年後?10年後?「EC化率」が世の中に適合した時には横ばいになり。人口の減少と共に、全体的には右肩下がりになることも、容易に想定できることですから。
今、取り組まないで先延ばしし続けた方々に、美味しいモノが残ってる・・・なんてことはまず無いことだけは確かですね。
「やるなら今でしょう!」
ということで、特に将来の「独立」を考えているサラリーマンの場合、「独立」から逆算した「起業」という形で、まずは「ネット転売法」から取り組んだ方が良いわけなのですが。
単に「ネット転売法」という目先のビジネスだけで、「独立後」の世界で生き延び続けられるほど世の中は甘くはありません。
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取組むなら、あくまでも「独立後」から完全に逆算された「起業」という形で、必要な知識を学んだ上で、取り組んでもらいたいと思います。行きあたりばったり的な状態では、絶対にうまくいきませんからね。
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