借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術 > 北野会長と共に歩む「地下ソサエティ」

「ギクッ」「ドキッ」空中に吹き出しが出てくる瞬間

level001
「ギクッ」「ドキッ」空中に吹き出しが出てくる瞬間

「嫁さんと上手く行かないと家庭不和をもたらす。

家庭不和が会社経営にも影響してくる。

会社経営の問題が家庭不和を招くのか?

家庭不和が会社経営の問題を招くのか?」

東京某所の料亭で開催された、「謁見宴(ディナー)」の中、開口一言目にファーザーが僕たちに放った御言葉である。

一同、仮に漫画のキャラクターであれば、「ドキッ」とか「ギクッ」という吹き出しが空中に描かれている状態になり。

両手を膝の上に置き、うつむく様子になってしまったのは言うまでもない。

ファーザーと対面した方々が、誰が何もひとつとして言葉を発し無くとも、ほんの一瞬見せた表情、たった一つの動作だけで、

ファーザーはまるで霊能者や占い師、預言者、米国風に言うところの「ヒーラー」の如く、過去、現在、ミライに至るまで、様々なことを読み取ってしまう、「大賢者」でもあられる。

ファーザーはほんの僅かに現象として表れる「一手」を読み取ることで、「何十手」先の、その者に訪れるミライを読み切ってしまうのだ。

例えば、仮にファーザーから、「A君、肩が回ってるようだね・・・」とおっしゃって頂いた場合、それを、

「ありがとうござます!」

「褒め言葉」と受け取ってしまったとしたら大変だ!

キリストの使徒パウロの如く、ファーザーの使徒のひとりとしてこれを翻訳させて頂くと・・・

使徒孔明の翻訳:「キミは、周りから簡単に景気良い状態が分かってしまう位、気がだだ漏れ状態になってるよ。

このままの状態で「修羅」の道を歩もうとしても、オンナに追われ、詐欺師にボワれ、社内と家庭内の問題が次々と勃発して、1年と待たずに「飛んでイスタンブール」になるよ・・・」

・・・となる。

次の日から、真っ先にそこに連動する「習慣」に修正を加えなければ生き残り続けることはできない。

例えば、仮に今の僕がファーザーから、

「孔明クン、肩が回ってるね。調子良さそうだね。」

・・・などと言われてしまったら。

ファイナルファンタジーで言うところの「死の宣告」が自分の頭上に現れていて、数ターン内に、処理・対策しないと「デス」ってしまうのと同じなので。

孔明:「やばい!ヤバすぎる僕、調子良いの出ちゃってたのか!」

直ちに帰路でも、右足の親指だけを見て歩き、電信柱にぶつかれば、電信柱に頭も下げ。滝行、御朱印巡り、除霊・・・ありとあらゆる手段を講じて、徹底的に自分自身を戒めることを全力で行う。

世の中、本当に強い人間などはいない。

いるのは、強くあろうとする人。

ただそれだけだ。

ほんの僅かに気を抜いただけで、本来の弱き自分が出てきてしまう。

しかし、言動や表情として現実に起こっているものは全て事実であり、生き残り続けられる「修羅」のそれとはかけ離れてしまっている場合。

根本的な「脳のOS」部分に、バグやウィルスが発生している状態でもあるので。

素直に、真摯に受け止めて、「脳のOS」の修正と共に、「過程」を変える→「結果」が変わるという部分を徹底的にやり込む必要がある。

「今のままの自分、ありのままの自分で許されるでしょう!ありの~♪ままで~♪」

という「自分基準」が通用するのは、一般レベルまでであり。

年収1,000万円以上・・・

年収2,000万円以上・・・

10年以上継続・・・

「修羅」の領域で歩もうとする方々は常に、あくまでも目的基準で考え行動することが求められるのだから。

お金を残す・お金を守る

経営労働者(S)として、経営者(B)として「ビジネスでお金を稼ぐ」。

投資家(I)として、「投資でお金を増やす」。

さらには、全てに共通したエンジンとなる、「銀行融資でお金を創る」活動を継続する中で。

僕たちにとって重要なことは、お金を増やそうとする活動に傾注するだけではなく、それと同じくらい、いや、今の段階ではそれ以上に、

「お金を残す」

「お金を守る」

ということの重要性も増してくる。

「修羅」として、高みに昇れば登るほどに、ほんのわずかな、たった「一手」の過ちが、「飛んでイスタンブール」になってしまったり。

身動き取れない状態に、「詰んで」しまったり。

大変な規模の失敗につながってしまうことになる。

事実、一時は数十億、数百億規模の資産を持っていた、ファーザーの元先輩たち、その大多数は、10年、20年・・・と、その状態を維持継続することができず、スペクタルなレベルでの「飛んでイスタンブール」。

二度と再起不能な状態に陥ったまま今日に至る。

また、その内半数位は、本当に「自らの命」そのものを絶ってしまった方々も・・・。

かつて・・・

日本ではじめの「バブル崩壊」という、世紀末的な惨状の後、銀座の街でただひとり佇んでいたのは、ファーザーただ一人だけだった。

僕たちの想像していた以上に、「大人の世界」というものは、壮絶な世界であることをファーザーが歩まれた道のお話を聴く度に、実感させられてしまう。

何十億、何百億もの資産を、持っていた方々でさえ、たった一手のミスがキッカケとなり、「飛んでイスタンブール」になったまま戻ってこれないという事実。

ファーザーが語られる物語を聴くと、

「お金を残す」

「お金を守る」

この大切さがリアルに伝わってくる。

たかだか、ほんの僅かな「億」の単位しか知らない僕たちごときが、普通の常識を信じ、根拠も基準もバラバラな状態のまま、10年、20年・・・と生き残り続けることなどはできるわけがない。

失敗を前提に日々活動をしていたら完全にアウトである。

例えば世の中では「失敗から学ぼう」などという言葉が横行している。

僕もかつては、「成功者は8失敗しても2の成功で取り返す!」

・・・などという、今となっては「意味不明」な言葉を、耳にしたまま信じてしまった恥ずかしい過去があった。

そういうのは、単なる「ギャンブラー」であり、僕たちの言うところの「成功」とは程遠い。

そもそも論で、「失敗」を沢山してうまくいくなんて、随分余裕あり過ぎる考え方だ。

失敗をして良いわけなどあるわけがない。

失敗した方が良いとかは一切ない。

油断したり、いい加減で、安易な一手を踏んでしまったりしたことが、失敗につながってしまっただけなのだ。

最初から油断なんかしなければ失敗などしない。

油断から来た失敗を自分基準で、良い方向に解釈して納得したところで、また同じ失敗を繰り返すだけだ。

労働者にとってポジティブシンキングは重要なことであるが。

「修羅」にとってポジティブシンキングは、自爆行為を招く何ものでもない。

失敗は偶然的に帰ってこれる失敗ですめば良いけど、帰ってこれない失敗の方が多い。

失敗の量なんて、誰もコントロールできないのだから。

僕たち自身、成功することもあれば失敗することもある、これまでの人生を振り返るとゾッとすることがある。

甘い状態で、生き残り続けて来られたのは、今になってみれば、その殆どが単なる「偶然の成功」であり、「必然の成功」だけを繰り返す状態とは、程遠かったわけだ。

生き残って、今ここにいることそのものが単なる「ラッキー」だった。

でも、過去を後悔しても何も生まれないので、エネルギーは全てミライに向けて。

「せっかく助かった命なのだから・・・」

「修羅の領域」で45年以上 生き残り続けて来られたファーザーの御言葉、時として個人的に頂戴したご指摘やアドバイスを、全力で取り入れながら、

一手のミスも許されない世界を、慎重に、慎重に、脇をぐっと閉めて、ジャブだけを打ち続ける形で、邁進して行く決意を固めるのだ。

こうしてこの日も僕は、MacBookを立ち上げ、ファーザーの御言葉、ただひとつたりとも取りこぼしがないように、全力「全メモ」状態で臨むのだった・・・。


banner-iki
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…
このカテゴリーの関連記事
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
お金に恵まれてる人、恵まれてない人の違いとは?

お金に恵まれてる人、恵まれてない人の違いとは?

今日のお話の目次 ・お金の大切度合いをクリティカルに分析 ・「好き」を仕事にする人は貧乏になる ・就職にも転職にも困らない人と

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
【ケイタ式】ゼロイチから4ヶ月で月売上100万以上5名。

【ケイタ式】ゼロイチから4ヶ月で月売上100万以上5名。

月50万以上多数、月20万以上多数、月数万以上多数。 人生で今まで稼いだこと無かった方が月100万稼げるようになった姿には感動

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
「素直さ・ガッツ・帝王学」3つが揃えば誰でも実現可能

「素直さ・ガッツ・帝王学」3つが揃えば誰でも実現可能

今日のお話の目次 ・早慶国大などの高い学歴との相対関係 ・過去のスポーツでの成功体験は活かせるのか? ・「帝王学・素直さ・ガッ

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
『脳OS』

『脳OS』

住宅ローン残債を一刻も早く全額返済したいと思う人が株式投資をやると必ず負けます。 自分のビジネスも至らない結果に終わることが分



dept