『気功法』を習得して2ヶ月程経った時の事。
会社での付き合いで近くの焼肉食べ放題について行くハメに。会社補助がでるためか予算も限られ、補助1,000円ちょい、実費200円ちょい、多数決によりス○ミナ太郎に行く事に。
肝臓腎臓強化部所属の身としては、食べたいと思えるものもほとんどなく、ミルフィーユカルビが予想に反してガチガチだったり、寿司はカピカピ、焼きそばはノビノビ。
コーヒーもれなく砂糖入り、なぜかわた飴がつくれたりと、軽く絶望を覚えながら黙々とサラダを食べて1時間。手前に座っていた推定無趣味のアラフォー男性がふとつぶやいた。
「人生って何のためにあるんだろうな。」
隣の推定35、6の誠実派男性も同調。
「本当そうですよねー」
推定無趣味のアラフォー男性いわく、「まぁでも子孫を残せたからいいってことかな。」
誠実派男性も同調。
「そうですよねー」
いやいやいや。
いやいやいや。
そこのお前さん、
違いますやん。
それおかしいですやん。
人生って仕事と子供しかおまへんのでっか。
というツッコミを心の中でぐっとこらえながら、うなずきもせず、目線も軽く外し、ミルフィーユカルビにがっつき、やっぱり硬いと凹みつつ、いつのまにか推定無趣味アラフォー男性の話は終っていた。
湧き上がる情熱とKY(空気よめない)クン
『気功法』の中でも特に強烈な腎強化の気功「タントウコウ」。
それを1時間越えで実践し、カラダの内側から意欲、情熱が湧き上がっている身として、同じテーブルに10人座っている状態でこの意欲を発揮することは、逆にKY、逆に孤立してしまう事をさっした。
この情熱、エネルギーは、時として暑苦しく、うっとおしいものに思われそうな。
空気読みすぎ(というか異端をはじきすぎ)な日本では、うまくコントロールする必要があるなとうすうす感ずく。必死にエネルギーをこらえ、甘さ控えめな杏仁豆腐を食べながら(本当はこれもNG)、話題を変えてみた。
「セブンのコーヒーって美味しいですよねー」
実はセブンのコーヒー。スタバと同じ4つの豆をうまい具合にブレンドしているらしく、たかだか100円、150円の味とはとても思えないほど極上の味わいをかもし出す一品なのだ。
僕の左に座っていた趣味はニコニコ動画(多分)の男性も激しく同調。しかし僕の右に隣に座っていた推定37,8の独身ゴーイングマイウェイのOLいわく、
「あーでもワタシ、甘くないと飲めないんだよねー」
いやいやいや、違うやん。
砂糖いれたら味変わるやん。
そういえばさっき砂糖入りのカフェラテに砂糖足してたね・・
「ブラックコーヒーって胃に穴があきそうだよねー」
それ単に飲みすぎやん。っていうか砂糖の方が断然毒だって・・・・・・・・・・・・人生って深いわー。
以上、真田孔明が認めた10名の勇者、「真田十勇士者」の一人青木四郎執筆。当サイトの「弐の禁忌:皇帝のための東洋医学」を学ぶための教材として投稿。
・【気功法】による毎日の実施気功例(真田孔明・作のPDFファイル)
・「真田十勇者」の一人青木四郎への直メッセージはfacebook個人ページへ: http://on.fb.me/1nhjKLd
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…