「私は、もっとゆっくりと食事を愉しみたいし、ぐっすり眠れる睡眠時間も増やしたいです!」
「ボクは、お仕事に費やす時間を減らして、家族と過ごす時間を増やしたいです!」
「オレは、一人で自分の趣味の世界に没頭する時間を増やしたい!それ以外の時間は削りたい!」
あなたは、どのような毎日を過ごしたいだろうか?「3つの行動時間」の中で、時間を増やしたいもの、時間を減らしたいもの、それぞれあるだろうか?
「成功=シアワセ」の基準を、「具体的に欲しいモノ」という観点ではなく、「時間の過ごし方」という観点から見つめ直す方法もある。仮に、今すぐ家が欲しい、車が欲しい、ブランド品や、高級時計が欲しいというような、具体的に欲しい「モノ」が思い浮かばないという場合でも。
毎日必ず訪れる、24時間=1日の中で、どんな日常を送りたいか?ということなら、すぐにイメージできるのではないだろうか?
「必需・拘束・自由」3つの行動時間
僕たち人間の「ライフスタイル」というものは、
- 必需行動
- 拘束行動
- 自由行動
3種類の行動に分解が可能。
◆必需行動
個体を維持向上させるための行動。
必要不可欠性の高い行動。
睡眠、食事、身のまわりの用事、療養・静養、からなる。
◆拘束行動
家庭や社会を維持向上させる行動。
義務性・拘束性の高い行動。
仕事関連、学業、家事、通勤・通学、社会参加、からなる。
◆自由行動
人間性を維持向上させる行動。
自由裁量性の高い行動。
マスメディア接触、積極的活動であるレジャー活動、人と会うこと・話すことが中心の会話・交際、、心身を休めることが中心の休息、からなる。
「NHK調べ」によると日本のサラリーマンの平均的な時間の過ごし方としては。
☆サラリーマンの1日=24時間
・必需行動:9時間35分
・拘束行動:10時間36分
・自由行動:3時間22分
つまり、人間=生物として維持するために必要な、寝たり食べたりに費やせる時間が9時間35分。
「お金」を稼ぐために、会社に出勤&退勤含めて、お仕事に費やす時間が10時間36分。以上の止む終えない時間を差っ引いて、自分の趣味のための時間とか、家族や恋人との交流系に費やせる時間は、たったの3時間22分しか無い。
「あ〜、もっと自由な時間が欲しいよ!」
とサラリーマンが嘆く理由が、各行動を時間に落としてみることでよく見えてくる(納得)。つまり、目標の持ち方の一つとして、単に「年収」を上げるという観点だけではなくて、
「もっと家族や自分のための自由行動時間を増やしたい!」
という部分に目を向けても良いのである。ただし、「自由行動時間を増やしたい!」となった場合、1日の時間を24時間から、36時間とか48時間に増やすことはできない。
ここだけは、地球上に生息する全人類共通であり平等。誰しもに与えられた時間は、「1日24時間だけ」と定められていて、ここだけはどんなすごい人もそうでない人も変わらない。
仮に自分の趣味や、家族・恋人との「自由行動」に費やす時間を増やしたければ、寝る・食べるなどの「必需行動」に費やす時間を削るか?お仕事などの「拘束行動」に費やす時間を削るか?2択しかない。
しかし、寝る・食べるなどの時間を削ってしまうと、生物としての個体の損傷につながってしまう恐れがある。すると、お仕事を中心とした「拘束行動」に費やす時間を削る選択肢が最も有力的になる。
「一体どうすれば、「お仕事」に費やす時間を削れますか?」
自ずとこの疑問を持つことになる。
誰でも楽して簡単に「自由行動時間」を増やせる方法
- 必需行動時間=削れない
- 拘束行動時間=削りたい
- 自由行動時間を=増やしたい
この条件を、最も再現性高く誰でも簡単に実現する方法がある。それは、サラリーマンを辞めて、「ニート」と呼ばれる職業に転職することだ。
同じく「NHK調べ」によると、
☆ニートの1日=24時間
- 必需行動:11時間40分
- 拘束行動:3時間2分
- 自由行動:8時間30分
サラリーマンとニートを比較すると、寝たり、食べたり生物として維持するための「必需行動」に費やす時間が、2時間5分増加。お仕事に費やす拘束行動時間が、7時間34分減少。自分の趣味に費やす時間が、5時間8分増加。
- 必需行動時間=削れない
- 拘束行動時間=削りたい
- 自由行動時間=増やしたい
この3つの条件を、全てクリアしている。
あなた:「やったぞ!目標達成できる!よし、明日からニートになろう!」
孔明:「ちょっとお待ち下さい。この方法には問題があります!」
確かに「ニート」の道は、一見するとすぐに「時間軸目標」を達成できてしまうのだが。大きな落とし穴がある。それは・・・「お金がない」こと。。
なにせ、職業「ニート」は基本的に、時給で働く雇用形態なので、時給と働いた時間によってのみ収入が決まってしまうが。
ニートの相場。時給800円〜時給1,500円。時給を800円とした場合、1日3時間として年収87万6,000円。「ニート最高峰」の時給1,500円とした場合、1日3時間として年収164万2,500円。たったのこれだけしか稼ぐことができない。
「共働き夫婦」のような形でないと、家族を養うことは難しいし。住む場所は極めて限られる。マイカーなど夢のまた夢で電車、バスなどの基本公共交通機関のみ。子供の学校なども、義務教育の終了と共に学校教育期間も終了。
貯金を残すことはほとんどできない。家族も恋人ももたずに、自分一人だけの時間を謳歌したい場合は、漫画喫茶に住み込み、ネットサーフィンなどのなるべくお金のかからない趣味に特化することで、実現可能なのだけれども。
「ニート」は、年を追う毎に増えてきてはいる人気の職業の一つであるが。若くて身体が言うことを聴く内は良いのだが。基本的に老衰や怪我や病気などで、自分が労働できなくなった瞬間に積んでしまう。
一度「ニート」に転職してしまうと、社会的には「空白期間」とみなされるため、再び「正規雇用」の世界に「社会復帰」することも困難。その覚悟を持って、「転職:職業ニート」の決意を固めないと、取り返しのつかないことになってしまう。
「ニート」に転職した後に「年収を上げよう」と考えた場合、結局はお仕事に費やす「拘束行動時間」を増やすことしかできないにも関わらず、その効率は「最悪」なのだ。
「ニート」ではない「自由な時間」を増やす方法
- 必需行動:11時間40分
- 拘束行動:3時間2分
- 自由行動:8時間30分
実は、「ニート」に転職することなく、「ニート」と同じようなゆったりとした寝る、食べるなどの「必需行動時間」。短いお仕事などの「拘束行動時間」。
たっぷりの自分の趣味に没頭したり、家族と過ごしたりする、「自由行動時間」を謳歌できる方法がある。それが、僕たちが大富豪ファーザー、マスターヒロさんより、教わっている手順で、「経営者(B)」「投資家(I)」になる方法だ。
ファーザー奥様:「一緒に遊んでばかりいると、「飛んでイスタンブール」になるわよ!」
以前、ファーザーの奥様が、ハワイの別荘に訪問させて頂いた、僕たち「地下ソサエティ」のメンバーにおっしゃったことがある。
ファーザーと一緒に毎月一度の海外旅行に出ていると分かることだが、ファーザーは、旅先にパソコンを持ちあるくことはなく、いつも手ぶらに、セカンドバッグさえ持たずに、数枚のクレジットカードがはさんであるスマホ一台しか持ち歩いていない。そのスマホでさえ、お仕事で使っているのをただの一度も見たことがない。
旅先でのファーザーの24時間
- 必需行動:12時間
- 拘束行動:0時間
- 自由行動:12時間
というような時間配分なのだ。
手順通りにパーツを揃えることで「経営者(B)」「投資家(I)」になっていない状態で、普通にお仕事に費やす「拘束行動時間」を確保し続けないとならない状態の方々が、全ての時間をファーザーについていこうとしてしまうと。
「飛んでイスタンブール」になるのは、確かに納得できてしまうことだ。ここが、超「お金持ち」になっても、一日中働き続けている上場企業の創業社長さんたちと、ファーザーとの大きな違い。
「お金」は沢山もってるし、普通ではない額を稼ぎ続けているのに、お仕事に費やす「拘束行動時間」がほぼ見られないこと。
超ゆったりと食べたり、寝たりに費やせるし。家族や友人のために、自分のために費やせる状態。これが、「休暇の日だけ」とかではなく、毎日のように続くのだ。「コロナ前」の丸3ヶ月間、マレーシア、ベトナム、タイと、一緒に過ごさせて頂いたが、これは確かなことだった。
「ファーザーのような時間を過ごせるようになりたい!そのために、「ニート」ではなく、「経営者(B)」「投資家(I)」になりたい!」
僕たち「地下ソサエティ」の仲間内では強く思うわけだ。
ニートよりゆっくり時間を過ごす「お金持ち」
ファーザーとマスターヒロさんより学ばせて頂く中で分かることがある。御方々が、超がつくほどの「お金持ち」であり続けながらも、「ニート」以上に、食べることや寝る「必需行動」にゆったり時間を費やしたり。
「ニート」以上に、家族や友人、自分のための「自由行動時間」にたっぷり時間を費やしたり。そういう状態になるためには、学歴・職歴・性別・年齢は関係ない。なにか特別な資格やスキルが必要とされるわけでもない。ましてや、生まれながらの天才や超人である必要もない。
やるべきことはある意味単純明快で、教わった通りに「考え方=脳のOS」を変え。その「考え方=脳のOS」で、教わった通りに「設計図=アプリ」を実行するだけ。
「考え方=脳のOS」「設計図=アプリ」ただそれだけなのだから。この精度が上がれば上がるほど、年収水準は上がりながらも。
- 必需行動時間=増やせる
- 拘束行動時間=大幅に削れる
- 自由行動時間=大幅に増やせる
これが、夢や希望物語ではなく、現実の日常の中で実現可能なのだ。最近、「地下ソサエティ」で初期の頃から学びはじめている仲間たちの時間の費やし方が変わってきている様子が見える。
活動の年月が長ければ長いほどに、この傾向が顕著に現れている。お仕事などの「拘束行動」に費やす時間が減ってきているのに、収入が増えていく。
その上で、寝たり、食べたりの「必需行動時間」も増やるし。自分のため、家族と恋人のため「自由行動時間」を増やしている状態。
これが、巷のビジネスマンたちと、大きな違いではないだろうか?誰がどんなことに「成功=シアワセ」を感じるか?「価値観」は人それぞれ。必ずしも、寝たり食べたりに費やす「必需行動時間」を増やしなさい!と言っているわけではないし。
お仕事などに費やす「必需行動時間」を減らしなさい!と言っているわけではないし。自分のため、家族や恋人のために費やす「自由行動時間」を増やしなさい!と言っているわけでもない。「価値観」を押し付けたいわけではなく、
「こういうことを夢や希望ではなく、達成できる目標にできますよ?」
あくまでも、ひとつの目標設定の「選択肢」として、「情報開示」しているだけである。
追伸・・・
「考え方=脳のOS」を変えるだけ。「設計図=アプリ」を実行するだけ。
たったこの2つのことさえできれば、お仕事に費やす「拘束行動時間」を減らしながら、寝たり食べたりに費やす「必需行動時間」を増やしたり、家族と過ごしたり自分の趣味に没頭したりに費やす「自由行動時間」を増やしたり。
これが、夢や希望ではなく、「達成できる目標」として実現可能。そのためにまずは基礎の部分を「毎日3分」から。
ご自身のこと『LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣』
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
全に子どもの将来の職業から逆算された「考え方」が身につき「設計図」が手に入るクローズドのコミュニティ。
『LINE@ワンチーム』→ https://p.kitasociety.com/line
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…