ちょうど僕たちの世代からだろうか?
世の中には、「就活」という言葉に並走する形で、「婚活」という言葉が台頭しはじめ、もの凄い勢いで広がって行った。
「婚活」においては、「結婚」そのものが、一つの自己実現という形で捉えられているようで。この部分を、俯瞰レベルを高めて深掘りして行くと・・・。「婚活」の時期においては、人生における目標(夢・ゴール)そのものが「結婚」になっているようだ。
今の日本における民法上の婚姻という契約制度である「結婚」は実はたった100年ちょっとの歴史しかない・・・。by福沢諭吉の貢献。
キリスト教が2,000年かけてようやく130カ国r中、30カ国に浸透させた・・・。
・・・というような結婚制度が人類にとって良い悪いのお話は今日はおいておいて。
「婚活」という部分に的をしぼり。お話を深掘りして行こう。
今日の日本では、「結婚」という概念そのものが、「儀式」的な価値があるように、独立して彷徨っている。
「婚活」の時に頭の中心に浮かんでいることは、「結婚式」の情景。結婚式の時、こういうドレスを着たい、こういう参列者たちを呼びたい、結婚式という儀式の想定が全ての延長上にあり、その儀式を「凄かったね!」と周りから褒められるために、お相手の男性もいる。。という思考の優先順位。
「凄いね!おめでとう!流石だね!」
の2次回賛辞の声を、友人たちから聞くがため。結婚式の最中、参列者に紹介するための男性側の特徴としての「新郎プロフィール」。
高い学歴 高い年収 高い身長&顔の質を持った男性。ここをイメージしながら、結婚相手を探しをしているのだから、もはや「婚活=結婚活動」というよりは。「婚活=結婚式活動」と言っても、大げさではないのかもしれない。
人生の中で、目標(夢・ゴール)に向かって、邁進するために、モチベーションを抱き続けるためには、「しなければならないこと」ではなく、「やりたいこと」をすること。
「結婚式活動」を経て「結婚」に至った場合は、「やりたいこと」=「結婚式の中で参列者たちに、旦那の優れたプロフィールを紹介してもらい賛辞の言葉をもらうこと」・・・なので、結婚式が終了した時点から、結婚後の生活がたちまち、「やりたいこと」ではなく、「しなければならないこと」だらけになってしまう。
- 結婚式で参列者たちに賛辞された手前、良い夫婦であり続けるための他人の前のフェイクパフォーマンス。
- 子供をつくらなければならないからの夫婦間の夜の交接。
・・・結婚後の夫婦生活、その全てが「しなければならないこと」ばかりになり、当然のことながら、家の中が、最も息苦しい場所へと化す。
同時に、
「何でコイツと結婚したのだろう?」
特に女性側が男性側に対して、こういう考え方を持つ傾向が多い。その証拠に、日本の「Yahoo!JAPAN」では、検索ワードに「旦那」という単語を入れると・・・
2位:旦那が嫌いで仕方がない
3位:旦那 イライラ
4位:旦那 浮気
5位:旦那が嫌い
6位:旦那 誕生日プレゼント
7位:旦那 嫌い
8位:旦那 むかつく
9位:旦那 モラハラ
10位:旦那にイライラ
・・・と、10位中9位が、旦那である男たちから見たら、救われない「暗黒ワード」で覆われてしまっている。
6位の、「旦那 誕生日 プレゼント」という一見幸せそうな、単語も唯一ランクインしているが。前後の関連ワードから推測すると、「旦那は嫌いだけど、誕生日という儀式だから、仕方がないからプレゼントしなければ・・・だけど、何が適切か自分の頭では面倒くさくて考えたくないから検索しよう・・・」的な、「旦那 誕生日 プレゼント」の検索である・・・ということも、ついつい深読みしてしまう。
ちなみに、「婚活」・・・「結婚式活動」を終了し、旦那のことがドンドン嫌いになって行く、女性側に反する形で、旦那である男性は、「結婚式活動」を経ても、嫁さん側の態度の変化を分からないままなのか。比較的に、嫁さんとの夫婦関係をポジティブに捉えている場合が多い。
その証拠に、日本の「Yahoo!JAPAN」の、検索ワードに「嫁」という単語を入れると・・・
2位:嫁 かわいい
3位:嫁 画像
4位:嫁姑問題
5位:嫁 嫌い
6位:嫁が勝手にアラーム
7位:嫁は崖っぷちアイドル
8位:嫁が嫌い
9位:嫁 愛してる
・・・と、先程の女性側が検索する「旦那」関連ワードの「暗黒具合」に相反する形で、まだ平和で愛の感じる要素のある関連ワードが出てくる。
「大切な母と、大好きな嫁さんとの間の、問題の解決方法はないだろうか?」
・・・一所懸命に模索しようとする姿勢が、世の男性たち。。。健気である。検索関連ワードを、アナライザーなどを活用して、もっと深掘りして調べていくと、世の中の大多数の夫婦の内、圧倒的に「嫁」である女性側の方が、「旦那」である男性のことを、結婚後に嫌いになり、別れたがくなる・・・という「闇」具合を、数値的なデータとして、算出することもできる。
さらには、平城寿@SOHO&真田孔明のところに相談に来られる既婚女性の方々も、同じ問題を抱えている方々が、圧倒的に多い。
客観的な数値的データと私感的な肌感覚を整合させると、な、なんと・・・およそ9割の「結婚」している既婚女性たちが、「旦那と別れたい・・・」と日夜、真剣に考えているのである。
ゴゴゴゴゴゴ
最近、既婚女性たちによる、「女性起業家」的なものが、ブームになっているが、これも、統計と私感を融合させて市場調査して行くと、
「旦那に財布(収入源)を握られている状態だと、大嫌いな旦那と別れたくとも別れられないから、離婚後も自分だけで生活できるように、自分が稼げる状態になりたいby既婚女性」
・・・という、潜在的な動機から、来ていることを分析することができる。
だから自ずと、
- 旦那の収入よりも大きい月7桁の収入があり
- 旦那の給料も自分が管理していて
- 旦那はすべて自分に従ってくれていて
- 旦那以外にもお茶のみボーイフレンドが沢山いて
- 夜の営みも潤っていて
- 自分が言いにくいことを代弁する形でなんでも言える
・・・という「女性起業家カリスマ」が、WEB上でも人気になっていく。
「門使い」的には「結婚」をどう言語化するか?
「門」に関してお話した、24時間僕がお話続けた動画を、無料で公開しているが。
24時間「門」について語り続けた動画・音声
https://sanadakoumei.com/lp/shura/
実は、「男女陰陽太極図」を交えた、「門」のお話をするとしたら、もう48時間位、ぶっ通しでお話続けることができる自信がある。
月財門の僕は、生まれながらの特性的に、「有言不実行」自分が一切やらなくとも、俯瞰レベルを上げて世の中で発生している現象を統計的に捉え。
物事の、原理原則を、すぐに理解することができる。(僕だけでなく、月財門なら誰でもできる!)
しかも僕は個人的に、
小学校:保健委員3年間(最上級は保健委員長)
中学校:保健委員3年間(最上級は保健委員長)
高校:部活毎年100名近くの男子の統計
大学:部活毎年100名以上の男子の統計
ブロガーアドバイス時の万を超える統計
・・・物凄く膨大な、人間のデータベースが頭の中に叩き込まれている。今では、「門」「命式」「命運のシナリオ」・・・などの客観的に算出できるデータも武器として持っていることもあり、四柱推命鑑定士としての数千の統計も蓄積。
たとえば、僕自身に、彼女など出来たことも無い時代。手も「マイムマイム」のときくらいしか、触ったこともないチェリーな頃。(僕は「エターナルチェリー」だが。。)
高校一年生の時の共学高校に進学したS氏に、男子高校に通っている状態にも関わらず。状況を理解する形でアドバイスをして、その場で電話をさせて、彼女(今の嫁さん)との関係性を成就させたこと・・・
・・・をはじめ、自分のことを棚に上げての他人にアドバイス・・・、の際の分析は外さない。月財門の軍師なので。。リアルの世界中心ではあるが、「コンパ幹事時代」含め、「お見合いオジジ」のように、物凄い数の男女をマッチングさせて来た。
そんな僕が、「門使い」として、「男女陰陽太極図」を元に、「結婚」を言語化して行くと・・・とにかく、「婚活」をすると、自分にとって良好な相手との「結婚」が成立する可能性は限りなく低くなるようだ。
「婚活」・・・「結婚活動」「結婚式活動」。「結婚しなければならない!」という気持が、ほんの少しでもある状態で結婚相手を探そうとすると、なぜか時空では、「結婚」を失敗させる逆方向の流れが発生してしまう。
「結婚式」の「新婦プロフィール紹介」を想定した旦那候補探し。。と言えばイメージ湧くかもしれないが、その必要最低条件を満たした人が、良い人とかに見えてしまう力量が働いてしまう。
感覚センサー自体に、「誤解・気違い・勘違い」を発生させて、時として「運命の人」とまで、誤認してしまう。
けれども、「結婚式活動」の目標(夢・ゴール)はあくまでも「結婚式」。「結婚式」が終わったら、「やりたいこと」に基づく目標(夢・ゴール)が達成した後なので、センサーが元に戻り、「好きでもない旦那」だけが、日本の民法の縛りの中で残っている状態になる。
また、「やりたいこと」が「結婚式」ではなく。最初から、「しなければならない」の場合・・・。
- もう適齢期だからそろそろ結婚しなくてはならない。
- 親から言われたから結婚しなくてはならない。
こういう気持を胸に抱いている状態での、「婚活」。その状態はかなりまずい状態。
親に「結婚しなさい!」と言われたから。。。「周りが結婚していくから!」「適齢期だから・・・」という「しなければならない」状態で、無理やり探した結婚相手には、「自分にとって」ろくな相手がいない可能性が高い。
「子供が欲しいから結婚」・・・という場合も同じである。子供が欲しいから結婚した方々は、子供という存在が、この世に誕生した瞬間に、「やりたいこと」のミッションは、達成してしまうので、一瞬にして、夫婦生活としての、モチベーションは吹き飛ぶ。
同じくそこには、旦那との間にできた子供たちと、民法に基づいて共同サインをした「婚姻届」と共に好きでも何でもないもはや人ではなく「物質」的な存在と化した旦那だけが、同じ家の中に存在し続けている状態になる。
「したくなければ結婚するな!」と言いたいが・・・
「モチベーション」という観点から見ていけば、「しなければならない」という言葉を、自分の人生の中で、入れてはならない。
だから本来は、「結婚」そのものが、「しなければならない」という状態になってしまうのであれば。「結婚」をしなくて良い!
子供が出来たからと言って、「結婚」をしなくて良い!・・・というのが「門」や「陰陽太極図」的な、見地からの結論なのだ。
しかし・・・100年ちょっと位前に、日本ではキリスト教に基づく「結婚」に関する新ルールが登場してしまったため。
「子供ができたら、結婚しなければならない」
「結婚しないのなら、子作りしてはならない」
・・・的な社会的習慣があり、ココとのバトルにいかに打ち勝つか・・・がポイントになる。
or
・好きでも無い相手とは無理やり結婚しないで、もしも子供が欲しければ未婚でつくって、両親と周りの親戚、友人たちからのプレッシャーにどう耐え続けられるか?
この天秤のどちらに傾くか・・・という部分が、自己判断ポイントとなる。
でも、そういう社会常識的な難しさがあるのを理解した上で、「門使い」的にぶっちゃけて言ってしまうと・・・
「結婚したくなければするな!」
「結婚に適齢期など無い!」
「妊娠したからと言って結婚する必要は無い!」
「明日死んで墓場に入るその前日に、結婚してもいい!」
こう声を大にして本当は言いたい。・・・・フー。スッキリした。
「命運の成幸フォト撮影会」参加者がアドバイス受けること
「命運の成幸フォト撮影会」に来られた未婚の方々がアドバイス受けることは。「しなければならない」婚活や結婚ではない。「結婚」ではなく、「恋愛」そのものに集中してもらうことだ。
たとえば、5月の「命運の成幸フォト撮影会」では、偶然にも、幸運にも、「しなければならない」結婚をするという決断をされなかった、勇気行動実行力のある、「独身女性」の方が3名参加された。
彼女たちにしてもらいたいことは・・・自分が生まれながらに持つ、「門」「命式」「命運のシナリオ」「星」などを理解してもらうこと。
そして、平城寿@SOHOとの、「成幸フォト撮影会」を通して、最幸に魅力ある自分を、引き出してもらい、写真に収めてもらいう過程で。潜在的に眠っている、「恋愛力」の底力を引き出してもらうことだ。
「恋愛」というものには、日本において民法上の縛りは無い。そこが、法律的に強く縛られた「結婚」とは大きく違う部分である。
ただし、ここでも注意が必要である。「恋愛」は、誰からも何者からも、縛られるものは無いのだから。「恋愛」も、「しなければならない」になってしまってはならない。
たとえば、女性誌などの特集記事を参考にして、「恋愛」しないと「美容」と「健康」によくないから「恋愛」をしなければならない。・・・という動機からはじめる、「恋愛」もやらない方が良い。
「恋愛」が、「しなければならないこと」になれば、逆にその「恋愛」は、本人から「美容」と「健康」を奪うことにもつながる。
「恋愛」も、「しなければならない」からやるのではなく。「やりたい」からやる。たまたま、偶然にも巡り会えた男女共に両方が好き合ったからラッキー!片思いだけだったアンラッキー!
最初は男性のことが好きでなくても、男性から好き好き言われ続けている内に、本当に好きになった・・・はOK。・・・という感じである。
「結婚しなければならない」的な、世の中にはびこる社会的習慣がある中、それに抗う形で、自分の「やりたいこと」を貫き通し続けることはとても困難なことではあるが。「しなければならない」で、決断してしまった先には、もっと大きな苦痛が待っている。
結局どちらの道を選択するかは、それぞれの自由意志に委ねられる形にはなるが。古代・現代の統計に基づいて、分かっていることは、事前にお伝えしている次第である。
追伸1
世の中の多くの女性の悩みの大多数は、どうやって結婚しようか?という悩みではない。
どうやって結婚して好きでなくなってしまったこの旦那と別れるか?世の中の大多数の女性の最大の悩みである。
「アイツと離婚したいのに、なかなか離婚させてくれません。」
「とにかく旦那と別れたいのですがどうしたらいいですか?」
・・・けれども、男性側は逆の思考が働いていて。「検索ワード」にあったように、ポジティブに捉えている。結婚したら、「男性側」はなかなか離婚させてくれない場合が多い。
それなら、すでに「しなければならない」理由で結婚してしまった場合はどうするのか?
これは・・・夫婦で話し合い夫婦としての新しい共同「目標(夢・ゴール)」をよくよく吟味すること。・・・をはじめ、この詳細は、またの機会に!
追伸2
★『命運の成幸フォト撮影会』東京開催決定!
5月度「命運の成幸フォト撮影会」香港での参加者は、男性1名、女性3名、の合計4名。1泊2日かけて、 鑑定で『スッキリ』、 成幸フォトで『ドキドキ』。
「命運の成幸フォト撮影会」の後、『スッキリ+ドキドキ』で、みなさんにどのような変化が訪れるのか、非常に楽しみだ。
なお、多くの方からお問い合わせいただていた、東京での開催が決定。6月、7月は、真田孔明が、子供たちの夏休みに合わせて、日本一時帰国していることから、香港ではなく、日本で開催することになった。
「命運の成幸フォト撮影会」に参加したいと考えていた。けれども、なかなか香港に行く時間を捻出できない・・・という場合は、東京で開催されるのは、2017年は6月と7月だけなので、この2会場どちらかで参加頂きたい。
※6月はすでに申込があり後1名のみ可能。
◯『命運の成幸フォト撮影会2017』今後の日程
2017年6月10日(土)〜11日(日)in 東京
2017年7月1日(土)〜2日(日)in 東京 ←※日付変更
2017年8月12日(土)〜13日(日)in 香港
2017年10月14日(土)〜15日(日)in 香港
2017年11月11日(土)〜12日(日)in 香港
★『命運の成幸フォト撮影会』資料請求
http://hirajoshiki.com/seikouphoto_shiryo
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…