『楽して幸せになる中国旅』の中で、お会いすることになった、広東省ナンバー1の呼び名高いおコメさん
八字(四柱推命)、易卦、外応によって、ビシバシ当てられる・・・イコール、おコメさんの言動が真実であると仮定して・・・今回更新した、「宇宙の真理」を改めてまとめてみる。
当然ながら、これらは、今回のおコメさんの言動からの学びであり、「宇宙の真理」の正解であるのかどうかは、今の僕には分からない。
なぜなら、僕自身も、「宇宙の真理」について、探求している途中なのだから。よって、あくまでも「宇宙の真理・おコメさん編」とさせて頂く。今後の「宇宙の真理」探求に向けての、材料の一つとして。
死後の命運も生前の延長上でつながっているのか?
おコメさんは、 お亡くなりになった親族の方の、お亡くなりになった場所や年月を、ほぼ正確に当てていた。
そして、生前から死後に続ける形で、死後の今何をやっているか?どんなことに困っているかを、具体的にお話されていた。
死後の世界がどういうものなのかは僕には分からないが。死後のことを思ってくれている人が存在している限り・・・人の存在は八字(四柱推命)の延長上にあるのではないだろうか?
現に、古の時代に亡くなった、認識の強い英霊たちは、その死後も八字(四柱推命)の延長上に命運がこの世に存在し続けていると占術の世界では言われている。
ブッダ、イエスキリスト、孔子、弘法大師空海・・・他。
英霊と呼ばれるこれらの人たちも、人々から認識されている限り、死後も八字(四柱推命)が指し示す、命運の中にいると言われている・・・。
英霊となった人たちの命運は、まるで生きているかの如く、この世に生きている、英霊と係る人たちに影響を与え続けると言われている。
本当の命運の終わりとは、この世の人からの認識が亡くなった時なのではないだろうか?
そういう意味では、僕たちにとって、良い命運をもたらす人に関しては、死後も様々な対策をしてあげることで、自分自身の命運を助け続けてくれる存在になるのではないだろうか?
人それぞれが生み出せる魂の数は決まっているのだろうか?
僕たちとは別の、鑑定に来た人たちの話を聴いている中で、妊娠についてのトピックが出てきた。
おコメさんが、鑑定に来られた女性に対して言うには、
おコメさん:
「あなたには魂が4つある。
けれども、
お腹が悪いから今は産めないね。
中医師のところに行ってきなさい。
ただ、4つあると言っても、
何人生むかはあなたが決められる。」
そして、別の男性には・・・
おコメさん:
「あなたには魂が3つある。」
・・・どこの何を見ることで、産める魂が合計3つとか、4つとか判断できるのか?
僕には分からなかったが、おコメさんは、生涯的にその人が産めるMAXの数を具体的に言っていた。
現に、おコメさんは、僕に2人の娘たちがいることを、ドンピシャで当てた。
MAXの数の内、何人消化しているのかも分かるようだ。そして、産むのも産まないのも、自由だと言う。
ただし、やはり陰陽五行説の内臓(肝・心・脾・肺・腎)の理論に基づいた産める年齢の制限というものはあるようだ。
また、暦に基いて、いつがベストのタイミングなのかが分かるようだ。
鑑定士が「場」を取れないと達人でも当たらないのか?
百発百中の勢いで、当てていくおコメさんだが・・・。たった一人だけ、不満足そうに帰って行った女性の客がいた。
人相から判断するに、はなっから疑いにかかって、おコメさんの鑑定に臨んだと思われる人だった。だったら鑑定に来なきゃいいのに・・・とも思ったが。。
おコメさんが、最初から場を取れなかったようで、その人だけは中々当たらなかったようだ。
そして、おコメさんも相当疲労したようで、その後に休憩を入れて、お米のお弁当(笑)を食べていた。
僕も過去の鑑定の時に、全く場を取れず、当てられず、逆に気だけ吸い取られてしまった方がいたが・・・。門は月修門・・・恐らく、その方の場合は、最初確信犯だったと思われるが。。
その日の夜、まるで体育会大学生時代のように、肉蕎麦を2杯もかき込むことになってしまったが・・・。
おコメさんが全く当てられなかった客も、顔や仕草から判断すると、月修門っぽい方だった。
広東省ナンバー1の占術師と噂高いおコメさんであっても、場を取れないと全く当たらなくなるようだ。
おコメさんの行動を観察をしていると場を取れない時に、再び呪文を唱えたり、お米の入った鉄の桶を叩いたり、色々と忙しくなる。
場を取ることの大切さを学んだ・・・そして、月修門の方への鑑定は、本当に気をつけないとならないと思った・・・。
ちなみに、真逆で、月財門の僕のように、簡単に場に支配されてしまう相手は、おコメさんもめちゃくちゃ当てやすいようで。
「お尻の恥ずかしい問題」も含めて、丸裸状態でバンバン当てられてしまうようだ。。
周りに人が多く外気に触れている方が当たりやすいのか?
おコメさんが鑑定に臨んでいる環境。
おコメさんの、行動パターンを観察していると、周りの人の動きとか、外の様子とかを、キョロキョロしながら見ている。
人が立ったり座ったり、電話に出たり、笑ったり、外で雷がなったり、雨が降り出したり、変化が起きる時には、必ず反応をしている。
実際に僕が鑑定を受けた時も、僕の座り直した位置とかをよく見ていて、その瞬間に東西南北から、応えを瞬間で算出しているが分かった。
おコメさん:
「あなた19歳の時に・・・」
恐らく、個室で密封された空間で鑑定を行うよりも、このように外気に触れられて、人が多く、鑑定を受ける人も動き回れる方が、鑑定を受ける人が、外界と一体になりやすく。
鑑定をする人が時空に投げた問いに対して応えを様々な兆しが教えてくれるのだと思われる。
確かに僕も、人が多ければ多い時ほど、鑑定の精度が上がってくる・・・。
具体的に年までバンバン当てられる「覚醒モード」に入ることがあるが・・・その時は逆に収録ありの50人~100人いるセミナーの中だったり、人が多い喫茶店とかの中だったりする。
その場にいない人も時空を通してつながっているのか?
僕たちは地球の中の細胞くんの一つに過ぎない。僕たち一人ひとりは、全体のために生きて動いていて。
一見僕たち自身が自由意志だと思っていることも、宇宙とか地球とか、大きい視点からの大局から見れば、予め決められた一定の動きをしている・・・という仮定に対する信ぴょう性が、おコメさんの鑑定のお陰で高まった。
おコメさんは、その場にいない人のことを、あたかもその場にいるかのように、八字(四柱推命)、易による卦、外応を使ってビシバシ当てていく。
ただその時に、相手の洋服があると、さらに精度が高まるようだが・・・。いない人のことを、その時に鑑定に来た人と関連のある人の洋服を通して分かる・・・。
さらには、全く血のつながりも関係もないはずの、回りにいる人たとの言動。
こともあろうか、外でチュンチュン鳴いている小鳥や、雨や雷からも、様々な事が分かるということは、世界は・・・宇宙は全てつながっているのだ。ということを感じる。
けれども、仮にそうだとしたら、「陰陽」という概念より、もう一つ占術の残酷な一面も語らなければならない。
それは・・・
対策によって配役が入れ替わることの陰の一面
世界が・・・宇宙が全てつながっているとしたら・・・誰かが門使いや占術師の手によって、命運を知り、対策を講じることで、相対的により上位の立場や幸せを手に入れてしまったとしたら。。。
どこかの誰かが、同時に相対的に下位の立場へと落ちてしまうことを意味するのではないだろうか?
なぜなら、幸せの絶対数は無限ではなく、有限なのだから・・・。
なぜ、14万年の歴史の中で、人間は動物たちと殺し合いをして来たのだろうか?
それは、この地球上には食べ物の絶対数に、限界があったから・・・人間含めた動物同士で、限りある食べ物を奪い合って来たのだ。
なぜ、1万年もの間、人と人が殺し合って来たのだろうか?
それは、この地球上に存在する、食べ物と安住が手に入る、良い土地には限りがあったから・・・人間同士で、良い土地を奪い合って来たのだ。
なぜ、100年もの間、人は資本主義というゲームルールの中で、金(カネ)を奪い合って来たのだろうか?
それは、この地球上に存在する、金(カネ)の絶対数に限りがあったから・・・資本主義の中で相対的に優位に立つために、資本を占める立ち位置を奪い合って来たのだ。
そんな中で、もしも誰かが、自分の決められた命運を事前に知り、起こるべき悪いことを事前に知り、悪いことを対策によって全て回避したとしたら・・・。
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本当は死ぬはずだったのに生きるとしたら・・・。
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本当は貧乏になるはずだったのに金持ちになるとしたら・・・。
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本当は失敗するはずなだったのに成功するとしたら・・・。
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本当は恋人と別れるはずだったのに復活するとしたら・・・。
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本当は子供を授かることが無かったはずなのに授かるとしたら・・・。
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他。
良い「配役」には限りがある。
逆転によって、「配役」が入れ替わった時点で、命運が変更される。。
言動が変わると「配役」も変わるし、「配役」が変わると言動も変わってしまう。
悪いことを回避して、本来手に入れることがなかったはずの、より良い「配役」を、手に入れてしまったとしたら・・・。
代わりに誰かが「配役」から外れて落ちるという犠牲になる。。。
自分が上の「配役」を手に入れれば、他の誰かが下がり下の「配役」を獲得する。
こういう逆転現象が、必ず起こってしまうと、断定できてしまうのではないだろうか?
だとしたら、僕が人生の中で知り、これから極めようとしていることは・・・。僕を直接知る人たちからすれば感謝されるが、見ず知らずの誰かからすれば「悪魔の所業」。
陰陽2つの面を持つことなのではないだろうか?
それを理解してまで、仲間たちの運命改善のために、この道を極めるべきかどうか?
僕はおコメさんの鑑定が終わった後の帰りのバスに揺られながら、窓の外を見つめながら独り考え込んでしまった・・・。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…