那須高原の修行から東京で宿泊しているホテルに戻った。何気なくテレビをつけてみたら、理研(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター)のグループディレクター兼、副センター長の笹井芳樹(ささい・よしき)さんが自殺でお亡くなりになったとのニュースを拝見した。
笹井芳樹氏の四柱推命を確認したところ・・・。。。食神(しょくじん)を、比肩(ひけん)がサポートしている。。。というか、、そもそも、四柱全てが全く同じ・・・という、極めて稀な命式をお持ちでだった。。。
こんな形の「四柱推命命式」、僕もはじめて見た。。。完全なる天才。ただし、プライドも高く、今回の一見が耐えられなかったのだろうか?
見る角度によっては、命式障害者とも例えられる「命式」。この特殊な命式から成る天才は、自分の中で、他の五行のサポートが一切無いので、仮に命式通りに、ただただ自分の好きな楽しいことをやっていれば大丈夫なのだろうが、一度でも、他人から追求を受ける形での、ピンチに立った時には非常に脆いはず。
本来、周りの手厚すぎる程、過保護極まり無いレベルの、徹底サポートが無ければかなり厳しい。
「四柱推命」で見る限りは、笹井芳樹氏は、ご自身が目指すところの本当の「真理」に、たどり着くことはできている。
誰かから教わる形で勉強しなくても、自分が興味をもったことの真理に、高い確率でたどり着くことができてしまう才能を秘め持っているので。。
けれども、その「証明」を、現実世界の言葉で落とすために四苦八苦していたのだと思われる。
こういう時には本来、「門」で言うところの、笹井芳樹氏のような「修羅として己が生じる門」の特別系ではなく、「修羅として己を剋す門」系が表に立たなければならなかった。。
今回の一連の事件で、前面に立たせる形のパートナーであった小保方晴子氏は「修羅として己が剋す門」がかなり強いので、一見今回のプロジェクトでのコンビネーションは「適性」に見えたかもしれないが、やはり「修羅として己が剋す門」のやることは、マスには向いていない。
さらに、小保方晴子氏の場合「四柱推命」的には、笹井氏の「修羅として己を尊ぶ門」を強烈に強める部分が「修羅として己が剋す門」に当たり。。。なおかつ小保方晴子氏は、「修羅として己を尊ぶ門」の特別なやつ。。。を秘め持ってしまっている。。。まさにあの、、、月の光に照らされ凍てつく輝きを放つ刃を持ち、復讐に燃える宿命の。。。
これでは本来、笹井芳樹氏のサポートにはならない。やはり、「修羅として己を剋す門」が世間一般の人たちに、納得して適合できる形で広めてくれないと、天才や特別系の人たちは、「魔女狩り」のような不幸な目にしか遭わない。。。
それでも広められないのなら、そもそも論で、最初からマスに向けて話を展開させようとすることはやってはならない。
これは今も昔も変わらない部分であるのだから。
笹井芳樹氏も、もしも僕と同じように「門」を知り、「門」を使いこなしていれば・・・、具体的には「修羅として己が剋す門」の強いパートナーが背後にいて、表向きには「修羅として己を剋す門」のパートナーが守っている体制があれば、このようなことにならなかったかもしれない。
非常に残念である。ご冥福をお祈りしたい。
後、僕たちが今触れている禁忌レベルの学問、「門」そのものや、グランドマスターが教える「東洋医学」も似たような部分があるので、仮に世間一般的に広めるためには、「修羅として己を剋す門」の力が必要不可欠となる。。いや、むしろ広まらない方が良い。。。だから「禁忌レベルの学問」なのだ。
世間一般から見て、理解できないもの、納得できないもの、、世間からは叩かれるだけなので。何も良いことは無いのだから。。改めて考えさせられる一件でもあった。
「門」について学ぶ場合は『現役サラリーマン修羅の会』へ
→ https://sanadakoumei.com/lp/shura/
追伸
8月の裏コード四柱推命適職鑑定『命運のカルテ』
8月の四柱推命鑑定会『命運のカルテ』は、双龍門グランドマスター(内臓(肝・心・脾・肺・腎)・前世)、グランドマスター奥様(桜龍易占術)、僕(四柱推命&門)と共に、8月28日(木)、29日(金)のスケジュールにて実施予定。
8月(木)28日はもう既に埋まっていて、29日も後2枠だと、今朝運営事務局から連絡あった。
なお、この鑑定会は、グランドマスターや僕は事務業務は行っておらず、事務局スタッフが全て行っているので、問合せやスケジュール調整は事務局スタッフとお願いしたい。
https://sanadakoumei.com/kantei.html
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…