僕が現役サラリーマンとして日本の上場企業の本社勤務だった頃。4年目に、4つの事業部の営業部門だけが統合して。1つの「営業統括部」が誕生。営業&マーケティング担当だった僕も営業活動に集中するその部門の一員になりました。
ところが、なぜかその部門では、営業専門部門のはずなのに逆に内勤の時間が圧倒的に増えました。沢山営業マンたちが増えたことによって、営業力が上がったかと言えば逆で。中堅社員が増えたからなのか?
若手も、会議のための会議をする形で。なぜか、会議のための時間だけが倍増していたのです。その前の年までは、お客様と向き合ったお仕事に集中できていたこともあり。
これって何かおかしいのではないか?と思っていたのですが、ペーペーだった僕には、その環境に従う選択肢しか持てませんでした。そんな中で、次の年には海外転勤。新しい職場環境では、
「数字さえ上げられれば何でもやっていいよ!」
という環境。社内会議も、毎月の数字報告会たったの一回だけ。日本で不満に思っていたことを全て解消するべく。香港を中心にお客様とのやり取りに集中するお仕事の体制を構築。
「お客様の御用聞き」的に一番市場の大きかった香港のお客様のところに行ったり、飛行機に乗って他国に趣きお客様のところに行ったり。お客様と向き合う営業活動に専念できる体制を持つことができました。商品も、
「売りたいものがあれば何でも自分で創って売って良い」
という感じだったので、僕は、まさに水を得た魚のようになりました。この環境下において、
「注文が取れて在庫0で売れる商品なら何でも創ろう!」
こうした方が、営業・利益を最大化できるのではないか?日本で抱いていた不満を、全て解消する形で、何でも好き放題できた形になります。その結果、転勤した初年度から、過去レコードを大幅達成。
入社してからはじめて本社で表彰もされました。以降、右肩上がりの快進撃が続きました。その秘訣は?単純明快で、「真剣にお客様と向き合うこと」です。
正直僕ごときがそんなに難しいことができるわけがありません。商売は、人間と人間の間にしか存在しません。お客様が潜在的に望むことを引き出しながら、先回りするためには。お客様と向かいあうことが一番の解決策です。
この単純明快なことを行うだけでも。商売は上手くいく。ただそれだけです。
商売の王道「お客様と真剣に向かい合うこと」
ビジネスマンの多くは基本的に「内勤」が好きなようです。自分ひとりで黙々と作業をしたり。内輪で会議ばかりをしたり。お客様と真剣に向かい合うことはありません。
これは、サラリーマンの中だけでなく。個人として立ち上げるインターネットのビジネスでも同じことが言えます。
「売上が上がりません・・・」
「利益が上がりません・・・」
そう嘆く方々ほど、「内勤」ばかりをしてます。具体的に言えば一人パソコンに向かって黙々と作業をしている的な。すると、「木を見て森を見ず」外れた部分で意味のない作業ばかりをしている・・・そういう状態に陥ってしまっています。
こういう状態の人が、起業・独立して、自営業者として活動を開始しても。あまりうまくいくわけがありません。確かに、インターネットの特性上、そういう人たちが黙々と作業を積み上げただけでも「大当たり」してしまうこともあります。
しかし、そういう時は大抵、たまたま自分が販売しているモノ、サービス、情報など商品がマッチしただけ。たまたま人気プラットフォームやSNSなど、流行りにドンピシャでマッチしただけ。
どちらも、流行りが流行りで無くなってしまった時点で商売としては途端に詰んでしまう場合が多いです。インターネットを介して販売する商品が、モノ、サービス、情報どんなものであろうとも。
やはり商売の王道は、「お客様と真剣に向かい合うこと」だと思います。
「DXオートメーション化」で空いた時間を・・・
僕たち個人で導入できる「DXオートメーション」を提案させて頂いています。平城氏と僕、共に「DX」という単語が一般化するよりはるか前の早期の頃から、「DXオートメーション化」を実践を通して構築してきました。
その僕たちの「研究の集大成」とも言えるものですが。この仕組みを導入すると。「インターネットビジネス」に伴う「内勤」的な作業が、圧倒的に減ります。
自分が手掛ける必要もなく、社員や外注が手掛ける必要もなく、人間の変わりにシステムやツールが素晴らしい働きをしてくれるようになり。
僕たちが「内勤」に費やしていた時間が、圧倒的に減ります。ただし、ここで僕たちが言いたいのは、「DXオートメーション化」させることによって。放ったらかしで、寝っ転がってるだけでも、メールBOXに次から次へと注文が。。。
銀行通帳を記帳する度に、ジーコジーコと。。。といったことではありません。「内勤作業」の99%を「オートメーション化」させることができますが。それによって空いた時間を、「お客様と真剣に向き合うこと」に使ってもらいたいのです。
これは、商品(モノ・サービス・情報)を購入してくださった、お客様のため。というのはもちろんですが。「お客様と真剣に向かい合うこと」で自分自身が、どんな商品(モノ・サービス・情報)を販売すれば良いのか?より深く見えてきますし。
プラットフォームやSNSに頼らずとも商売が成り立ってしまうことにも直結しますので。結局は、自分のところにも返ってくるわけです。僕もインターネットビジネスの業界に入ってきて、既に17年間経過してますが。
周りをどこ見渡しても、結局はこれをキッチリできている人たちしか。生き残り続けていません。ただパソコンに向かって、文字や数字を追い求め続けているだけの方々は。時代の流れと共に、売れる商品が売れなくなったり、流行りのSNS・プラットフォームが使えなくなったりした時点で。
みんな、すぐにダメになってしまっています。または、どんどん宣伝広告費を過剰に投入し続けているだけで。まるで真綿で首を絞められるかのごとく年月の経過とともに、利益が薄利化されて。宣伝広告費が、利益を上回った時点でゲームオーバーです。
「リアルビジネス」の世界も、「インターネットビジネス」の世界も、何も変わらなかった・・・。これが、17年間を経て僕たちが至った結論でもあります。
だから、真剣に「インターネットビジネス」で成功したいのならば。「DXオートメーション化」を導入することで、「内勤」に相当する、一人パソコンに向かってパチパチ。。的な作業部分は、大幅に削減して。
チャットを通して、ZOOMを通して、時にはリアル対面で。「お客様と真剣に向かい合うこと」にあなたの時間と労力を費やして頂きたいのです。「DXオートメーション化」の導入を検討する場合は、今日お話した部分を予め念頭においてくださいね。
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あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…