人類の中で、誰ひとりとして、生まれながらにして、ママ・パパから教わることなく自らの意思で能動的に「パンツ」脱いでから「おしっこ」できる才能を持った天才は1人も存在しない。
100%全員が、「おしっこ」してから「パンツ」脱ぐ恥ずかしい状態が2、3年間以上も続く。そう考えると僕たちが「天才」とか「超人」と呼んでいる「天賦の才」とやらも、その大多数が産まれた後の両親の教育による賜物であるのかもしれないとも思う。
しかし、そうは言っても、仮にプロスポーツ選手として世界トップレベルで活躍する場合、僕が何をどう頑張っても、本場アメリカのアメフト界で、190cm、体重100kg超えでチョッパヤで走れる黒人ラインマンなどにかなうわけが無いのをリアルに体感。
天賦の才能に基づく、体格や神経伝達スピードもろもろを授からないと、プロスポール選手として「修羅」になることは無理なのだとも思うし。
仮に芸能人として日本トップレベルで活躍する場合も、奇蹟の配合によって、小顔の超イケメンとして生誕しないことには、小顔ローラーコロコロ回したり、エステに行って、脱毛したりしても、絶対にその願いは叶わないのは確実だとも思うし。
確かに世の中には、生まれながらの天賦とも言える天才や超人じゃないと、活躍できない領域も存在している。
それでは、天才や超人が必ず「修羅」になれるのか?「修羅」になるために、天才や超人であることは、必要不可欠要素なのか?というと、そんなことは無い。
年収の世界は「能力順」になっていない
「コロナ渦」にも関わらず、逆に「今がチャンス!」とばかりに。「地下」の仲間件、「ビビアミ」連盟フレの、ミスタ鈴木と共に「オランダ」に2週間の強行旅行へ。
そこで訪れた、『オランダ国立美術館』にて、観光客も少なく、優雅な空間を愉しみながら。生で、ピカソや、フェルメールなどの天才画家と呼ばれる御方々が描いた絵画を拝見させて頂いたが。
彼ら天才が描いた絵画は、億単位の価格で取引されている程の凄い代物。しかし、彼らが生前には誰からも認められることなく、見向きすらされていない。故に、彼らに、富をもたらすことはなかった。
彼らの死後、自らは画家としての天賦の才など全く無い方々が、彼らをプロモートしたことで、彼らが「天才・超人」として世界的に有名になり。彼ら天才とは全く関係無いところで勝手に取引されているだけ。
そう考えると、超人・天才だからと言って、報われるわけでもない。現に、世の中を「年収」に置き換えて並び替えた時に、「能力順」にはなっていない」という一面がある。
必ずしもそれぞれの道の「天才」や「超人」が、「修羅」として高い年収帯にいるわけではないことも分かる。
例えば、僕がサラリーマンとして勤務していた会社の周り、関連企業や外注先には、大元の原作者・漫画家さんよりも上手に、そのキャラクターを描いたり。
原作者・漫画家さんでも絶対にできない、2Dの絵から、3Dの立体の着脱式のフィギュアの原型として、ササッと粘土で創ることができたり。
世界水準とも言える凄いレベルの「天才」や「超人」たちが、月給15万位で過酷な労働を続けていたのを何度も繰り返し目にして来た。
一方で、絵も描けない、2Dを立体に起こせない僕が、「ホワイトカラー」的な正社員として、彼ら「天才」や「超人」たちよりも、ずっと高いお給料をもらい続けていた事実もある。
僕たちが超人・天才に絶対なれない状態でも、僕たちが社会人として、一家の主として、欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたりするための、必要なパーツで無いこともよく見えてくる。
マスターヒロ:「修羅になるのに、天才・超人要素などは要らない。凡人生まれ、凡人育ちの凡人でも後発的な要素でなれる領域なのだから。」
とおっしゃる理由も改めて納得。
余りにも低すぎる「大変」のクオリティ
確かにそれぞれの道で、1位になるには、天才・超人的な「天賦の才」も必要かもしれないけれど、別に1位にならなきゃ年収基準の「修羅」になれないわけではない。
ようするに、全就労人口6,724万人の中で、上位249万位以上、68.6万位未満の180万ある席の中のたった1席だけ取れば、「年収1,000万」以上になれるわけだし。
上位29.2万位以上、16.4万位未満の29.2万ある席の中のたった1席だけ取れれば「年収1,000万」になれるわけだ。
「参考数値」
- 2,500万〜:16.4万人(0.24%)
- 2,000万〜2,500万:12.8万人(0.19%)上位29.2万位
- 1,500万〜2,000万:39.4万人(0.58%)上位68.6万位
- 1,000万〜1,500万:180.4万人(2.6%)上位249万位
これだけ沢山=万単位の席が用意されているものなのだから、種目を限定したりすることなく、達成できる目標に変えられるのなら、「なんでも取組みます!」という覚悟を固めることができて、逃げずに取組むだけ。
「天才・超人」に生まれ育たなくても、凡人生まれ、凡人育ちでも取れる領域だ。
その際、種目を「スポーツ」とか、身体能力を極限まで磨き上げて活用できないと活躍できないような、道を選んだりしないで。デスクに座って「パソコン」一台あればできる「お仕事」に限定する、、、位の「絞り込み程度」に留めておけば。
高校・大学の体育会時代のような、フラフラになりながら走りこんだりする必要も、ボロボロに血まみれになりながら、痛みを堪えながら人に体当たり続けたりする必要も無い。地獄の猛練習などとは無縁。
夏は涼しいクーラーのかかった環境で、冬は温かい暖房のかかった環境で、呼吸の乱れも、心身の痛みも全く無い状態で、着実に成果を積み上げることができる。
確かに、好きで、得意で、楽なことばかりではなく、例え、嫌いで、苦手で、大変なことだとしても、
「やりたいか・やりたくないか」
ではなくて、
「やるべきか・やらぬべきか」
の目的基準で取り組む必要性は必ず出てくるけれども。パソコンに向かって、指を動かしたりする範囲の中のことばかりなので。
そんな僕たちデスクワーク組みが「嫌いで、苦手で、大変なこと」と言ったところで。「スポーツ選手」や「芸能活動系」または「美術・音楽・芸術系」の道でプロとして活躍されている方々からしてみれば。
「何をお気楽なことを・・・」
というレベルのことばかりだと思われる。誠にお恥ずかしい限り。にもかかわらず、「Jリーガー」のトップ300位未満の方々と同程度の年収水準になれる。
生まれながらの天才的・超人的要素ゼロの、僕たち凡人でも、誰しもに到達できるチャンスがあるというのだから。このチャンスを活かさない手は無い。
さらに、さらに、その際に、必要なパーツの大部分は、「考え方」だけ・・・というのだから。本来は、これほど楽なことは無いはずだ。毎日、地獄の猛特訓を繰り返している、彼ら「天才系・超人系」ご職業の方々には、誠に申し訳の無いお話ばかりである。
凡人の、凡人による、凡人のための
仮に僕に、生まれながらの「天才的・超人的」「天賦の才」が備わっていたとしたら。その道で食べていく道に、走っていたかもしれない。
けれども、そういう道に限って、僕たち凡人から見れば、想像を絶するほどの、過酷な日々を送らざるをえない道ばかりである。
凡人生まれ、凡人育ちの凡人として生まれ育ったお陰で、そういう本当の意味での「茨の道」を歩むに至らなかったことは。まさに「不幸中の幸い」と言えよう。
ここまで到達するのに、かなりの年月を要してしまったが、お陰様でこれから先の人生は「考え方」だけで、食べていけるし、生きていけるし。
もっと言えば、家だろうが、車だろうが、子供の教育だろうが、
・欲しいモノを手に入れる
・願いを叶えられる
「お金が全てではないけれども、お金で95%は解決できる」
そう言い切れる道を、偶然のラッキーや、瞬間最大風速的なものに頼ること無く。スポーツ選手とかのように、26歳で引退とかもなく、脳がボケるまでは、ずっと「生涯現役」で活動を続けることができるのだから。
「天才・超人」としてではなく、凡人として生まれ育って、本当にそう産んでくださった両親には感謝してもしきれない。
ということで、僕たち凡人として、生まれ育った、凡人の、凡人による、凡人のための「静かなる逆転劇」。「我こそは凡人なり!」とご自身の凡人ぶりを自信を持って言える場合は、僕たちと共に「凡人道」を歩もう!
追伸・・・
凡人の、凡人による、凡人のための「静かなる逆襲」。そのために必要な「武器」を、1日3分、毎日基礎から学ぶことが可能。
ご自身の「お金」のこと『LINE@5ポケッツ』。子どもたちへの「継承」のこと『LINE@ワンチーム』。年末年始も復習を繰り返しておいて下さい。
ご自身のこと『LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣』
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
全に子どもの将来の職業から逆算された「考え方」が身につき「設計図」が手に入るクローズドのコミュニティ。
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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…