今日のお話の目次
・1億の重み166.6年を忘れ暴走する人たち
・1億を原資にビジネスで楽して増やそうとする
・「太陽光発電事業」に空いてる大きな穴
・月に2,000万PVのWEBサイトM&A
・1,500万消滅したショッピングモール
・夢や希望に満ちたミライのI.T.会社のオーナー!
・事業は当たるも社長の不正会計と逃亡
・目指せリアルキャッシュフローゲームは全滅
・EとSの延長上に経営者(B)は無い
・最も始めやすく最も億を失いやすい投資家の領域
・「仮想通貨」は詐欺じゃない最初から何も無いから
・FXと商品先物は詐欺だから辞めなさい
・口座外に出したお金は必ず「飛んでイスタンブール」
1億の重み166.6年を忘れ暴走する人たち
本来1億の現金は年収1,000万の職位部長レベルのサラリーマンが子供2人4人家族アリで頑張って実現できる毎月5万の貯金続けても。
5万x12ヶ月x166.6年要してしまい人間の寿命オーバーの無理ゲーな領域。
ところが、「5ポケッツ」の「銀行融資でお金を創る」を活用すると10年もあれば誰でも再現性ある形で積み上げることができてしまう。
現金1億。
本来毎月5万ずつ貯金で166.6年もかかる金額が、たったの10年以内に信用創造できてしまうことが、「シアワセ」の4文字と「フコウ」の3文字のどちらを招くのか?
俯瞰レベルを一つ上げて人間というものの考え方や行動を観察するとどちらとも言えないとも言える。
なぜなら、大金を目の前にしておかしくなる人たちは多いからだ。
「銀行融資でお金を創る」である意味楽して手に入れてしまった1億の現金。
1億を目の前に人がまず考えることは。
1億を原資にいかに楽して増やそうか?
それまでのプロセスの中で1億の対価に見合わないレベルで全てが楽が基準になってるので、今まで以上に楽な方法で1億を増やして行こうとする。
すると、5万x12ヶ月x166.6年1億の重みを忘れ、浅はかな判断で突き進んでしまう。
1億の現金を目の前に・・・
流石に「銀行融資でお金を創る」で信用創造したお金を、華美な住居、車、食事、服飾、交友などの散財に使ってしまう人はいないとは思う。
でもいたら笑えるが・・・。
問題は一応真面目に1億を原資としてビジネス・投資で、楽して増やそうと考え、行動してしまっても危険過ぎるということ。
1億も現金があれば大抵のビジネス・投資に手を出せてしまう。
仮に1億持ってることが周りの人たちに知られると、まず、海千山千様々な儲かる情報を持った輩たちが、その1億を狙って集まってくるようになる。
ビジネスや投資で増やすんだ!と言えば聞こえが良いのだが、ここで1億持った自分の「考え方」がダメだとヤバいことになる。
1億を原資にビジネスで楽して増やそうとする
本来なら「ビジネスでお金を稼ぐ」なのだが。ビジネスでお金を増やそうとしてしまう。
例えば新しいビジネスに事業投資をしたり、既にビジネス営んでる会社法人ごと買ったり、お金を出資したり会社オーナーになれば、自分が何もしなくても自動的にビジネスが回ってくれると勘違いしてしまう。
「金持ち父さん貧乏父さん」の本にもそう書いてあったじゃないか!と。
例えば最近であれば、
「これは仮想通貨投資ではないです仮想通貨マイニングを営むビジネスへの出資なんです!」
など謳い文句にお金集めてる人を見た。
実際セミナーにも沢山人が集まってくるようだ。
今の僕であればおいおいそんなの絶対詐欺に決まってるじゃんバカじゃない?思えるのだが。
2011年頃の僕はこの手に引っかかった。
つまりバカは僕だった。笑
他にも、少子高齢化、AI、IT、5G・・・
もっともらしい時代を先取りした画期的なビジネスネタで新規事業の立ち上げ。いかにもな凄い人と言われる中心的な登場人物たち。
そんな画期的な事業に出資することができる。
1億もあれば1口500万もあれば20個も投資できる。
「オレもこれでエンジェル投資家!」
しかし、どれも詐欺なので、当然全て必ず負ける。
「太陽光発電事業」に空いてる大きな穴
太陽光発電事業なども最もらしい。
なにせ国が電力買い取ってくれて何もしないで放ったらかしで金だけ入ってくる。
しかし、ファーザーも当初興味持ったとのことだが手を出す前に日本の中枢に事前確認したところ。
放射能染み込んだガラスは通常処分できず。最後に更地に戻す時大金がかかる。
それまでにお金を積み上げてればそのお金を使って処分できるが。それでトントン。
仮にお金を使ってしまっていたとしたら大きなマイナス。
・・・などというような後出しジャンケンや盲点的な大きな穴が空いてしまってるので、絶対にやってはダメだと。。
最近太陽光発電に投資して毎月のインカムゲインが入ってきて、まじで何もする気ね?状態の方々が多いが、彼らはちゃんと手仕舞いの日に向けた準備や対策を立てられているのだろうか?
月に2,000万PVのWEBサイトM&A
ちなみに僕は、WEBサイトM&Aなども手を出したことがある。
月に2,000万PVあるという動画視聴サイトを400万で購入。
ところがご存知のようにYou Tubeが勢いよく伸びて台頭。
WEBサイトを引き受けた途端に右下がりはじめ。サーバー代だけがかかる状態になってしまう。
累計800万は損したか?
そもそも論で、冷静に考えて見れば未来ある良いWEBサイトなどが売りに出てるわけがないのだ。
他にも、僕は手を出して無いが、今だと「デイサービス」や「老人ホーム」などなど、いかにも「少子高齢化」にバッチリ系の事業も沢山売りに出てるが、
許認可取得日本第一号系のファーザーでさえ、手仕舞いしようかどうか?真剣に考えてらっしゃる段階。
当然、売りに出てるにはそれなりの理由というものがあり。手を出した瞬間に、普通の人ならなんのために事業やってるのか?分からなくなるほどの現実と向き合うことになる。
ファーザー:「古いものには手を出すな!」
1,500万消滅したショッピングモール
僕はさらに、フィリピンのショッピングモール事業にも出資したこともある。
ショッピングモール丸ごと運営する現地の会社の株主に。
ところが・・・
現地の社長がわざと経費つかって赤字にしたり。途中で権力者の親父使って悪いことしたり。結局配当をもらったのは最初の半年間位だけで。出資した1,500万全部がなくなった・・・。
夢や希望に満ちたミライのI.T.会社のオーナー!
目指せ!ミライのI.T.会社のオーナー!
夢や希望に満ち溢れていた僕は、J(ジェイ)とミスタMと一緒にインドに渡航。
現地のIT企業を何社も訪れた。
たったの100万とか200万とかでFacebookと同じようなものがつくれると言う。
「流石インド!」
早速送金してサイトの制作をお願いした。
時代に先駆けてFacebookと同じようなものつくろうとしたが、
中途半端な問題だらけのWEBサイトしか作れず結局完成には至らなかった・・・。
かけた「お金と時間と労力の無駄」だった。。
事業は当たるも社長の不正会計と逃亡
社長と役員を雇って表沙汰にできる綺麗なビジネスを!
目指せ海外上場!
「海外親子留学事業」の会社を立ち上げる。
ブログ&フリーパブ戦術が大当たりしてかなりのヒット。
しょっちゅうテレビや雑誌で、この事業が取り上げられるようになる。
ところが、社長に会計も任せていたら・・・。
不正会計連発。
さらにはメールアドレス持って逃亡。
2,000万マイナスと、費やした2年以上の時間が飛んでイスタンブール。
目指せリアルキャッシュフローゲームは全滅
ビジネスに関しては今も現役で残っていて。毎月の着実な収益をもたらせ続けているものもあるのだが。結局、上手く行ったものはどれも、僕が直接立ち上げて取り組んだものばかりだった。
「金持ち父さん貧乏父さん」の本で読んだことを根拠に。自分以外の第三者に完全に任せて放ったらかしで系で目指せリアルキャッシュフローゲーム系は夏の夜空の花火の如く、芸術的に見事過ぎるほど全滅。
こんなことやってたらお金が何億あっても消せる。
これがまだ30代前半のことだったし、途中でファーザーから直接教わる機会を得れたので、なんとか立て直すことができたが、もしも今こんなことやってたらヤバかった・・・。
EとSの延長上に経営者(B)は無い
今なら理由も分かるが、結局は、労働者(E)や労働経営者(S)がそれまでの延長上で、ビジネスで不労所得的にポンとお金を出すだけで儲かるなどというのは、何やっても不可能。
ファーザーやマスターヒロさんの如く、本当の意味での経営者(B)にならなければ、複数のビジネスのオーナーになってキャッシュフローなどというのは夢のまた夢である。
しかし、僕以外の人が1億持った後、普通に考えて行動すれば、当時の僕と全く同じことやると思う。
労働者(E)と労働経営者(S)の違いは、誰でも分かりやすいと思うが。難しいのは労働経営者(S)と経営者(B)の本当の違い。
金持ち父さん貧乏父さん読んで根拠作り夢見た人みんなこれで引っかかる
SとBの明確な違いを理解すると共に、経営者(B)になるための専門の学びと練習ラウンドを経て根拠をガチガチに固めて考え行動しないと絶対に失敗する。
もし「銀行融資でお金を創る」で1億創れたとしても。楽して1億をビジネスで増やそうと考えて実際に行動に移してしまった場合、必ず「飛んでイスタンブール」。
お金、時間、労力、全部無駄にすることになる。
元本飛ばしてしまったら、永遠に金利を払い続けるしか手がなくなってしまう。
1億手に入れてからの「飛んでイスタンブール」。
これはかなり悲惨である。
最も始めやすく最も億を失いやすい投資家の領域
「銀行融資でお金を創る」の1億を原資に経営者(B)を楽して目指そうと、ビジネスを投資感覚でお金出資すると、必ず失敗することご理解頂けただろうか?
しかし、1億を原資に「投資でお金を増やす」の領域に踏み込むと、もっとアッサリと1億を失うことになる。
最も始めやすく最も億を失いやすい領域。それが、投資家(I)の領域。
1億の現金を持った人が、投資について興味を持つとまずはじめにいかに楽してお金を増やせるか?を追求しはじめる。
ネットを普段から活用してる人たちがすぐに興味を持ってしまうのが、楽して簡単に大金稼げるという仮想通貨、FX、商品先物取引、などの投資。さらに、これらに連動した自動売買ツールなど。
正直、仮想通貨、FX、商品先物取引などは、もはや投資とも言えない。単なるギャンブルである。
カジノで大勝ちした人がいるのと同じように、この手のギャンブルで大勝ちした人も確かにいるかもしれない。
しかし、大富豪ファーザー:「経営者になるか ギャンブラーになるかギャンブラーになるなら経営者は諦めなさい」
ハッキリおっしゃっている。
「仮想通貨」は詐欺じゃない最初から何も無いから
日本中枢の先生:「仮想通貨は詐欺ではないよ最初から何も中身がないと書いてあるじゃないか」
実態の無い夢や希望に溢れたミライビジネスを根拠にあやふや指標で売買されてる最悪の取引市場。
これに興味を持ってる時点でいつか必ず負けるからお金持ちは諦めたほうが良い。
生涯ギャンブラーの道を歩んだほうが良い。
例えば、「仮想通貨」バブルの前後実は孔明のところには沢山のオファーが来た。
僕に「仮想通貨」を買え!ではなく売って欲しいとのこと。
なんと紹介すれば販売した金額の5%をコインで5%を現金で10%もくれると。
「何だこの法外なコミッションは?間違いなくインチキだ!」
既にファーザーから教えを受けていたので、このおかしさに気づくことができた。
やれば僕だけ億単位で儲かるのは分かっていたがやらなかった。
なぜなら、僕は勝つけど、紹介した購入者に大迷惑かかるから。
「仮想通貨」で本当に儲けたのは、あやふやなミライビジネスを根拠にあやふやなコインをあやふやな市場に上場して販売した胴元とアフィリエイターだけなのだ。
真面目に購入した人たちは、ほぼ全員高値で掴まされてドボン。
もしも僕が、10%コミッションに目がくらんで案内してたら大変なことになっていたところだった(汗)。
FXと商品先物は詐欺だから辞めなさい
日本中枢の先生:「FXと商品先物は詐欺だから辞めなさい」
若かりしころファーザーが教わったこと。
確かに僕もFXでは一体いくら損をしたのか?
かつて、「通貨の市場はデカイ!」に目がくらみありとあらゆるFXに投資を試みたが。ただの一つも勝ち抜けたものは無かった。
途中までは勝っていてもなぜか必ずドボンするのだ。
FXの業界は意外と詳しい僕は色々やったから。実は、本当の為替取引とFXは別なのだ。
結局どれもFX会社が詐欺を働いていて。顧客から金集めても外に出してないのが普通。
そんな中万が一顧客が大当り億稼いでしまうと・・・
いちゃんもんつけて「アカウント凍結」。
あの書類足りない、この書類足りない、音信不通に無視。
なぜならそもそも大多数のFX会社は取引を外に出してないのだ。
FXは本来超大手世界銀行などが年間500億もの予算を割いて必ず勝つために動いてる市場。
本当に外に出してくれるFX会社がいたとしても必ず負けるようになってる。
途中まで勝ちを積み上げていってもたった1回の取引でドボンさせられるし。勝っても画面上だけで外に出して無ければ「アカウント凍結」で引き出せない。
商品先物取引系もFXと同じように取り扱っている会社が詐欺を働いている。
ファーザーが日本の中枢の御方に確認したこと間違いない。
絶対にやるな!と。
この手のレバレッジ投資興味持つこと自体、考え方がヤバい状態。
1億目の前に飛んでイスタンブール行為しかしなくなる状態。やめたほうが良い。
また、この手の案件を今なお案内してるブロガーなどは信用しないほうが良い。
口座外に出したお金は必ず「飛んでイスタンブール」
45年以上ただの一度も飛ばすこと無く生き残り続けた大富豪ファーザーが、日本中枢の確認もしながら多くの方々の屍を見ながら立証した上での結論。
「銀行口座と大手証券口座の外に出したお金は必ず「飛んでイスタンブール」」
この一小節を知ってるだけでも生存率は上がるが、まだ完全ではない。
1億失う罠はアチコチにあるのだから。
つづく
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…