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日本の帝王学★物販大富豪の戦略術 > 北野会長と共に歩む「地下ソサエティ」

「この内装と家具、全部そのままがいい」

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「この内装と家具、全部そのままがいい」

経営者として生きる道とは、「孤独」との闘いとも言えるかもしれない。

守るべき者たちは多い。

配偶者、子どもたち、親兄弟、親族、仲間、社員、取引先・・・。

彼らを守るためには、自分がビジネス・投資の世界で生き残り続けなければならない。

けれども、

『1,000分の1』

経営の世界では、1,000人が起業して経営者になったとしても、999人は「飛んでイスタンブール」、たった1人しか生き残れないと言われている。

生き残り続けた御方々、どなたに聴いてもこの問いに対する回答は同じ。

真実なようだ。

実際僕も、まだ経営者としては、わずか15年しか生き残っていないが。

15年を振り返ってみると、「1,000分の1は確かに・・・」という肌感覚的なものはある。

さらに問題なのは、経営者の道では、まともに相談できる方々はあまりいない。

「守るべきもの」たちは、世の中の常識に基づき真っ当な道を歩み続けている。

市販の書籍や、ネット上の情報商材、「それって実現に魔法使いさんいるよね?」「偶然の成功」系のお話をもっともらしく述べていたり、枝葉のお話を刻々と述べていたり、というものばかりで参考にならない。

税理士、会計士・・・

彼らのアドバイスを素直に聴いていたら、海へと沈んで行く。

他の経営者・・・

ビジネスにしても、投資にしても、「1,000分の999」による、普通の考え方しか持っていない。

仮想通貨やFXなど、どこまで行っても偶然性で固められた投資案件に夢や希望を抱き続けている「ロマンチスト」ばかり。

自分の力で「1,000分の1」になる方法を見極めながら、歩み続けなければならない。

そんな、「孤独」な状態の中でも僕たちは経営者として、生き残り続ける「使命」を担っている。

神経が常にビンビンと張り続けている。

何事にも敏感に反応するようになればなるほど。

余裕の無さが出てきてしまう。

経営者の世界は、「修羅の道」に例えられるのは、大げさではないのだ。

だから僕たちは、ひとりユックリと考えられる場所を求めるのかもしれない。

南国マレーシアジョホールバルの「アジト」。

日本からの到着はシンガポールのチャンギ国際空港。

シンガポールの街中を通り過ぎて送迎車に乗ったまま国境を越え、ジョホールバル入りするのは、大都会は眩しすぎるから。

そもそもが、ひとり世間から逃げて、南国マレーシアのジョホールバルに来たのだから・・・。

大自然に溢れた、ジョホールバルに、ヒッソリと佇んでいるコンドミニアム。

到達してすぐに、ただっ広い温泉にゆったりつかりながら、手足を思いっきり伸ばして、7時間フライトの疲れを癒やす。

キングサイズベッドの隅っこの方で抱きまくらを抱えながら寝る。

起床後、地下駐車場に停めてある、現地のマイカーに乗って150円のワンタン麺をすする。

近所の18ホールゴルフ場に、平日朝、自分以外には誰もいない広大な空間の中、必要以上にユックリと回る。

昼には焼き肉レストラン、焼肉定食とビール一杯に500円は高いだろう・・・とブツブツ言いながら食べる。

午後は足裏マッサージ&首肩の90分コース2,000円は贅沢なひととき。

部屋に戻ると改めて感じる、ムダに広く、豪華絢爛な内装と家具のお部屋、

細めのグラスに、少しだけ注いだシャンパンでひとり乾杯しながら。

家族からも身を隠せる静寂な一人の空間の中、ゆっくりと考える。

僕たち経営者にとってココは、心の「オアシス」なのだ。

・・・という感じで、男のひとり妄想に浸れてしまう内装だった。

と言っても、ココは僕のお部屋ではなく。

今回、マスターヒロさんがご自身名義で購入された「モレパ4」のお部屋である。

もともと、シャングリラホテルグループのデベロッパーからは、「ファーザー」の地元に社長と副社長が表敬訪問されたことがキッカケで。

「ファーザー」のつながりの方の場合は、シャングリラグループデザインの内装代300万円相当無料。

不動産仲介業者ではなく、デベロッパー直契約のため、仲介手数料無料、弁護士費用無料。

・・・と、「特別待遇」の提示があったのだが。

ショールームをご覧になった際。

「このショールームの内装と家具全部そのままがいい。いくら?」

「内装と家具だけで約1,000万円プラスです。」

「ではこちらで・・・」

「内装家具・特別無料条件差し引いても、約650万円は追加でかかりますよ。」

「現金一括で。」

・・・というやり取りが以前にあったことで、今回のような、様々な妄想を掻き立てるレベルのラグジュアリーな内装・家具になってしまった経緯がある。

海外では普通、内装・家具の無い状態でのマンション販売にも関わらず、過剰なほどラグジュアリーな内装・家具を設置してショールームとするものだが。

その過剰さを日常に取り込める選択肢をひとつ返事で決断できてしまう。

これが経営者の世界で生き残り続けた者の力。

僕も、

  • モレパ3
  • モレパ4
  • ポンデロッサ

・・・と3部屋だけであるが、購入しており。

その際、約300万円、約300万円、約200万円3部屋分合計約800万円分だけ内装・家具代がかかっていたが。

マスターヒロさんが購入されたお部屋のそれと比べてしまうと、

どうしても・・・

薄目で見ようとしてもかなり見劣りしていしまう。。。

やはり、「人間関係」に基づく「人脈」というものが、不動産購入の世界でも重要なのだな・・・。

と、改めて実感させられてしまった。

そんな、マスターヒロさんが購入されたお部屋の見学会だった。

僕の来年の目標がひとつ増えた。

「僕のお部屋も、ココと同じ内装・家具に改めてリノベーションしてください!」

こうして僕たちの理想の「アジト」づくりは続いていく・・・。

追伸1

なぜファーザーが一代で大富豪になれたのか?

「ファーザー一家」直伝の訓えを元に、45年以上ただの一度も飛ばされること無く生き残り続けて来られた「無敗神話」の秘密、その「礎(いしずえ)」をまとめ記した書。

Kindle版『5ポケッツ』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S6S628C?fbclid=IwAR13qYAC_FyfrOCMldttUgq-fLq2tKw9BK3tDXbpIwpXw-A9eNfMMeq6qS0

「この内装と家具、全部そのままがいい」

「この内装と家具、全部そのままがいい」

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追伸2

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