拝啓、娘たちへ。
今日は改めて、孔明パパとして、今後の我が家の指針を言語化しておことうと思います。
これまで既に「北のセオリー」をはじめ、いくつかのセミナーに参加してパパのお話聴いてもらったので。「信用創造」の意味や原理原則的なものはすでに理解してもらってると思うけど。
日常生活に身を置いていると、つい忘れがちになってしまう部分でもあるので、改めて強調しておきたいと思います。
孔明パパ:「お金を追い求める必要は無い!」
パパは何が言いたいのか?
-
多くの給与収入をもらうために、企業でサラリーマンとして働くことはしないこと
-
多くの給与収入をもらうために、何かの特技や技術を身につけることはしないこと
-
多くの給与収入をもらうために、偏差値の高い大学を目指すことはしないこと
・・・と言っても、労働をしたり、学校で勉強したりがダメと言ってるわけではないのでここは間違わないで下さいね。
大学に進学するにしても、企業に就職するにしても、「その目的と基準は何なのか?」ということです。
「シアワセの形を描ける選択肢を持てるようになること。」
・・・これが、パパから君たちに課す最重要課題。
「どのようなシアワセの形を心のキャンバスに描くのか?」
これ自身は、これから君たちが自分自身の力で決めて下さい。
その時々によって、移り変わったとしてもそれは構いません。
仮にひとつの「シアワセ」の状態を描ききってしまったとしても、新たな「シアワセ」の形をキャンバスに描こうとしないと、モチベーションロス状態に陥り、若くしても老化してしまいます。
だから、「シアワセ」を描こうとする気持ちは、常に持ち続けないと、難しいですからね。
予めハッキリ言っときますけど、パパとしては相続として、君たちに「お金=現金」を残そうとは思いません!(キッパリ)
大学卒業までに、必要なお金や、結婚式の費用などは当然払いますが。後は全て、自分たちでやってもらいます。
マレーシア3部屋、フィリピン3部屋、海外の拠点として残しておくから。。
君たちのシアワセの中に、パパのように、「南国で過ごす」というものがあれば、これらの部屋はは自由に使っても構いません。
我が家の福利厚生として売却せずに残しておきましょう。
(フィリピンとか君たちがもし使わなかったら将来売却するかも。。)
既に分かると思うけど、両親が死んだ後で、相続でお金がポンと入ってくる。
そのお金をあてにして生き続けることほど惨めなことはありません。
両親であるパパたちが長生きしてしまえば、そのタイミングでは、君たち自身も年寄りになってしまってます。
それまでの長い間、心のどこかで常に、第三者に拘束されてる状態に陥りますからね。
だから、パパたちからの相続のお金自体は、絶対にあてにしないでください!
その代り、パパが生きてる限り、
- 「信用創造」の方法
- 「信用創造」のためのビジネスの方法
- 「投資」の方法
・・・この部分に関する、「設計図」の描き方は、常にアドバイスさせて頂きます。
この三角形を理解すれば、「お金の使用権」は時間の経過と共に勝手に増えて行くので、そもそも、お金に困ることも無いし、囚われる必要もないでしょう。
そう言えば今月、クビおじさん(孔明弟)も、追加融資がプロパーで3,000万円出ました。
3,000万円と言えば、課長・部長職の高給サラリーマンが、毎月5万円ずつ貯金し続けると、50年かかってようやく達成できる金額。
それを、自宅に篭って専業主夫しながらノンビリやってるだけなのに、いとも簡単に実現してるのです。
(今朝Skypeで、お金を舐めないようにクビおじさん(孔明弟)に厳しくカツを入れておきましたが。。)
お金を貯めるために労働するのは意味がない。
と言っても、パパはサラリーマンとして労働すること自体を、否定しているのではないですよ。
パパも12年間、サラリーマンやってましたし、実際に沢山学ぶことができましたし。大きなフィールドで活動できることは、本当に楽しかったです。
だから、サラリーマンとして労働するとしても、自分の人間形成や人脈形成のためとか、
ビジネスの「設計図」を学ぶためとか、
お仕事自体が世のため、人のためになって、楽しいから生きがいとしてやるとか。
あくまでも、お金以外のところに、目的・基準を置くことが重要だと言いたいのです。
お金を目的・基準に置くのなら、「信用創造」を軸にして考えた方が早いし、確実ですからね。
だから、企業に就職して、サラリーマンとして労働するにしても。しっかりと、外の世界では、「信用創造」のために、株式会社をそれぞれの名義で立ち上げてもらいます!(キッパリ)
もしも、君たち2人に、お婿さんが来てくれたら、彼らの名義でももう1社ずつ。。
(パパ楽しみだな((o(´∀`)o))ワクワク)
お金を目的と基準に置かない。
これは、労働経営者として、自分のビジネスをやる場合も同じですよ。
お金を目的・基準にして、ビジネスをやるなんてこと、「愚の骨頂」ですからね。
ビジネスに必死になればなるほど、お金が残らないように世の中のしくみはできてます。
だから、あくまでも、自分の活動が、世の中のため、人のためになっているか?
その結果、感謝されることに、自分がシアワセを感じるか?
これをを基準にビジネスをするのが、我が家の方針です。
「お金=信用創造」
「信用創造」したベースの維持と、ゆっくりの拡大のために、必要なビジネスからの収入の金額など、たかが知れてるわけですから。お金を稼ごうとビジネスに躍起になる必要も無いわけです。
何のためにサラリーマン?
何のために自分のビジネス?
そして、「君たちが大学に行く目的」も自ずと決まって来ます!
(宿題:これは自分たちで考えてみてください。)
有名大学卒の称号を持つことにシアワセを感じるのなら、頑張って有名大学行けば良いし。。
そうでなければ、自分が好きな雰囲気の大学に行けば良いし。。
・・・ということで。
-
お金を目的にして、ビジネスを立ち上げるべからず
-
お金を目的にして、サラリーマンとして労働するべからず
-
お金を目的にして、資格、スキルを習得すべからず
-
お金を目的にして、大学に進学すべからず
-
シアワセの形を描ける選択肢を持てるようになること
・・・と今日時点では言語化させて頂きます。
追伸
もしもパパに万が一のことがあった場合、
- 「信用創造」の具体的な方法
- 「信用創造」のための物販ビジネスの方法
クビおじさん(孔明弟)や、ミスタMおじさんに、パパが「ファーザー」や「ヒロさん」から教わった叡智を、先に伝授して実行を積み重ねてるので、その時は彼らに聴いて下さいね。
それではまた!
・・・以上、孔明パパから、2人の実の娘たちへのメッセージ。
至らない親は、次世代に花を残そうとする。
しかし、たとえ東京ドーム何個分の沢山の花を残したとしても、花はいずれ枯れる。
花を残そうとしても、なかなかうまくいかない。
by長兄ヒロ
ユダヤや華僑の大富豪は、花も残すかもしれないが、どのような種を選び、いつ種を植えて、育て、どうやって花を咲かせるか?
花の咲かせ方を繋ぐことに重きを置いていると言う。
幸運にも。大富豪ファーザーとマスター長兄ヒロさんから伝授いただいた叡智。
僕たちは叡智そのものを次世代に残して行く。
真の「倭僑」としての活動は、今はじまったばかりだ。
僕たちは次世代に何を残すのか?
「頑張りなさい!」という掛け声と共に、何を、何のために頑張らせるのか?
良い大学進学しなさい!←何のために?
良い企業就職しなさい!←何のために?
独立起業してビジネスしなさい!←何のために?
自分自身の目的と基準がしっかりと固まってない状態で、次世代に指導・教育しようとしても、崖っぷちに向かって、猛ダッシュさせるようなことになってるかもしれない。
そういう意味では、自分自身の理解度によって、次世代がどのように生きるのか?
大きな命運の流れは、自ずと決まって来ると思う。
最終的には、自分がどう生きるか?
次世代に、どう生きてもらいたいのか?
各々が自分で決めることで、誰も強制できないことだけど。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…