日常の中で憤りを感じ続けている方々からの相談が寄せられる。
彼ら、彼女らの抱えている不安と悩みの気持ちを要約してみると・・・
-
お金の不自由:毎月の生活費のために好き嫌い問わず、労働に励み続けなければならない。
-
時間の不自由:安定した給料をもらい続けるためには、出勤退勤時間含めると、10時間以上拘束される形で、年間約300日間は労働を続けなければならない。
-
場所の不自由:アルバイト・パート・正社員共に、毎日同じ場所に出勤し続けることが求められ続ける。
-
恋愛の不自由:毎日同じ場所で、1日の拘束時間10時間以上を年間300日間以上継続することが求められる状況下、決められた枠組みの中で巡り会える異性のみが、恋愛対象の候補者となるため、偶然そこにステキな異性がいない限り、恋愛が発生することは無い。
・・・お金、時間、場所、恋愛に対して不自由な状態がずっと継続している。
「このままじゃいけない・・・」とは、思いながらも、日々のルーチンの中で、疲れてベッドに横たわり、目を閉じた瞬間に。また次の日の朝がやって来てしまう。
「2018年こそ、今までとは変えてみせる・・・」
と元旦に決意を固めてから、気がつけばもう5ヶ月間も経過してしまっていて。昨年からは何も変わっていない現状だけが重くのしかかってくる。
真夏を迎えれば、蒸し暑すぎて何も考え行動したくなくなるし。
秋を迎えれば、夏バテの名残でいまいちやる気がない。
冬になれば、寒すぎて会社の往復以外、どこにも行きたくなくなる。
こうしてまた、新しい年、2019年を迎えることになってしまう。
フト気がつくと、3年、5年、10年・・・というものは、あっという間に過ぎ去ってしまうようだ。その時の経過に、充実感というものは、全く感じられないと言う。
この状況を打破するにはどうしたら良いか?
最短の時間、労力、お金のみでどう流れを変えていけば良いのか?
その答えの一つが、僕が2004年~14年近く提唱し続けてきた「ブロガーとして生きる道」にある。
「ブロガー」としての活動で感じる日常の変化
朝起きた時に、まず行うのが運営しているコミュニティに寄せられたメンバーからの質問への回答。さらには、読者さんから寄せられたメッセージへの返信。
寝起きでボケ気味の頭も、第三者から回答を求められた時、返答する時には一瞬で冴えるのは不思議である。
朝食を食べた後に、自宅を出て、満員電車に揺られながら会社に向かっている最中。
iPhoneをを見ながら、パートナーや仲間たちの投稿に目を通して、いいね!を押したり、コメントしたりしている内に、気がつけば会社最寄り駅に到着。
会社出勤後の朝礼・・・メモとペンを手に持ちながら参加しているが、部長が会心の発言をしていたので、「このコメントもらい!後で投稿しよう!」と、まったく別の目的でメモをする。
朝礼後の分科会・・・係長が相変わらず、ムカつく指摘をしてくる。。でもその時のイライラ感とか、心身の変化の具合はそのままメモにしておくと、ブログネタとして活用できるので、今では係長はもっとムカつくこと言ってくれないかな・・・と期待している自分がいる。
それでもムカつくことには変わらないので、トイレに駆け込んで、便器に腰掛けながら、メンバーコミュニティに愚痴投稿しておく。すると・・・すぐに仲間たちから励ましのコメントが来たので、心が癒やされる。
上司・先輩たちと一緒のランチタイム・・・彼らは自分のことを棚に上げて、部長や会社の悪口を。でも最近では、彼らも人間なのだから、拘束された今の状態に何年も耐え続けるのは大変なんだな。。
と一歩引いて聴けるようになったし、とにかく彼らのこういう愚痴そのものもブログネタになるのでメモを取りながら。ランチ後の午後まどろみタイム・・・人間は一日で全力で労働できるのは、2、3時間らしい・・・ということで、まどろみタイムに仕事をしてもムダだと思うので、メールの返信をしているフリして、ブログの執筆。
土日休日とかで、時間がある時に執筆しようとしても全然キーボードタッチが進まないのに。なぜか、拘束された環境下、ブログ記事を執筆すると、意外と進むのは不思議である。
まどろみタイムをブログ執筆に充てると、脳が活性化。15時~ラストスパートまで、会社の仕事にも集中できるようになるので、一石二鳥といったところだろうか?
今日は夜に、メンバーたちとの「居酒屋闇会」があるので、独り言で言い訳じみたことをつぶやきながら、会社を早々に退散。電車に乗って、帰り道とは違う方向に向かう。
ブログを通してつながった、精神世界を共有できるメンバーたちとの語り合いは、会社の同僚たちとの語り合いとは充実感が違う。疲れを感じないどころか、ムシロ心身の披露がドンドン回復してくるのを感じる。
今度の休みに、みんなで修行のためのハイキングに行くことになった・・・。夢中になって語り合っていると、気がつけば、終電の時間が近づいてきた。
満員の終電の中でも、iPhoneを見ながら、パートナーや仲間たちの投稿に目を通して、いいね!を押したり、コメントしたりしている内に、気がつけば自宅最寄りの駅に到着。
24時間やってるマクドに寄って、コーヒーで酔いを醒ましながら、ブログを投稿した後、自宅に帰る。シャワーを浴びて、ベッドに横たわり、バタンキューで眠りにつく。。。
・・・サラリーマンが、「ブロガー」になると、このような日常を毎日繰り返すことになる。言語化してみると、とても忙しそうに感じるかもしれない。
けれども、不思議なことに、サラリーマンだけの活動をしていた時よりも、日常の充実感は明らかに増加している。
-
お金の不自由からの脱出:ブロガーとして稼げるようになると毎月の生活費のための労働状態から脱出される・・・するとありとあらゆる物事の味方が真逆になっていく。
-
時間の不自由からの脱出:サラリーマンとしての10時間以上の拘束は変わらないし、常に何かをし続けていることになるが、あっという間に時間が過ぎるのを感じる。
-
場所の不自由からの脱出:いつもと変わらない日常の中にも、まるで旅行にでも出かけたような様々なデキゴトを体感として感じれるようになるため、拘束されている意識が無くなる。
-
恋愛の不自由からの脱出:いつもと変わらない日常の中に、遠くからの出会いを呼び込む扉が開かれることにより、無限の出会いの可能性が出現する。
朝起きて、会社に行って、会社で働いて、帰りにどこか寄って、自宅に帰って、寝る・・・。
今までとそれほど変わらない日常のはずなのに、「ブロガー」になると。なぜか大きな心境の変化が訪れる。
そんな不思議を実感できるようになると。日常から逃げ出したいという気持ちも無くなってくる。
平城寿@SOHOと僕と関わり、「ブロガー」になった方々に第一段階として訪れる小さな変化。
その状況を1年、2年と継続した後で、それまでの日常を継続するか?
「ブロガー」として独立起業して次なるステージを目指すか?
後からゆっくりと考えれば良いと思う。
実は、僕たち2人が、『エデンの園(アダム・イブ)』を通してお伝えしていることは「ブロガー」への道。
具体的にどのような「はじめの一歩」を踏み出すことで「ブロガー」になって、
- お金の自由
- 時間の自由
- 場所の自由
- 恋愛の自由
いかに今までの日常の行動パターンをそのままに、人生の可能性を最大限に引き出すことができるのか?
僕たちが、仲間たちにお伝えし続けていることは、まったく変わらないのである。
ただ、恋愛の活動ができたない方の場合は、ビジネスで稼ぐ前に「恋愛の活動が先ね・・・」というだけ。
「恋愛のための活動」も、「ビジネスのための活動」も、やることは同じなのだが、モチベーションを考えると、恋愛の充足が何よりも求められるから。。
サラリーマンとして様々な不自由を抱えている日常。
「ブロガー」になったことで発生する、小さな日常の変化がキッカケに人生の充実感が大きく変わったという仲間たちが、僕たち2人の周りで続出している。
「今年こそは・・・」と考える場合は、『エデンの園』へ。
https://hirajoshiki.com/eden-entry
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…