借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。

【斬】MM2H申請を自分でやるかエージェントを通すか検討してみる

マレーシアMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)ビザ申請に関して、自分で申請するか?公式エージェント(代理店)経由で申請するか?どちらの方法で申請するのが良いか?これまでも僕や倭僑マレーシアのスタッフのところに数多く質問を頂戴しています。

実際はどちらの方が良いのでしょうか?【斬】の方でも考えてみました。

自力でMM2Hを取得したマスターヤナギの例

僕のMM2Hを実際に取得した友人の一人、マスターヤナギの場合は、僕がMM2Hを申請してマレーシアに移住するという話を聴いてすぐに、エージェントの類を一つも使わずに、自分でMM2Hを取得してしまいました。

元々英語が使えるので、MM2Hの申請に関係するマレーシアの移民局や観光局に、英語で電話とメールで問合せながら、気合と根性で必要書類を自力で全部作成し、キッチリと揃えて、見事MM2Hを取得してしまいました。

先に申請を開始した僕の方が早くMM2Hを取得。晴れてマレーシア国内において日本人最年少のMM2H取得した男となることができたのですが、たったの1、2ヶ月後には僕よりも2歳年下の彼がMM2Hを取得。日本人最年少MM2Hホルダーの座を取られて、悔し涙を流した記憶があります(笑)。

しかも、日本でMM2H取得後に、マレーシアに輸入する用の中古のメルセデス・ベンツをヤフオクで購入して、それを業者も使わずに輸入してしまう程のツワモノぶりです。基本自分で時間と労力を使って面倒くさいことをやるのが嫌いな僕では、絶対に真似できないことを、彼は全て自力でやってのけてしまったのです。

日本からマレーシアのジョホールバルに移住。僕と同じ高級コンドミニアムに部屋を借りて、しばらく日本に行ったり来たりを繰り返しながらも、ジョホールバルに住んでいたのですが、途中ビジネスの分野でフィリピンに彼なりの魅力を発見し、フィリピンの田舎町に移住してしまいました。。。

今はフィリピンに行った時じゃないと、会えなくなってしまったマスターヤナギ。稲妻の如くジョホールバルにやってきて、疾風の如く去っていった生き急ぐ男・・・として、ジョホールバルでは生きる伝説化してしまったのですが・・・。

ということで、彼のように、英語を使いこなすことができて、気合と根性、そして何よりも誰にも頼らずとも道を切り開くことが出来る、行動力がある人は、頑張ればMM2Hを自力で必要書類を作成したり揃えたりして、申請して取得することができるのです。

マスターヤナギ・・・自力申請可能を証明してくれて本当にありがとう!

MM2H公式エージェント(代理店)に丸投げお願いして取得した

僕の例

2012-07-19_1818

僕が今の知識を持ったまま、もう一度マレーシアMM2Hの申請をすることになったとしたら、どうするのか?マスターヤナギが自力でMM2Hを申請して、取得した様を、真横で見ていた僕ならどうするか?結論的にそれでも僕は絶対に自力で申請することはありません。

僕も英語と中国を使いこなして、アジア各国で営業とマーケティングの仕事を長くやって来ましたが、まずやり取りが全て英語という時点で参ってしまいます。申請するための分厚い書類を、サインする時など何度も見ましたが、全て英語で書かれている・・・あれは、よほど公的な書類作成に慣れていないと、普段使い慣れない言葉ばかりが書かれているので、すぐに参ってしまいます。(必要な書類・・・マジで分厚いです。)

マスターヤナギの場合は、トラブルがあっても全て英語のメールと電話で自力解決していましたが、途中何度もセクションを回されたり、返信がリマインドしないと来なかったり、かなり苦労していたようです。

僕の場合は英語の分厚い公式文書を読むほど気合や根性がありません。お金を産まない作業に、無駄な時間と労力を浪費させる余力があれば、海外とI.T.を計略的に活用することで、節約するよりも大きなお金を稼ぐことができてしまいます。

だから、僕はお金よりも時間と労力を節約する形で、全てを丸投げできるMM2Hの公式エージェント(代理店)を厳選する形で、MM2Hの申請並びに取得のサポートをお願いしたのです。お陰で僕は、自分の手足を必要最小限に動かすだけ、日本語で口とMacBookAirのキーボードを動かすだけで、MM2Hの申請並びに取得を完了させてしまったのです。

お陰でマレーシアに家族と共に移住してすぐに、新たに構築したビジネスの方に集中することができたのです。

どのMM2H公式エージェント(代理店)にお願いするか検討してみる

マレーシアMM2Hの申請について、マスターヤナギのように、自分の労力と時間を費やしてお金を節約する方法ではなく、僕のようにお金を費やして、自分の労力と時間を費やす道を選択された場合、MM2H公式エージェント(代理店)を通して、MM2Hの申請並びに取得の有料のサポートをお願いすることになります。

そこで重要なのは、一体どこの公式エージェント(代理店)がいいかということになりますね。インターネットを検索しても、本当に沢山の業者さんがサービスを提供していて、皆がそれぞれ「うちがいい!他社はダメだ!」というようなことを言っているので、本当に迷ってしまいます。

これまで僕も、発行部数9万部を超える僕のメールマガジンなどを通して、この様子をタイムリーに情報発信したりもしていましたので、これまで本当に沢山の問合せを頂戴して来ました。

「マレーシアジョホールバルオフ会in阿佐ヶ谷」という名称のオフ会を、日本の阿佐ヶ谷にある飲み屋を会場にして企画。メルマガで案内したところ、数時間で30名の定員をオーバーしてしまったくらい、滅茶苦茶沢山の反響ももらっていました。

これまで僕の方に問合せが来た場合は、以下のように回答させて頂いていました。代表的なものをピックアップする形で掲載せて頂きますね!

Q. 自力でMM2Hを取得したいのですが相談に乗ってもらえますか?

A. すみません。MM2Hの申請書類はあまりにも量が多いので、僕には到底一つ一つ説明することは出来ません。

そもそも、時間と労力を費やすことでお金を節約する道を選んだのですから、徹底的に自力でやってもらいたいと思います。自分が一円も費やすことなく、ただ単に他人の時間を無償で奪おうとするのは、搾取や詐欺と同じ行為ですよ!・・・と言うことをダイレクトに言え無いので、そういう気持ちで「ごめんなさい。相談に乗れません。」

Q. クアラルンプールのエージェント(代理店)さんに辿り着きました良いと思いますか?

A. 僕が推奨しているマレーシアはあくまでも、シンガポールから車で数十分で行き来できるジョホールバルです。クアラルンプールやペナン島への移住は一切推奨していません。クアラルンプールのエージェントにお願いすれば、あなたにクアラルンプールの移住を勧めて来るだろうし、肝心のジョホールバルの事情を一切知らないはずです。さらには、MM2H取得後のサポートもクアラルンプールベース移住対象者に対してしか物理的(470km以上あるので・・・)にできないはずです。僕と同じようにジョホールバルに移住されるのだとしたら、クアラルンプールの業者さんは絶対に辞めた方がいいと思います。(キッパリ!・・・ちなみにペナン島のエージェント(代理店)に対しても僕も回答はお同じです。)

Q. エージェントB社は、エージェントA社の半額以下の値段でサポートしてくれるとのことです。エージェントB社は良いと思いますか?

A. 確かにエージェントB社はサポート料金設定が安いですね。でも僕はそれでもサポート料金の高いA社を使います。なぜならばB社は取得してほったらかしですが、A社は取得後にも色々と生活のサポートをしてくれるからです。ご自分で経営者としてビジネスをやると分かるようになりますが、安く設定してしまった場合は、会社として利益が出ない、十分な雇用が出来無いという悪循環に陥ってしまうので、結果としてお金を一切産まないアフターサポートの部分をカットするしかありません。もしくはすぐに経営難に陥ってしまい、サポートしてもらいたい時に、エージェントが倒産してしまっていた・・・などということにも成りかねません。一時のお金をケチったことで、必要以上の時間と労力、そしてお金を浪費させていた・・・などというのは本末転倒ですよね。だから僕は値段は高くてもA社の方が良いと思います。(注意:ただし、高くてサポートをしてくれない悪徳系エージェントも中にはいるので注意は必要です。)

以上のような形ですがいかがでしょうか?僕の場合は、僕一人で移住してきたのではなく、家族と一緒に移住をしました。さらには、僕は月の半分以上ビジネスと投資の活動のために、ジョホールバルを離れて、MacBookAir片手に世界各国を旅をしています。

そんな時に、家族を含めてサポートしてくれる業者さんは本当に心強いです。特に慣れない最初の内などは、知らないことが沢山あって、ちょっとしたことにも困ったり、情報が中々手に入らなかったり、なんだかんだ言っても言葉の壁というものも存在します。

そんな時に、頼りになるエージェント(代理店)さんの存在は、本当に心強く感じるものです。

MM2H申請を自分でやるか?エージェントを通すか?結論として・・・

マレーシアのMM2Hビザの申請を自分でやるか?エージェント(代理店)をとおして行うか?この結論としては・・・。

MM2H自力申請派

時間と労力を使う形でお金を節約したい。英語の分厚い公的文書や、英語での問合せややり取りを、気合と根性で乗り越えられる場合は・・・自力申請にトライしても良いでしょう。ただしこの場合、お金を使って時間と労力を節約するタイプの僕のところに問合せしてくるのは辞めて下さいね。あくまでも全て自己責任にておねがいします!

MM2H安いエージェント(代理店)申請派代理店が英語を使えないこと前提、アフターサポートをしてくれないことを前提で、それでも構わないというのであれば、安さを追求する形でエージェント(代理店)を通してMM2Hの申請に挑戦されるのも良いと思います。ただし、やはり世の中、安かろう悪かろう・・・これは避けられないと思います。初回に提示された費用にどこまで入っているのか?MM2Hを実際に取得できなかった場合、どこまで返金してくれるのか?そういう部分もあくまでも自己責任で確認頂く必要があります。

MM2Hクオリティーが良いけど高めのエージェント(代理店)申請派

特に僕のように家族で一緒に移住される場合は、やはりこちらを選ぶべきですね。移住前の移住後のサポートをしてくれるクオリティの高いエージェント(代理店)を選ぶことで、お金を費やすことで、時間と労力を大幅に節約することが出来ます。

ちなみに特にエージェント(代理店)申請派の場合は、僕の体験や、僕の仲間の体験に基づいた情報が、日々僕のところには集まってくるようになっています。

恐らく、日本人として、僕以上にMM2Hを所有して実際にマレーシアに移住した仲間がいる個人は、マレーシア広しと言えども、ジョホールバルの中でも誰もいないと思います。(これが読者数9万部超えのメルマガというWEBメディア媒体の運営者の力だとも言えるのですが・・・。)

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僕がジョホールバルにいる時にはこのように、僕のメールの呼びかけでMM2H所有者たちが集まって、一緒にディナーをしたりして、現地の情報交換をしたりしています。現役サラリーマン、元会社経営者、現役のお坊さん、元カジノディーラー、I.T.ビジネスオーナーなど、業種年齢性別多種多様の方々が、僕の呼びかけに応えてくれる形で集まって来られます。

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ちなみに僕が推奨していない、クアラルンプールにもかなりの人数、さらにはペナン島にも2名います。そしてペナン島には数年前まで僕の実の父がサラリーマンとしての勤務で、海外駐在員として住んでいました。。。

マレーシアジョホールバルを拠点として移住して活動するベースでのMM2Hのことに関しては、僕の右に出る情報を蓄積している個人は他にはいないと自負しています。

マレーシアの中でもジョホールバルの移住を検討されていることが前提にはなってしまいますが、マレーシアのMM2Hビザをこれから申請される方個人の状況や目的に合ったエージェント(代理店)を紹介することが可能です。お困りのことがあれば何でもご相談下さいね!


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