ラッフルズアメリカンスクール(Raffles American School)を選択した理由は、僕が娘たちのみらいに求める教育方針を見出すことができたからです。
2012年12月に家族四人でラッフルズアメリカンスクールに見学に行き。年末年始日本に一時帰国した時に、転校を実現化するための具体的なシミュレーションをしたり。
そして年始早々に最終の決断を下したのです。2013年2月1日より、娘たちをラッフルズアメリカンスクール(Raffles American School)に通学させようと。。。
2012年12月にラッフルズアメリカンスクールを見学した時の様子はどうだったのか?いくつか写真に収めているので、シェアさせていただきますね。
なぜ、僕がラッフルズアメリカンスクールに転校させることを決断したのか?今までのお話を頭においておきながら、読み進めて頂くと、ご理解頂けると思います。
2012年12月・・・僕がアメリカンスクールの実体に驚愕した時
先生:「Windowsのパソコンは恐竜よね。うちの生徒は全員MacBookを使って授業をするのよ!」
この発言に感動しました。
MacBook Airに向かう体制まで、既にコアMacユーザー風。笑
日本の学校の授業では、ようやく授業の一環としてパソコンを取り入れたばかりだと言うのに、ここでは既に普通にMacBook Proを使って授業をしています。
先生の言葉にはモロ共感です。MacBookユーザーなら誰でも分かっていることですが、一度MacBookを使いだしてしまうと、いろんな意味でWindowsが旧世代に見え過ぎて、使えなくなりますので。笑
本来、大人は脱Windowsができなくても・・・いまさらなので100歩譲って良いですが、子どもにはWindowsのコンピューターなんか使わせると、Windows脳になっちゃいそうです。
生徒たちが研究として、MacBookで検索エンジンをバンバン使いながら、授業中に調べ物をしています。
音楽の授業も曲をMacに取り込み作曲をさせたりしています。
さらに驚いたことに、廊下には生徒が作ったブログの記事が貼りだされているのです。
授業には教科書の類は一切使わないようです。本で調べ物をしたり、インターネットで検索したり。
- 問題解決・思考法
- コミュニケーション
- 自己キャラクターの発見と育成
- 調査能力
こういう部分を徹底的に鍛え込んでいく授業スタイルです。
・・・ブロガーの僕からすれば、「教育って本来こうだよねー!!」でしたが、日本の学校では公立だろうが、私立だろうが、現状まずあり得ないスタイルなので、聴いていながら目からうろこ状態だったのです。
先生が真面目な顔してMacBookやブログの重要性をお話されていたので、「そうですよねー。先生!」と、つい感動してしまったのです。
本来大人の人たちが今やってることを、仕事の中での位置づけとして重要になっていることを、今、子供たちが修得を始めなければ、みらい、大人になってからでは・・・到底は間に合わないですからね。。。
僕からすると、まさに【神ブロガー養成所】とも見て取れたのです。
学費も日本の公立学校とかと比べると多少はりますが・・・(笑)。流石アメリカンはいつも進んでいますね。。。
【学費(参考までに)】
- 学費:46,500リンギット年(約125.5万円)
- 事務手数料:800リンギット(約21,570円)
- +マックブックプロ購入費(僕は日本で購入)
ただし、2014年8月からは巨大な新校舎になると、これに、18,000リンギット(約48.5万円)乗ってきまます。18,000リンギットの内、15,000リンギットは最初に一回だけ、残りの3,000リンギットが毎年はらう形ですね。
2014年8月完成予定。新校舎模型
今はまだ仮校舎。
これだけのお金を投資して、子どもの内からブロガーとして徹底的に学ばせるか?それとも大人になってから、僕のところに来てブロガーとして学ぶか?
どちらが結果を出せるのかは、実際にやってみないとわからないですが、僕が娘たちに臨むみらいを、この学校ならば教育サポートしてくれると、たった一度の見学でしたが強く強く思ったのです!
そして2013年2月1日から、娘たちをラッフルズアメリカンスクールに転校させることを、決意したのです。
ちなみに、他にもいくつか中の様子を撮影してきましたので、シェアしておきますね!
Nusajaya地区、レダンハイツ近くのショッピングセンター内に、仮校舎があります。
うちの娘たちはお絵かきが大好きなので、こういうの作るの好きそうですね!
今までとは違うワールドワイドの発想がインストール出来そうです。
生徒数の割には校舎内は本当に広いですね。洗練されています。
体育館です。外の運動場はまだないですが、うちは女の子二人なので、日焼けしないで丁度良いかもしれませんね。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…