借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。

【斬】タイアユタヤのコンドミニアムの可能性について考えてみる

海外駐在歴が長い、生産系のベテランの方々が転勤・赴任したい場所NO.1は、中国本土ではなく、実はタイ生産工場勤務だったりします。

「あれ、孔明さんは、タイ生産工場勤務は、土曜日も出勤で、なおかつ早朝早く出勤して、大変・・・って言ってませんでしたか?」

はい。それはそれで事実なのですが、人間誰しも、辛いからと言って、逃げ出すとは限りません。それを帳消しにする何かがあれば、耐えられるどころか、その状況を楽しむことができてしまうのです。

実はそういう力がタイにはあるのです。タイの現地の人たちの「仏教」ならではの、ホスピタリティ精神と笑顔。日本人なら誰しも、そこに安らぎを感じてしまいます。

ゴルフ場で、マッサージで、日本料理や様々な国の料理のレストランで、日本の百貨店の従業員のような、大げさな作り笑いや、偽りのサービスではなく、仏への信仰心から来る、純粋かつ本物の笑顔とサービス。

「コップンカー(手をあわせて「ありがとう」)」仕事の疲れなどぶっ飛びます!日常生活の中、一度でもそれに触れてしまった生産系の方々は、二度とタイから帰りたく無くなってしまうと言います。

駐在員(男性)だけではありません。駐在妻たちも、マッサージ店やエステ通い始めてしまったら、二度とタイから帰りたく無くなってしまうのです。駐在員妻は必ず2度泣くと言います。

・旦那がタイに赴任と聞いて「そんなところに行きたく無い!」と泣く

・旦那が日本に赴任と聞いて「タイから帰りたくない!」と泣く

この合計2回です。それ程、色々な意味で日本人にとって非常に住みやすい国なのです。そんな国で、老後の「介護」と「医療」が受けられるとしたら・・・

僕たち「コップンカッ!(ありがとう)」

私たち「コップンカー!(ありがとう)」

僕たちは感謝した気持ちのまま、お迎えを待てるかもしれません。

タイアユタヤコンドミニアムの可能性

タイアユタヤにある一番有名なゴルフ場を見てきました。非常に綺麗なクラブハウスがあり、日本人や諸外国のゴルファーにとても有名で、常に賑わっているゴルフ場とのことでした。

1

さらには、ゴルフ場に隣接して、土地からはゴルフ場を全て見渡せる土地を視察しました。ローケーションが抜群に良いです。土地の横にフェアウェイが広がっています。ビジターでもプレイできるし、平日であればキャディ付きで数千円でプレイできます。

アユタヤに住めば・・・老後は毎日ゴルフ三昧そんな毎日を送ることができますね。もしくは別荘として一年の内何回か月単位のロングスティをする形で、それ以外の時は賃貸で貸しておく。

ゴルフ場があり、世界遺産もあるアユタヤで、そんなスロー生活も今後大きな需要が出てくると思います。けれども、現在ゴルフ場周辺にはまともな宿泊施設が一切ありません。

このようにアユタヤにいくつもあるゴルフ場目的の方々をターゲットにした、ホテルタイプのサービスアパートメント。日本からのロングスティ・ショートスティそれぞれの受け入れ。そんなゴルファーに特化させたコンドミニアムの運用の仕方もあるなと感じることができた旅でした。

現役サラリーマンたちが魅せてくれるタイの魅力

タイの担当をし始めたばかりの頃は、作業服に身を包み、額に汗を流しながら土曜日も働いている、生産系の現地駐在員たちを見て・・・。

孔明:「うわー、タイ生産工場勤務の人は大変そうだなー。」

・・・と同情してしまっていました。

けれども、流石に1年以上も経過した頃には、彼らの実体がだんだんと見えてきたのです。タイはどうやら、海外駐在員にとって世界で一番楽しい赴任地であるということが・・・。

その証拠の一つ。毎年数回海外本拠地のあった香港にて、アジア各国のメンバーが集い、ゴルフコンペが開催されていましたが、常に上位をかっさらうのは、タイ生産工場系の方々なのです。さらには、一番肌が日に焼けているのも。。。

イコール、生産工場勤務の方々のみが知っている、裏切り密告絶対不可・暗黙の時間調整・・・の類があるのかもしれません。出張者が来る時以外の日に・・・。まあ、最低限、毎週日曜日は絶対にゴルフしているかと。

2

僕も当時、現地代理店のタイ人オーナー社長と、シンガポール人の上司と一緒に、タイ現地のゴルフコースに行きましたが、

(あ、僕は基本ゴルフやらないので、6番アイアン、PW、パターしか使えません。)

  • コース内の景色が綺麗
  • 整備されている
  • キャディ含めてスタッフ達が親切
  • 施設が整っている
  • デザインが洗練されている
  • 安い

そんな印象が残っています。

タイに住んでいたらゴルフにハマると思います。さらには、マッサージやスパ系も、ちゃんとしたところに行けば、価格は安いのに非常に施設とサービスが洗練されていて、ちょっとした王様・女王様気分が味わえてしまうのです。

ですので、僕たちが老後タイのアユタヤで過ごすとしたら、生活費は夫婦そろって8万円以下でも、それ以外の、部分でお金を使ってしまいそうなのは間違いなさそうです。

まあ、死ぬ瞬間に一番お金持ちになっていてもしょうがないので、体の動く内はしっかりと稼ぐ。老後はみんなで、タイに集合して、生活以外のところにしっかりとお金を使う。「人生悔いなし!」・・・笑顔のまま僕たちの人生の幕を閉じる。

そういった生き方も有りですね!


banner-iki
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…
このカテゴリーの関連記事

【斬】タイのアユタヤのコンドミニアムを購入してみた

タイのアユタヤに、プレビルドのコンドミニアムを購入しました。 僕が世界で好きな街トップ10の中にタイのバンコクがあります。タイ

【斬】日本人にとってのタイの基本情報についてまとめてみる

タイの人々にとって、日本人はとても身近な存在と言えます。タイに滞在している日本人は2010年度外務省留学届けベースで約45,0

【斬】タイアユタヤのコンドミニアム事情について確認してみる

タイアユタヤ大洪水後の政府と各国企業の方針を確認してみる タイのアユタヤでの歴史的な大洪水によって、多くの日系企業・工場が浸水

【斬】タイアユタヤにコンドミニアムを購入してみた

タイアユタヤのコンドミニアム。大型ショッピングモールが近くにあり。新たに日本人街が造られます。この地に建設予定のプレビルドのコ



dept