タイの人々にとって、日本人はとても身近な存在と言えます。タイに滞在している日本人は2010年度外務省留学届けベースで約45,000人です。けれども、届出をしていない人も沢山いて、首都バンコクだけで50,000人以上の日本人が住んでいると言われています。
既に日本人コミュニティが出来上がっていて、日本食レストランがあり、高級スーパーなどでは日本のものが簡単に手に入ります。
人々は非常に温和でホスピタリティに満ちています。仏教国で目上の人を敬う精神があります。日本人にとって物価が安く食べ物も美味しいのです。
タイの国土・風土について確認してみる
タイは正式にはタイ王国と呼ばれ、東南アジアの中心に位置して、面積は日本の約約1.5倍です。ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接していて人口は約6,000万人です。
バンコク周辺だけで1,000万人の人口が集中しています。タイ族の民族が大半を占めていて、中華系やマレー系などの少数民族もいます。公用語はタイ語で山岳地帯に行くと少数民族の言葉なども出てきます。
バンコクを中心に外国人が訪れる場所では英語を話せる方が多いです。
国民の95%以上が仏教徒で、その他、キリスト教、イスラム教の信者もいます。こういう部分は日本に非常によく似ています。また、タイ国民の特徴として、王室を敬う心が非常に強いです。特に現国王は国民からの人気が非常に高いです。
平均寿命は男性が約66歳、女性が73歳で日本と比べると低いです。
立憲君主制のもと、女性で初めてインラック首相が2011年8月から首相になっています。GDP成長率は2010年で7.5%を示し、周辺のベトナムやフィリピンを上回る成長を遂げています。国民一人当たりのGDPは2011年の段階では約5,000USD。インフレ率は過去10年で大体0から4%程度になっていて、非常に安定した状態です。
失業率は低いです。2010年、2011年ともに1%になっています。
タイの物価の安さについて確認してみる
タイ王国は物価が安く、日本の3分の1から5分の1程度です。食べ物、衣類、電化製品、さらには医療費や介護の値段も安く。お手伝いさんも月2万円ほどで雇えてしまいます。
ゴルフは平日であれば2,500円、休日でも5,000円程度でプレイすることが可能です。
日本の田舎よりも、さらに安いコストで生活することができるのです。
ちなみに今回僕がプレビルドのコンドミニアムを購入した、首都バンコクの隣町アユタヤでは、不動産価格がバンコクの2分の1から3分の1。今現在であれば、格安で不動産物件を購入できるのです。
タイは既に第二の日本
僕が2010年12月31日まで勤務していた会社もその一社ですが、古くから数多くの日本企業が進出していて、バンコク周辺だけでも約5万人を超える日本人が生活しています。
日本人コミュニティが数多く存在していて、バンコクには日系のデパート、スーパー、本屋などもあり、海外にいても日本人として欲しくなる、日本食や日本の書籍などの入手にも困りません。
海外にいながら、日本とほぼ同じ生活をすることができるのです。
高レベルの医療技術
タイの医療は世界的にもトップレベルです。医者の多くは欧米での留学経験があり、英語はもちろん、日本語を話せるドクターも沢山います。外国語を話せない日本人であっても、安心して診察してもらうことが可能なのです。
首都バンコクは世界でも有数のメディカルツーリズムの街であり、低価格で最新の医療を受けることができます。また、その施設に関しても非常に綺麗で清潔です。日本の病院を大多数の病院を凌駕するサービスを受けられるのです。
タイの高い経済成長エリア
タイにはアユタヤを中心に製造業の一大拠点というもう一つの顔があります。日系企業だけでなく、海外の企業も数多く進出していて、外国人の現地駐在員、ホワイトカラー層の人口がどんどん増えています。
また、アユタヤは東南アジアのデトロイトとも呼ばれる程、自動車産業が盛んです。日本人を中心に外国人が2万人以上がこの地で働いているため、周囲には賃貸用コンドミニアムやサービスアパートメントが数多く立ち並んでいますが、圧倒的に住居が不足しているのが現状なのです。
さらに、アユタヤ地域では現在も進行形で、工業団地の開発が進められていて、今後海外からの企業の進出が増加して行きます。アユタヤはこれからまだまだ発展していくのです。当然、賃貸需要がますます大きくなっていくのです。
今回僕が購入したアユタヤのプレビルドのコンドミニアムは、こういう先々の展開を見越して購入したわけなのです。
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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…