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【斬】緑の野菜食が見つからない日本「肝臓腎臓強化部」の創部秘話⑭

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「肝臓腎臓強化部」としての活動を本格的に開始後始めての日本に一時帰国。

改めて周りを見渡してみると、緑の野菜食を食べられる、定食やレストランが全く見つからないことに気が付きました。

今の僕は本来、毎日山盛りの緑の野菜を茹でて食べなければならないのです。

緑の野菜・・・「葉菜類」と呼ばれるホウレンソウ、モロヘイヤ、セロリ、メキャベツノの葉、あしたば、コマツナ、タカナ、キクナ、タイサイ、パセリ、クレソン、ブロッコリーなど、緑色した葉っぱを、沢山沢山たべなければならないのに、これを山盛り出してくれるお店が皆無なのです。

「肝臓腎臓強化部」活動開始1か月後に襲った肩の激痛

「肝臓腎臓強化部」の活動を開始して約1ヶ月後のこと。突然肩の痛みを覚えるようになりました。右肩の三角筋の真ん中から裏にかけての部分。

痛いです。手が上がらなくなりました。

そこで再び先生に見てもらうと・・・。

先生「小腸だね。便秘だよ。緑の野菜を茹でて山盛り食べなさい!」

お言葉を頂戴しました。

「肝臓腎臓強化部」の活動を開始後、参鶏湯(サムゲタン)や鶏の骨ごとスープを飲むようになり、油、砂糖、炭水化物、肉、アルコールを控えるようになったのは良いのですが、食べる絶対量が少なくなってしまったために、体の中のものを押し出す力もなくなってしまったようで、便秘気味になってしまったのです。

それを、小腸がシグナルを出す形で、右側の三角筋を通して教えてくれていたのです。

先生から出された課題は、毎日山盛り青野菜をゆでて食べること。僕の体格だと本来、バケツ一杯食べても大丈夫とのことです。

そして、サポート的に、「甘く飲みやすく加工されていないピュアな青汁」を飲むと良いとのことでした。

「青汁」・・・ジョホールバルの自宅にありました。かなり以前に健康のためにとAmazon経由で購入して、3日坊主で挫折して残っている「青汁」があります。しかも、「甘く飲みやすく加工されていないピュアな青汁」です。

まずはこれを毎日飲むことにしました。

※僕が毎日飲んでいる青汁

そして、青野菜を沢山食べるべく、ゆでた青野菜を食べられるレストランを探求する毎日がスタートしました。折角なので、参鶏湯(サムゲタン)や鶏骨ごとスープを一緒に飲めるレストランを。

青野菜&鶏骨ごとスープを出してくれるレストラン散策inアジア

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【マレーシアジョホールバル】

参鶏湯(サムゲタン)を食べられる韓国料理レストランは沢山ありました。けれども、慣れてくると参鶏湯(サムゲタン)の味が濃く感じてしまうところばかりです。しかも、青野菜を沢山出してくれるところがありません。ジョホールバルの中華料理レストランが激アツであることがわかりました。

City Squareの3階に入っている台湾料理レストランでは、鶏骨ごとスープとゆでた青野菜を食べることができます。さらに4階にも鶏骨ごとスープと青野菜を食べられる中華料理レストランがあります。この中華料理レストランはチェーン店で、ジャスコやKSLなどの大型ショッピングモールにも入っています。

ジョホールバルは意外と「青野菜&鶏骨ごとスープ」を出してくれるレストランが充実していることがわかりました。

【シンガポール】

鼎泰豊(ディンタイフォン)で、超極上の鶏骨ごとスープ&ゆでた青野菜を食べることができます。鶏骨ごとスープに至っては、上位版のトリュフ入りまであります。青野菜も非常に種類豊富です。けれども、かなり値段がはります。

そんな時に見つけたのが、オーチャード通りの高島屋の地下2階やIONの地下にある、フォーカーズという、色々な店舗がまとまっているお店で購入して、自由に席で食べられる、フードコートのような場所で、緑野菜が激安で食べられることが分かりました。

これは鍋屋さんなのですが、野菜をバケツ一杯ほどとっても、たったの5SGDちょっとです。さらには、韓国料理レストランで参鶏湯(サムゲタン)を9SPDで購入できます。14SGDで食べられるので、これはかなりお得で、しかも気軽です。

【香港】

シンガポール同様、鼎泰豊(ディンタイフォン)で、シンガポールと全く同じように、鶏骨ごとスープと、緑野菜が食べられることが分かりました。

これによって、香港滞在中に、毎日一度は、鼎泰豊(ディンタイフォン)に行くことが決定しました。

【マカオ】

グランドリスボアの3階あたりにあるヌードルショップで、鶏骨ごとスープと、緑野菜が食べられます。毎日一度、必ずグランドリスボアに通うことになりました。

【中国本土】

鶏骨ごとスープと、緑野菜が意外にも充実していることが分かりました。今までは見向きもくれなかったので、これほどまで沢山あるとは分かりませんでしたが。

ポイントは鶏骨ごとスープも、青野菜も、どちらも美味しくて安いことです。「肝臓腎臓強化部」としては理想的な食べ物が超格安で食べることができます。

以上のように、僕が毎月のように活動している地域では、鶏骨ごとスープにしろ、ゆでた青野菜にしろ、食べるのに困ることはありませんでした。

【日本では見つからない・・・】

僕たちが生まれ育った日本に一時帰国してみると・・・。どちらも非常に探すのが困難なことが分かりました。

参鶏湯(サムゲタン)は韓国料理レストランに行くと食すことができます。

けれども、鶏骨ごとスープとゆでた青野菜山盛り食べられるところが見つからないのです。これには困りました。

そこで編み出したのが・・・「青野菜をスーパーで買って、ホテルのポットに入れてゆでて食べる!」という方法です。

スーパーでホウレンソウなどを束で買ってきて、ホテルの中においてあるポットの中に入れてゆでます。それに、ちょっとだけゴマドレッシングなどを少しだけふりかけて食べるのです。

参鶏湯(サムゲタン)は、毎日は難しいにしろ、最低でも2日に1度、一食は韓国料理レストランに飛び込んで、参鶏湯(サムゲタン)だけを食します。

これで何とか日本でも「肝臓腎臓強化部」の基本食を食べる続ける環境を確保することができるようになりました。

3ヶ月間で体つきが激変して来ました

参鶏湯(サムゲタン)、ないし鶏骨ごとスープ。さらには、緑野菜を山盛りゆでて食べる。

旅をしている中で、さすがに毎日は難しいですが、極力意識して食べ続けるようにしました。

2か月目、3ヶ月目・・・経過するにつれて、体つきがドンドン変わって来るのをリアルに感じました。

昔から僕は便秘がちだったのですが、ウンチくんが毎日爽快感を味わえるレベルで、飛び出てくれるようになりました。

先生に言われたように、三角筋当たりの激痛もひきました。

贅肉がドンドン落ちていきます。目がドンドン見開いていきます。そして、体が引き締まっていきます。

原始人孔明:「オレ、ツオイ、ハッパ、タベル」

原始人孔明:「オレ、ツオイ、ハッパ、タベル」

原始人孔明:「オレ、ツオイ、ハッパ、タベル」

洞穴の中で採集した緑の葉っぱを手づかみで淡々と食べて、獲物の骨をゆでたスープをグビグビと飲みながら、骨をしゃぶる。

体中の神経と筋肉をすべて研ぎ澄ませながら、目をギラつかせて次の狩りに備える。

そんな野蛮な原始人を自分の中で降臨させて日々に臨むようにしたのです。

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※「肝臓腎臓強化部」は、僕たちの日々の精進の結果を基本方針として活動する立身出世を成し遂げたい漢(おとこ)のための秘密組織です。

【編集後記】

「肝臓腎臓強化部」を仲間と一緒に謳歌するための、秘密のグループをfacebook上で立ちあげました。

肝臓・腎臓を強化して、昼も夜も活躍できる本当の漢(おとこ←女性含む)を目指す、志高き仲間たちが集まっています。

方法はすでに確立されていますが、一番の大敵は「挫折」です。この「挫折」は仲間たちと一緒に手を取り合い、励まし合う形で、なんとか乗り越え、僕たちの目的を果たしましょう!

Facebookグループ『肝臓腎臓強化部』


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